ステーションオペレーション業務

私たちは、パイロットに飛行ルート・天候に関する情報の提供等、飛行機の安全運航に直結する重要な業務を担っています。また、空港内で行われる発着作業が円滑に行われるよう、さまざまな調整を行っています。

飛行監視

飛行監視= 空港離発着に関する情報管理業務

飛行中のパイロットやJAL本社の運航管理に「現地でしか入手できない情報」を提供をしています。 主なものは、大阪国際空港周辺の気象情報や、それに伴う揺れ、滑走路の状況など、航空機が安全に運航するために必要な情報です。また、管制官とパイロットとの交信をモニターすることで、日本各地と大阪国際空港を結ぶ飛行機の状況を把握し、到着する時間などの情報収集をして、関係部署と連携を図っています。

発着工程管理

発着工程管理=フライトコーディネート

お客さまをお待たせすることなく、安全かつ定刻に運航させるために、地上における発着作業の工程管理を行っています。また、発着工程作業に関わるお客さま・運航・整備・手荷物など必要な情報を関連する部署へ発信しています。
発着作業に関わる各担当者の作業進捗状況を把握し、各種データの分析を行うことで、刻々と変化する状況をコントロールし、正確でお客様に寄り添った情報提供を心がけています。

スポットコントロール

スポットコントロール=スポット調整業務/インフォメーション業務、ランプ上の安全に関する管理

大阪国際空港に離発着する飛行機が円滑に運航できるよう、飛行機が駐機する駐機場を管理しています。天候の急変や突発的な事態にも迅速に対応出来るよう、安全・定時性・サービスなどさまざまな角度から、限られた駐機場のなかでコントロールし運航を支えています。
また、運航に関わる必要な情報を社内外に発信する業務も担っています。

インチャージ

インチャージ=ステーションオペレーション業務の現場責任者

大阪国際空港を離発着する航空機の安全運航を確保するための運航管理補助業務と地上作業の統括責任をになうステーションオペレーション業務全体の管理のサポートをすることにより、空港全体の安全で円滑な作業を支えています。