JOSA心の10か条

~なんかいいやん 小さなhappyちりばめたい~

JALスカイ大阪(JOSA)で働く社員の思いをひとつの形にしました。

1健康~健康あっての人生や!
雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体~

ココロとカラダが元気でなければ、100%のおもてなしはできません。プライベートが充実していると、不思議な事に仕事のモチベーションもUP。休みの日は、思いっきり遊び、思いっきり食べ、思いっきり睡眠をとって、体力作りにも励みましょう。

ストレスを発散し、いい気分で仕事すると運の流れに上手に乗れて、手にする結果もこれ、上々。

落ち込んでも、きっちり反省した上で、次の日に持ち越さない。明日は明日の風が吹く。

2挨拶~挨拶、ハツラツ、先手必勝や~

挨拶はすべてのファースト・コンタクト!!いくら知識があっても、挨拶なしでは人の心は掴めません。元気に挨拶をする事で相手の警戒心をなくし、グッと会話をしやすくなります。

また、元気に挨拶する事で気持ちが切り替わり、ブリーフィングの時から清々しく明るい雰囲気で仕事のスタートがきれます。さらに、私たちから元気な挨拶をすれば、JAL のイメージはググッと上がる。挨拶にはそんな力がある。

3笑顔~笑顔は心の言葉やん~
YESSMILE! YESJOSA!~

JALをご利用になる全てのお客さまに、笑顔でご出発、そして笑顔でご到着していただきたい。

だから、カウンターであれ、オフィスであれ、忙しい時こそ笑顔を絶やさず、目の前の仕事の先にお客さまの笑顔を思い浮かべよう。
「笑顔が絶えないJOSA」
「仲間の笑顔は私の活力」
自分から笑顔を発信することで、お客さまは勿論、仲間との距離も近づけよう。笑顔は人を幸せにする。そして連鎖する。

4学び~JOSAよ、大志を抱こか~

現状に満足せず、積極的に学び知識の引き出しを増やそう。失敗から学んだことは皆でその日の内に共有し、「他山の石」と捉えて聴こう。

先輩からも後輩からも学ぶことはたくさんある。

学んだことはどんどん取り入れて自分のものにしよう。一人ひとりが一日一日を地道に積み重ねていくこと、これこそJOSAの強み。

5採算性~浪速の商人魂見せたるで~

私たちの仕事は単にお客さまに安全に安心して飛行機に乗って頂くための手続きをすることだけではありません。お客さまに満足して頂くサービスを提供するのはもちろんのこと、クラス J やファーストクラスを 1 席でも多く販売することによって増収に繋がります。飛行機に空席を残したまま出発させるのはもったいない!
JMB 会員、JAL カード勧誘や JAL 宅配サービスによる増収に向け、小さなことからコツコツと始めることが大切です。

小さなことを積み重ねることは「てっぺん」へ登る道の一つなのです。

6言葉~会話が仕事をスムーズにするねん~
心の距離を縮める言葉~

後輩や部下が困っている時に「声をかけてもらいやすい」先輩・上司になる。もし困っている姿を見かけたら、「大丈夫?」と声をかけ、休憩の時や落ち込んでいる時には自分から積極的に話しかける。また、一生懸命頑張っていることや行動を褒めると、「私のことをわかってくれている」と感じてもらえる。些細なことでも、褒めることで相手との心の距離は確実に縮まるはず。

身近に相談しやすい先輩や上司がいることで働きやすい環境になり、そこから信頼関係は生まれる。

7家族~もし自分の家族やったら~

もし、お客さまが自分の家族だったら。

最高の思い出になるように考え、出来る事を探しませんか。実際に自分の祖父を接客した時、初めてプライオリティゲストのお客さまやそのご家族の気持ちが分かった気がしました。身内だと思えばより踏み込んだおもてなしが出来るでしょう。

