BANGKOK

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大都会に息づく美と
穏やかな心に触れる

タイの首都であり、最近では、東南アジアのハブシティとしての国際都市へと成長を遂げたバンコク。活気ある大都会の賑わいの中に、王国の歴史と文化がとけこんでいるのがバンコクの魅力です。高層ビルが建ち並ぶエリアの近くにも、昔ながらの屋台で食事を楽しむ光景があります。美しく荘厳な寺院では、謙虚に手を合わせる人々の姿に心洗われます。バンコクの旅は、タイ独特の美に驚き、穏やかな人々の心に触れる旅になるはずです。

日本を離れるからこそ
機内では和食をチョイス

ちょっと贅沢をして選んだビジネスクラス。その理由は、予約が取れない東京の名店「くろぎ」監修の和食がいただけるから。日本料理の伝統にのっとり、丁寧に仕上げられた料理の数々に心が躍ります。選び抜かれたワインや日本酒とのペアリングをきっかけに、キャビンアテンダントとの会話も盛り上がります。しばし日本を離れるからこそ、ほっと寛げる上質な和食で旅をスタートしたい……、自分の好みを知り尽くした大人の選択です。

  • *ビジネスクラスでご提供(JL33、JL727除く)。

インスタ映えで
人気急上昇の天井画

夕方バンコクに到着した後で訪れたいのが、インスタグラムなどで話題の寺院ワット パークナム。タイの寺院は、きらびやかな装飾とエキゾチックな雰囲気が特徴ですが、ここワット パークナムの天井画はちょっと格別。高さ約80mの大仏塔の5階にある、緑色のガラスで造られた仏塔とドーム型の天井に描かれた仏伝図は、まるでサイケデリック系アートのよう。カメラを向けていると、思わず別世界へとトリップしそうな気分になります。

ワット・パークナム寺院
300 ถนน Ratchamongkhon Prasat Alley, Khwaeng Pak Khlong Phasi Charoen, Khet Phasi Charoen, Krung Thep Maha Nakhon 10160 タイ

タイ料理の原点が
見つかる屋台ごはん

バンコクでは、地元の人にも人気のありそうな、賑わっている屋台街で、地元ごはんにトライしてみたいもの。まずはテーブルを確保して、気になるお店へ。茹でた鶏とその茹で汁で調理した米飯を盛り付けたカオマンガイや、ローストされたアヒル、さらに、おかず屋台に並ぶ料理は、カレー、炒めもの、揚げものなど多彩。タイ家庭料理の豊かさに、食欲もぐんとアップ。好きなおかず数種類とご飯を一皿に盛れば、ローカル風ディナーの完成です!

伝統建築も美しい
タイ随一の寺院

バンコク観光のハイライトと言えるのが、王宮エリアの中心にあるワット プラケオ。タイ王室の守護寺院として建立された由緒ある寺院ワット プラケオは、すべてが美しくてきらびやか。本堂の黄金の台座の上に“エメラルド仏”が祀られているため。通称エメラルド寺院と呼ばれます。実際は翡翠製の仏像ですが、タイ王国で最も敬意が払われている仏像で、繁栄と幸運をもたらすとか。祝福してもらって、晴れやかな気分で街めぐりをはじめましょう。

ワット・プラ・ケオ
Na Phra Lan Rd, Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200 タイ

タイ伝統マッサージの
総本山でリラックス

王宮エリアで、次に訪れたいのは、涅槃寺ともいわれる寺院ワット ポー。全長46m、高さ15mと巨大な涅槃仏が見ものですが、ここでは、足の裏の見学もお見逃しなく。仏教の世界観を現した図が、美しい螺鈿細工で表現されています。また、ワットポーでは、本格派のマッサージを受けてみたいもの。タイ伝統医学の総本山でもあるため、タイ古式マッサージの学校と施術所が設けられています。心地よいストレッチ風のマッサージで、リフレッシュ!

ワット・ポー
2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok

トゥクトゥクに乗って
街を肌で感じる

バンコクでの街歩きに活用したいのが、トゥクトゥク。オートバイを改造した三輪自動車で、後ろにつけた座席には屋根はあるけれどもドアがなく、もちろんエアコンもなし。その分、街の活気や匂いまでも肌で感じながら移動ができます。バンコクの観光地ならたいてい客待ちをしていますが、価格は必ず乗る前に交渉をすること。時間ごとで貸し切りチャーターすると、観光中はドライバーが待っていてくれるので、街なかの移動もラク。

黄金仏の微笑みに
心やすらぐ時間

忘れずに足を運びたいのが、チャイナタウンのヤワラー通りにあるワット トライミット。寺院に祀られている仏像は、なんとまばゆい輝きを放つ黄金仏! 約700年前に、重量5.5トンの金で鋳造された仏像は、以前は漆喰で覆われていたのが、寺の取り壊しにともなう工事の際に落下。漆喰が割れて、中から黄金の仏像が現れたのだとか。黄金仏の柔らかな微笑みを見ていると、タイ全土から参拝する人々が後を絶たないことにも納得。旅の心も和みます。

ワット・トライミット
Thanon Mittaphap Thai-China, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100

水上マーケットに
昔の暮らしを想う

早起きして出かけたいのが、ダムヌンサドゥアック水上マーケット。タイには幾つもの水上マーケットがありますが、最も有名なのがここ。バンコクの南西約90kmのところにあり、昔のバンコクで見られた水上暮らしの文化を保存し、観光客も楽しめるように開発されたのだとか。運河を行き交う小舟には、新鮮な果物や野菜、魚介類などが上手に山積みされていて、お見事。舟に乗ったままで、小ぶりなタイの麺料理を食べるのも楽しみです。

路地で、市場で
猫ちゃんに出会う

バンコクでは、人も猫も、どことなく愛嬌たっぷりな顔をしているような気がします。有名な寺院には、必ずと言っていいほど猫が住み着いているので、猫好きなら、建物の横や売店の近くを覗いてみて。庶民の家々が並ぶ路地や市場には、飼い猫ではないけれど、みんなで餌をあげて面倒を見ている猫たちもいます。もしかしたら、タイ原産で目が青いシャム猫が見つかるかも!? バンコクの旅の思い出に、猫のスナップ写真を加えてみたくなります。

フルフラットシートで
朝までぐっすり・ゆったり

朝から精力的に動いた最終日。バンコクでの夕食を終えて深夜便に乗り込んだら、「JAL SKY SUITE Ⅲ」のフルフラットシートに身を沈めましょう。設計の工夫により、ベッドポジション時でも足元に十分なスペースが確保される新型シートです。これなら、旅の疲れを心地よい眠りへと変換し、朝までぐっすり休むことができそう。全席通路アクセスが可能なシート配列のため、翌朝の到着までストレスフリーで、自分のペースでゆったり過ごせます。

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