サロン社は1900年代初頭、フランス・シャンパーニュ地方のメニル・シュル・オジェ村に設立されたシャンパンメーカーです。
原料となるぶどうが不作だった年には生産を見合わせ、ヴィンテージが手に入った年にのみ最上質のシャルドネの一番搾り果汁のみを使用して、一種類のシャンパンのみを作るという「こだわり」で知られています。
またマロラクティック発酵をさせないため飲み頃に至るまで長期の熟成期間を要し、年間の生産量は5万本程度に限定されるため、その希少価値から「幻のシャンパン」と呼ばれています。
若くして社長に抜擢された、ディディエ・デュポンの洗練された感覚と鋭利な経営手腕によってシャンパーニュ・サロンは「奇跡のシャンパーニュ」として、唯一無比の個性を発揮しつづけています。収穫から少なくとも10年熟成されて発売されるシャンパーニュ・サロンは、清らかな果実のエッセンスが凝縮されて、繊細でエレガントなスタイル、透明感にあふれる味わいは不変です。
JALファースト・クラスでシャンパーニュ・サロンの「S」が表現する、優雅な味覚の世界をぜひ、お楽しみください。
