AUTHENTIC

「本物」を感じられるオリジナルアイテム

ボーイング777
ラストフライトプラン
―パイロットが退役フライトに
持ち込んだ原本―

BOEING777
LAST FLIGHT PLAN
THE OFFICIAL AUTHENTIC FLIGHT PLAN USED BY THE PILOT ON THE LAST FLIGHT
(JA701J/JA702J/JA703J/JA709J/JA710J/JA752J/JA8944)

POINT1

これまでJALの運航を長らく支えてきたボーイング777型機のラストフライトのフライトプランの現物です。実際に運航乗務員がコックピットに持ち込んだ、この世に二つとない一点ものです。運航乗務員の直筆の書き込みや折り目などもそのままの状態でご用意しています。

POINT2

キャビンウィンドウは機体の内向き・外向きで2枚のアクリル板が1セットとなっています。航行時についた傷や擦れがある場合がございますが、実機搭載としての証でもありますので、美しさとしてご了承ください。

POINT3

フライトプランをさらに楽しんでいただけるよう、現役の運航管理者が一から作成した解説書を同封いたします。フライトプランと解説書を見比べながら、隅々まで読み解いてお楽しみください。

この商品は、7機のボーイング777型機の退役フライトで使用されたフライトプランを、キャビンウィンドウで挟んだ記念品です。フライトプランは実際に運航乗務員がコックピットに持ち込んだもので、各機番に対してこの世に一つしかない一点ものです。見て楽しみ、読んで楽しむ、二度楽しむことができる商品に仕上げました。

※本商品に使用しているキャビンウィンドウはボーイング777型機から取り卸したものですが、フライトプランの機番と合致するものではありません。
※機番ごとに挟んでいるフライトプランの内容等が違います。ご応募の際はご自身で詳細を確認の上、ご希望をご入力ください。
※お届けまで約1~2か月程お時間をいただいております。

価格
300,000
販売数
7個(抽選販売)

機番ごとのご紹介

各機番の詳しい情報と、
退役フライトを担当した乗務員からの
コメントをご紹介いたします。

JA701J

挟まれているフライトプランは
JL8132 東京(羽田)-ロサンゼルス国際空港

※ロサンゼルス国際空港―ヴィクターヴィル空港までのフライトプラン(実物)も解説書と同封しております。

※ボールペン(黒)での書き込みがあります

  • 受領日
  • 2002年7月11日
  • 総フライト時間
  • 約64,278時間
  • 商業運航最終便
  • 2023年3月31日
    JL922 沖縄(那覇)-東京(羽田)

乗務員コメント

この機体は元々近距離国際線用の機材でホノルルやグアムに何度もフライトしましたが、最後の1年ほどは機内改修を行い国内線としてもお客さまにご搭乗いただきました。十分な推力で非常に離着陸性能もよくパイロットとして扱いやすい良い機体でした。

JA702J

挟まれているフライトプランは
JL8132 東京(羽田)-ヴィクターヴィル空港

※ボールペン(黒)での書き込みがあります

  • 受領日
  • 2002年9月23日
  • 総フライト時間
  • 約65,550時間
  • 商業運航最終便
  • 2023年3月31日
    JL974 石垣-東京(羽田)

乗務員コメント

試験飛行室の3名で担当したフェリーフライト、良い天気の中での離日でした。まだまだ飛べる綺麗な機体をヴィクターヴィル空港に残して帰るのがとても寂しく何度も振り返って写真を撮りました。

JA703J

挟まれているフライトプランは
JL8132 東京(羽田)-ロサンゼルス国際空港

※ロサンゼルス国際空港―ヴィクターヴィル空港までのフライトプラン(実物)も解説書と同封しております。

※ボールペン(黒)での書き込みがあります

  • 受領日
  • 2003年2月3日
  • 総フライト時間
  • 約66,229時間
  • 商業運航最終便
  • 2023年11月12日
    JL916 沖縄(那覇)-東京(羽田)

乗務員コメント

記念すべき退役チャーターを担当する事ができて嬉しい反面、200ERが無くなってしまう事がとても寂しかったです。ただ退役チャーターはB777を愛してくれているお客さまとともに無事に送り届けることができ、私のパイロット人生でも特に記憶に残るFLTとなりました。

JA709J

挟まれているフライトプランは
JL8132 東京(羽田)-ヴィクターヴィル空港

※ボールペン(黒)での書き込みがあります

  • 受領日
  • 2004年9月2日
  • 総フライト時間
  • 約65,936時間
  • 商業運航最終便
  • 2022年11月7日
    JL328 福岡-東京(羽田)

