JAL GROUP NEWS

ニューヨーク ジョン・F・ケネディ国際空港の利用ターミナルを変更します
~アメリカン航空と同じリニューアルされたターミナルへの移転で、ますます便利に、快適に~

2022年11月16日

JALは、ニューヨーク ジョン・F・ケネディ国際空港 (JFK) における利用ターミナルを現在の「ターミナル1」から「ターミナル8」に変更することを決定しました。

「ターミナル8」は、太平洋路線における共同事業パートナーであるアメリカン航空が利用するターミナルです。JALが「ターミナル8」へ移転しアメリカン航空と共同利用することで、ニューヨークと東京をつなぐJAL運航便と、米国内および中南米各都市をつなぐアメリカン航空運航便との乗り継ぎの利便性が向上し、よりシームレスな旅行体験をご提供します。

また「ターミナル8」では、アメリカン航空による顧客体験価値向上に向けた4億ドル規模の改修工事が2020年初頭より進められており, 今年中に完了する予定です。あらたに13万平方フィート(約1万2千平方メートル)以上からなる最新の設備を備えた施設へと拡充されることで、ラウンジをはじめ、多様なリテールショップやレストランなども充実し、より快適な空間でお過ごしいただけるようになります。

「ターミナル8」は、アメリカン航空の他にもJALと同じワンワールド アライアンスメンバーであるキャセイパシフィック航空、フィンエアー、カンタス航空、カタール航空、ロイヤルヨルダン航空がすでに利用しているなど、ワンワールドにとってジョン・F・ケネディ国際空港における拠点となっており、ブリティッシュ・エアウェイズとイベリア航空も年内に「ターミナル8」に移転する予定です。

JAL便をご利用のお客さまは、2023年5月に予定されているターミナル移転後、リニューアルされた「ターミナル8」をご利用いただけます。より一層充実した体験をお楽しみいただくためにご用意するJALの新しい施設などについての詳細は、2023年春に決定しご案内します。なお、この移転が完了するまで、JALは引き続き現在の「ターミナル1」を利用して運航します。

JALは現在、ニューヨークから東京(羽田・成田)への直行便を1日2便まで運航しており、アメリカン航空の運航便と合わせ、北米9都市と日本の間で1日最大34便を運航しています。

ますます便利になるJALのニューヨーク-東京線をぜひご利用ください。

当プレスリリースに関するお問い合わせは:mediarelations.amr@jal.com

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