お客さま各位
平素より弊社便をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
現在の航空機内への液体物持ち込み制限については以下のとおりです。
なお、通常より保安検査に時間がかかることが予想されますので、どうぞお早めに空港へお越しください。
以下の国、都市を出発するすべての便が対象となります。
<国際線のみ適用>
日本、東アジア、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、ブラジル、シンガポール、マレーシア、ドバイ
<国際線、国内線(EU域内線)とも適用>
EU加盟国(*1)、イギリス、米国、カナダ、インド、フィリピン、タイ、ロシア、香港国際空港
液体類の機内持ち込みが以下のとおり制限されます。なお、当ルールは、受託手荷物には適用されません。
<透明プラスチック袋について>
<液体の医薬品、ベビーミルク/ベビーフード等について>
<免税品について>
<保安検査について>
上記対象国にてお乗り継ぎのお客さまにも、乗り継ぎ時に当規制が適用されます。
出発地の保安検査後の免税店および機内で購入した液体類の免税品についても、上記2(1)(2)(3)をすべて満たしたうえで乗り継ぎ保安検査を受けていただく必要がございます。お客さまご自身で、購入時包装されている袋、箱、パッケージなどから液体物類商品を取り出し、外から液体容器が見えるようにして、あらかじめご用意いただいた上記2(2)の規定の透明プラスチック袋に入れたうえで、乗り継ぎ保安検査場に並んでいただきますようお願いいたします。上記2(1)(2)(3)を満たさない場合には放棄または没収となります。
(中国大陸内空港にてお乗り継ぎのお客さまはさらに領収書(レシート)の提示が必要となります)
免税店にて購入された液体物について
密閉式ビニール袋(ICAO基準のSecurity Tamper Evident Bag)に入った状態であれば、一部の乗り継ぎ国・空港において100ml以上の液体物を携行しての乗り継ぎが可能となっています。密閉式ビニール袋が開封されていないこと、購入時のレシートと一緒に入っていること(またはレシートを提示いただく)等の条件が適用されます。
詳細につきましては、各免税店へご確認ください。
中国大陸発国内線をご利用のお客さまへ
中国大陸発国内線をご利用のお客さまは上記規制と異なり、以下の規制が適用されます。
中国当局(中国民航空総局)の指示により、中国大陸発国内線全便に対して航空機内への液体物持ち込み制限の強化が行われています。
航空機内への液体物持ち込みを原則不可。なお、受託手荷物の中に入れることは可。
<液体化粧品について>
<免税品について>
<ベビーミルク/ベビーフードについて>
<液体の医薬品について>
上記内容は予告なしに制限の内容が変更となる場合がございますので、最新の情報は空港係員・保安検査係員にご確認ください。
尚、機内持ち込みの可否は、通常の保安検査と同様に最終的には保安検査係員に委ねられます。
お客様のご理解とご協力をお願いいたします。
日本出発便に関する詳細情報は、国土交通省ホームページをご覧ください。
2021年3月22日
日本航空