ハワイのシンボル的な存在で人々に愛されるバニヤンツリー。
大きく広げた枝から「気根（きこん）」と呼ばれる根を垂らす、生命力にあふれたこの木を撮りたくて、撮影クルーは電波の届かないピピワイトレイルへ。
当初は複雑で特徴的な幹にフォーカスしていたのですが、フォトグラファーと出した結論は、この木ののびのびとした感じを表現したい、ということ。
この写真のモデルは他の月と異なり、木の根元に静かに横たわっています。
ハワイのおおらかな木に見守られながら、のんびりと時間を忘れて過ごしたいものです。
（アートディレクター 矢内里）

アクセス：

東京（成田・羽田）、大阪（関西）、名古屋（中部）よりJAL便で〔ホノルル〕ダニエル.K.イノウエ国際空港へ。
国内線に乗り継いでマウイ島のカフルイ空港へ。空港からハレアカラ国立公園へは車で約1時間。
*新型コロナウイルス感染症の影響により、運航計画に変更がある場合がございます。

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