JAL CLUB EST応援セミナーとは
“人よりも一歩先を行くビジネスパーソン”を目指すJAL CLUB EST会員に向けた応援企画です。
第一弾は、賢く生きていくために必要な知識として「20代の今だから知っておきたい経済の見方」と
「世界で戦う20代同世代メダリストから世界で勝つためのメンタルを学ぶ特別セミナー」を
2019年2月に実施いたしました。
第一部はメディア等でもご活躍されてる経済研究のスペシャリスト 第一生命経済研究所 取締役首席エコノミストの嶌峰義清氏をお迎えし、「20代のための経済セミナー」と銘打って、今後賢く生きていくために必要な経済知識、主に経済指標と資産形成について解説していただきました。
一見難しそうに見える経済指標を身近に感じさせる嶌峰氏の軽妙なトークとご自身の経験から20代の参加者へのアドバイスなどを交えたユーモアあふれる内容で1時間の講演があっという間に終わるほどの情報量でした。
第1部 参加者のお声
経済とお金についてと聞くと、専門の学部や仕事でないとなかなか取っ付き難いイメージでしたが、わかり易く教えていただいて、興味が湧きました。(26歳・女性)
歴史などの背景も含めながら、経済とはどのようなものなのか様々なデータで解説していただき、とてもわかりやすい内容だった。普段見かける様々な指標が何を表していて、それがどう生活と関連しているのかイメージが少し湧くようになった。(25歳・女性)
少し難しい部分もありましたが、普段知ることがなかった経済の話を聞いて、もっと生活で触れる経済の情報に興味を持って接しようと考えるきっかけになりました。(29歳・男性)
普段の生活では誰も教えてくれない「お金」の話を拝聴でき、世界の経済動向、そして自身の資産について考える良い機会になりました。これをきっかけに、日頃から経済情報を収集し、自分なりに考えてみようと思います。(28歳・男性)
現在の日本経済の状況を分かりやすく、客観的に説明していただけた点が良かったです。グラフといった数字指標を少しでも気にかけることが、今後を考えると我々20代にとって大切になるという示唆的なテーマを感じました。(25歳・男性)
歴史や理論を入門者向けに噛み砕いて説明していて、とてもわかりやすかったです。実際に経済指標を使う業務に携わる人にとっても役に立つものであったと思います。(25歳・男性)
第二部は、女子車いすテニスプレーヤーで、世界ランク2位の上地結衣選手をスペシャルゲストに迎え試合前や試合中のメンタルの保ち方をはじめ、テニスや海外での生活などについてお話しいただきました。
世界で戦うトッププレイヤーの上地選手ですが、意外にも弱気になることや後ろ向きな気持ちになることも多々あるというお話が印象的でした。
しかし、落ち込んだ時の持ち直し方について伺うと、ご自身なりの工夫を重ね、計画・実行・評価・改善、まさにPDCAを実践されていることが見えてきました。
上地選手にとっての“当たり前”から、ビジネスパーソンの私たちも参考にしたい考え方を学びました。
車いすテニスの場合、プレースタイルに加えて
その選手がどんな障がいを持っているかも意識してみるといいと思います。
競技用の車いすは、選手の身体に合わせてオーダーメイドで作られています。
第2部 参加者のお声
同世代で活躍するアスリートのお話を聞き、自分も頑張らなければという気持ちになりました。大変良かったです。(27歳男性)
上地選手のお話には、同世代にも関わらず世界で活躍されていることもあって、一つひとつの言葉に説得力や言葉の重みを感じました。私自身、まだ社会人4年目ですが、これから先のビジョンを考える良い機会となりました。(26歳女性)
普段聞けない話が多く貴重な機会だった。自分ももっと頑張らないといけないと思うきっかけになった。(25歳男性)
活躍している20代の方の話を聞く機会が、そもそも珍しいので、いい経験になりました。上地選手の人柄を感じられたのも良かったですしいろんなことを感じ、考えながら、前に向かって進んでるんだと思ったら、私も頑張ろうと思えました。共感できる部分も多く、楽しい時間でした。(26歳女性)
世界で挑戦する同世代である上地選手に対して雲の上の存在と捉えていたが、登壇内容から私と同じように悩みもがき苦しみながら今のポジションを獲得されていると知り、正直驚いた。登壇をとおして上地選手に対して強い親近感を抱き、世界を股にかけて勝負する機会はないものの、自身が与えられた環境で精一杯やり切りたいと感じた。(29歳女性)
身近な目標から積み重ね、大きな目標を掲げるという発想もあるのだと関心しました。試合中に自分の言葉で自分を鼓舞するという話も印象に残りました。トークショーではジャルカードの20代社員の方が、参加者の目線を持ち合わせて、質問するという形式も良かったと思いました。(25歳男性)
全国各地で活躍するJAL CLUB EST会員同士の交流会を行いました。
嶌峰氏と上地選手も交流会に参加していただきました。
全豪オープン2019でも実際に使用された上地選手の競技用車いす。「ぜひ触ってみてください!」と上地選手から許可をいただき、そっと持ち上げた参加者からは「意外と軽い!」と驚きの声が上がりました。
交流会最後にはお楽しみ抽選会も!
嶌峰氏のサイン入り著書や、上地選手のサイン入りモデルプレーンなどをプレゼント。
第一弾のJAL CLUB EST応援企画は、同世代の会員同士の交流もある和やかな雰囲気のセミナーとなりました。
モデルプレーンにサインする上地選手
第3部 参加者のお声
普段なかなか学校や会社などといったつながりのない同年代の人々が集まるような機会がないため、仕事のことなどを聞くことができたのはとても良い機会でした。(25歳女性)
同じCLUB EST会員と話すことで、皆がどのように飛行機を使っているのか、どんな仕事をしているのか、という普段ではなかなか掴めない情報を知ることが出来てとても有意義でした。皆さんの雰囲気も良く、同じJALユーザーとして安心する部分がありました。(25歳男性)
普段の仕事ではなかなか接点のない同世代の他業種の方々と関わることができ、自分では知らない世界がまだまだ広がっていることや初めて聞くような仕事をさせている方もいて新たな気づきを得る場となりました。(26歳女性)
普段の会社勤務ではお話しする機会のない業種の方々に出会え、世の中にはこんなにも多種の仕事があるということを再認識しました。その中において、自身の仕事の使命はなんだろう、と考える良い機会になりました。雪の影響で早期解散になってしまったのが心残りで、またこのような場に参加したいという思いでいっぱいです。(27歳男性)
最後は、参加者の皆様で記念撮影!
上地選手の世界一位への挑戦を応援してみんなで・・・
ご参加の皆さまありがとうございました。
※本イベントレポートは、予め承認されたスタッフが撮影し、掲載にあたっては関係先より許可された画像のみ使用しています。