そして、あなたを信頼し、困っていたら必ず心配して寄り添ってくれる仲間もまた、あなたの家族なのです。

8仲間~JOSA全員でひとつのチームやねん、
大切な仲間を大切に~

困っている仲間には、すぐ手を差し出す。
仲間が困ってるということはその向こうにいるお客さまも困っているということだから。自分だけが・・・とは考えず、仲間の存在を意識して働いていたい。仲間に支えられ、仲間がいるから働くことができる。例えば、コピー用紙が切れていたら、立場に関係なく、後に使う人の事を考えて気づいた自分が補充する。
同じ目標に向かって働く仲間を、これからもずっと大切にしていきたい。

9心・思いやり~思いやりのプロでいたいんや~

「JAL に乗ってよかった」私が担当した方の楽しい旅の思い出の一部として、少しでも心に残るものにして差しあげたい。「なんかいいやん、ITM」と少し得した気分になっていただきたい。

JOSAは、旅客も航務も間接も、思いやりのプロ集団。
「他人(ひと)に優しい人」が集う場所。

みんなが美しい心を持ち、誰にでも丁寧に優しく、困っている人には手を差し伸べる。誰かがやってくれるだろうではなく、自分がやれば誰かが幸せになれるという気持ちを持ちたい。

10感謝~おおきに~

以前は単純にお客さまと接することが楽しかった。
旅行に出発される楽しそうな様子を見るのが楽しかった。でも、JALの破綻をきっかけに今では「選んでいただけること」に感謝の気持ちでいっぱい。飛行機に乗られる一人ひとりのお客さまがいらっしゃるからこそ、自分は家族と生活ができているのだと思うと自然に感謝の気持ちが湧く。また、そういう気持ちになれること自体にも感謝。感謝の気持ちは思っているだけでは伝わらないこともある。ささいなことでも声に出して伝えることが大切。ありがとう・・・おおきに。

JOSA 心の10カ条「健康」

株式会社JALスカイ大阪 代表取締役社長 高橋 志信

社長の健康宣言

 安全安心で高品質な運航を維持し、お客さまに最高のサービスを提供するためには、社員・家族の「心身の健康」が不可欠です。

 自分と家族の「心身の健康」を大切に、さらには仲間の健康にも気をかけることは、みなさんが長く安心して働ける職場環境の向上につながります。

 明るく元気にいきいきと働くことができるよう、われわれJALスカイ大阪が先頭に立って健康施策を推進していきましょう。

1.健康管理
定期健康診断に加え、生活習慣病や婦人科疾病に関連する検診も行っています。
また、Wellnessリーダーを任命し、健康セミナーの開催など社員の健康増進に向けた活動を積極的に行っています。
詳細は『JOSA心の10カ条』へ

2.メンタルヘルス
ストレスチェックの実施率は年々向上しており近年の受験率は100%です。
結果は集団分析を実施し職場環境の改善に生かす取り組みにつなげています。
また、ストレスチェックで高ストレスと判定された社員への更なるフォローの試みなども順次行っています。

3.ワークライフバランス
総務・業務部門ではフレックスタイム制を導入し、柔軟な働き方ができる体制をとっています。
また、業務負荷の集中を避けるためチーム制を導入し、社員で協力し合いながら長時間労働を防ぐ取り組みを行っています。

様々な取り組み例
健康セミナーアロマサシェ作り、さんぽdeゴミ拾い、座りヨガ、始業前体操、本気の!ラジオ体操
◼ 取り組み内容一例
  • 保健師から「健康だより」の発信
  • 各職場ごとの「健康セミナー」等の開催
  • 本気のラジオ体操
  • 休憩時間を利用した「座りヨガ」実施
  • 健康診断時の「血管年齢計画」「野菜不足判定測定」

JOSA 心の10カ条「言葉」

表彰制度 = 「ええやん表彰」をはじめ褒める文化が浸透しています

「サンクスカード」は社長の手書きです!

JOSA 心の10カ条「心・おもいやり」

季節に合わせて手作りで作成します。

JOSA 心の10カ条「感謝」

地域との交流や社会貢献にも全力で取り組んでいます

病院、保健所、市役所などに手作りの防護服を寄贈