「絶対手が届かないと思っていたことを実現してくれるのがマイルの魅力だと思います。」
そう語るのは、成田空港に勤務するJALグランドスタッフの東仁美。彼女は学生時代からマイルをためる楽しさに目覚め、日々の工夫で目標マイル数を達成してきました。
注目すべきは、東が飛行機に乗らずに日常生活の中でマイルをためる「陸マイラー」だということ。彼女がどのような方法を実践してきたのか、陸マイラーの入門書代わりにお役立てください。
このページ内の目次
陸マイラーとしての活動を続ける中でにマイルをためるコツを掴み、累計15万マイルをためることに成功した東。これから陸マイラーとしてデビューしたいと考えている方のために、順調にマイルを増やす秘訣を尋ねてみました。
東:「「JAL Wellness & Travel」という歩いてマイルがたまるアプリを利用し始めたのが、マイル数を大きく伸ばすきっかけになりました。グランドスタッフは常に空港内を歩き回りますので、一日2万歩近くになることもめずらしくありません。毎日歩いてマイルをためられるなんて、まさに私にぴったりのアプリだと思っています。」
JAL Wellness & Travelとは、ダウンロードしたアプリをスマートフォンの歩数計機能と連携させ、毎日の歩数に応じたマイルをためられる月額550円(税込)のサービスです。
1日・1週間・1カ月当たりの歩数目標があらかじめ設定されており、達成すると最大50マイルが当たる抽選券を毎日受け取ることができます。
東:「このアプリを利用し始めてから、マイルをためるためにもたくさん歩こうという健康意識が高まりました。1カ月で550マイルほどたまる月もありますので、1年分に換算すると約6,000マイルがプラスされることになるんです。」
歩数をもマイルに変えることで順調にマイル数を積み重ねていった東ですが、実はマイルを一気にためる秘策があるのだとか。
東:「おトク情報にアンテナを立てて活用すれば、支払う金額は同じでもたまるマイルが何倍にもアップします。例えば、イオンのスーパーでマイルをためられるJMB WAONカードは通常200円で1マイルたまるのですが、毎月5日・15日・25日は「ワクワクデー」で2倍、毎月10日は「ありがとうデー」で5倍のマイルが積算されるんです。普段のお買い物でもちょっと値の張る品物の購入やまとめ買いは、10日に集約するようにしました。
キャンペーンの日以外でも、JALカードからWAONへクレジットチャージをしたりJALショッピングプレミアム会員に入会した上でJALカード特約店を利用したりすれば通常の2~4倍マイルをためられるので、いつでも無駄なくお買い物ができます。」
達人技ともいえるマイルのため方を次々と紹介してくれる東。さらに彼女のマイル数を飛躍させたのが、JALが提供する各プログラムの新規入会時に付与される特典です。
東:「JALカードやJALでんき、JAL NEOBANKなどに新規で申し込むと、条件によっては一度に数千マイルをプレゼントしてもらえるのですが、社会人になってからマイルをためる手段を広げたことでその特典が重なり、大きくマイル数を伸ばせました。」
JMB WAONカードやJAL Global WALLETなど、効率的にマイルをためるツールを使い分ける中で受け取った大型の特典は、普段のお買い物でコツコツとマイルをためる東の大きなモチベーションになったといいます。
最後に、東に陸マイラーとして最近よく利用しているおすすめのサービスについて聞いてみました。
東:「最近ではJAL Payが導入されて、さらにマイル集めに拍車が掛かったと感じています。例えばコンビニに寄る際、これまでもJALカード特約店のファミリーマートを利用すればマイルを効果的にためられましたが、休憩中にわざわざ遠くまで足を延ばしてファミリーマートへ行くには時間が足りない…ということもありました。
そこへJAL Payが登場し、セブンイレブンやローソンでもスマートフォンがあればマイルをためられるようになったんです。2次元バーコードをかざすだけという操作性の高さと、無料で始められる手軽さが嬉しいですね。」
JAL Payとは、年会費無料でJALマイレージバンクアプリからご利用いただける、JALのスマートフォン決済サービス。コンビニ・ファミリーレストラン・スーパー・ドラッグストアなど日常的に利用するお店でお支払いいただくとマイルをためられます。
決済方法は、スマートフォンのタッチ決済・コード決済をはじめプリペイドカード決済やネット決済にも対応。チャージ手段も、JAL NEOBANK・住信SBIネット銀行からの口座振り替え、マイルからのチャージ、銀行振り込み、インターネットバンキングの4通りから使い勝手のよいものを選ぶことができます。
JAL Payにチャージした残高を海外のATMから現地通貨で引き出せる他、外貨両替でもマイルがたまるなど、海外でのサービスが充実している点も強みです。
さらに、JAL Payは年会費や月額利用料金などが一切不要。無料で利用できるので、これからマイルをためようと考えている方も気軽に始めることができます。
楽しみながら陸マイラー活動を続けている東。マイルがたまったら、次はどこに行ってみたいかを聞いてみました。
東:「マイルがたまったら、次はシンガポールのチャンギ空港に行ってみたいと思っています。チャンギ空港は「世界一素晴らしい空港」と呼ばれていて、植物園や映画館をはじめ迷路やアトラクションなどが構内にあってとっても華やかなんです。空港自体を1日かけて楽しんでみたいですね。」
「いつか行ってみたい」をもっと身近にするマイル。マイルがたまれば行動範囲が広がり、新しい世界に出会うきっかけが増えます。日常でもためられるサービスがどんどん増えていますので、陸マイラー活動もきっと捗るはずですよ。
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