2009年5月29日 |
JAL、成田=ロサンゼルス線 就航50周年 |
本日、日本航空は東京=ロサンゼルス線就航50周年を迎えました。 これを記念し、本日、ロサンゼルス国際空港(トム ブラッドリー ターミナル)内、成田行きJL061便出発搭乗口前にて記念式典を開催。式典にはご出発のお客さまに加え、伊原純一在ロサンゼルス日本国総領事をはじめ、LAWA(Los Angeles World Airports)エグゼクティブディレクター ジナ・マリ・リンジ氏をお迎えし開催されました。 1959年5月28日、午後10時30分、DC-7C型機「City of Los Angeles」号が東京国際空港(羽田)を出発、ホノルルを経由し、翌5月29日ロサンゼルス国際空港に到着しました。この初便にご搭乗されたお客さまは計40名、ロサンゼルス到着時には、空港関係者や地元ウエストチェスター高校のバンド演奏の歓迎を受けました。 「ロサンゼルス支店長鈴木より皆さまへ」 プロペラ機の時代から一便一便に心をこめて、50年間安全に運航させていただくことが出来ました。ご搭乗いただきましたお客さま、支えていただきましたロサンゼルスの皆さま、一人一人に心から感謝申し上げるとともに、これからも快適なサービスに努めて参ります。 又、当社がロサンゼルス線を就航したことは、当時国際航空会社として初の快挙を成し遂げたことになりました。2009年10月下旬よりボーイング747−400型機に替わり、最新鋭ボーイング777−300型機の導入*を予定しています。 現在、JALグループは、世界220都市、35の国と地域に就航。米州地区における旅客便の就航都市は、全9都市(ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ホノルル、コナ、バンクーバー、メキシコシティ、サンパウロ)。JALグループは、ボーイング747-400型機やボーイング777-300ER型機を含む約270機の機体を運航し、ボーイング737シリーズなど、より燃費効率に勝れた小中型機を積極的に導入、将来的には次世代機ボーイング787ドリームライナーの導入も進めています。 2008年8月、ニューヨーク=東京線(JL005/JL006便)より、4つの全サービスクラスに新型シートを装着した最新鋭ボーイング777-300型機の導入を開始、翌9月にはサンフランシスコ=東京線へと拡大しました。JALファーストクラスには、空に浮かぶスイートルーム「JAL SUITE」、JALエグゼクティブクラスには、更に進化した空のプライベート空間「JAL SHELL FALT NEO」、JALプレミアムエコノミーサービスには世界初となるスライド式シェル型シート「JAL Sky Shell Seat」を装備しています。2009年秋にはシカゴ=東京線、ロサンゼルス=東京線にも導入を予定しています。また、JALはグローバル・アライアンス「oneworld」のメンバーとして、JALマイレージバンクのFLY ONプログラムなど、多彩なベネフィットを提供しています。 *使用機材およびスケジュールは予告なしに変更される場合がございますので予めご了承ください。 |
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