乗務員コメント

ラストフライトでは離陸を担当しました。RWY34Rからの離陸で、通常より大きな推力を使用し早めに浮揚しロックウイング(=翼を振ること)を行いました。ターミナルからもお見送りしていただきやすかったことと思います。

JA710J

挟まれているフライトプランは
JL8132 東京(羽田)-ヴィクターヴィル空港

※ボールペン(黒)での書き込みがあります

  • 受領日
  • 2005年7月11日
  • 総フライト時間
  • 約64,655時間
  • 商業運航最終便
  • 2022年10月2日
    JL332 福岡-東京(羽田)

乗務員コメント

長距離線を飛べる大出力のエンジンと200型期の軽快な機体で、とても操縦しやすいパフォーマンスの高い機材でした。退役前は石垣空港の2000m滑走路にも着陸しましたが、改めてそのパフォーマンスの高さを実感しました。

JA752J

挟まれているフライトプランは
JL8132 東京(羽田)-ダニエルKイノウエ国際空港

※ダニエルKイノウエ国際空港―モハーヴェ空港までのフライトプラン(実物)も解説書と同封しております。

※ペン(黒、赤、黄色)での書き込みがあります

  • 受領日
  • 2003年11月13日
  • 総フライト時間
  • 約37,573時間
  • 商業運航最終便
  • 2021年2月20日
    JL908 沖縄(那覇)-東京(羽田)

乗務員コメント

この機体は国内線用機材で500名のお客さまを乗せることができるので、多客期の那覇線や修学旅行のフライトに大活躍していました。今もJA752Jはモハーヴェ空港で翼を休めておりますが、JA752Jの記憶がこのような形で、みなさま方の手元に残していただけることを非常に喜ばしく思います。

JA8944

挟まれているフライトプランは
JL8132 東京(羽田)-ダニエルKイノウエ国際空港

※ダニエルKイノウエ国際空港―モハーヴェ空港までのフライトプラン(実物)も解説書と同封しております。

※ボールペン(黒)での書き込みがあります

  • 受領日
  • 1999年4月22日
  • 総フライト時間
  • 約48,354時間
  • 商業運航最終便
  • 2021年2月21日
    JL908 沖縄(那覇)-東京(羽田)

乗務員コメント

機長訓練中にもPW ENGは数多く運航してきましたが、GE ENGと比べて出力調整が難しく飛行機を操縦する難しさと楽しさを教えてくれました。当時最大の500人乗りであり、最後のフェリーでは前方の座席が取り外され広大なスペースを見ながら名残惜しい気持ちで機体を後にした思い出があります。

素材

土台:アクリル(黒)

サイズ(約)

キャビンウィンドウ単体 縦:41cm、横:29.5cm
台座 縦:20cm、横:30cm、厚み:7.5cm
台座に挟み込んだ時の全体 縦:44cm

重さ(約)

約3.2kg(キャビンウィンドウ1.8kg、台座1.4kg)

注意事項
  • キャビンウィンドウは最大限綺麗にしておりますが、実際に航空機から取り卸したもののため、全体的に傷がございます。また、お使いの端末や閲覧環境により、写真と実物の色味や質感が多少異なって見えることがございます。あらかじめご理解のうえでお申し込みください。
  • 本商品のキャビンウィンドウ部分は、土台に固定されておらず取り外せるようになっています。落とすと危険ですので、持ち運びの際はくれぐれもご注意ください。
  • 万が一、事故等の不具合が発生した場合においても、一切の責任を負いかねます。
  • ご応募に際して、ご希望の機番をお間違えのないようご選択ください。
そのほか
  • お届けに際して、お客さまのご在宅が可能な日程をお伺いする場合がございます。
  • 日本国外への発送、ならびに会員ご本人様以外の方への発送はできません。
  • 商品の仕様などはあらかじめお客さまご自身でご確認、ご理解のうえでお申し込みください。
  • 当選権利を譲渡いただくことはできません。転売、再販売、そのほか営利を目的としたお申し込みは固くお断りいたします。
  • 購入いただいた商品は、個人でお楽しみいただくためにご使用ください。
  • 商品の発送にあたり、送料はかかりません。
  • 注文後の返品修理は承っておりません。商品・発送のご案内以降の場合、お受取前の場合でもキャンセルはいかなる場合でもお受けできませんので、予めご了承いただいた上でお申し込みください。