今はなき伝説の名店「ジャン・ムーラン」、「ラ・コート・ドール」「神戸北野ホテル」・・・。 その華麗な経歴に、 オーナーシェフ唐渡泰氏は留まらない。 「幾重にも野菜を織り込んだ新フレンチ」をテーマに、オリジナリティ溢れる手法を駆使。感動の料理を生み出すべく挑戦を続ける。 肉料理は常時6種類以上からの選択。窒息鳩、シャラン鴨、ホロホロ鳥、仔羊、イベリコ豚(夏以外)、黒毛和牛を定番に、季節によりロニョン、国産仔鴨などを加えると、多いときは10種類以上、しかも調理法やソースはもちろん、つけ合わせの細部まで計算されている。
スペシャリテ「エトフェピジョン(窒息鳩)のロティ 3種のソース」も、つけ合わせに季節の素材をアレンジ。 春はソラ豆、夏はローメインレタスのブレゼ、秋は花梨のキャラメリゼ、冬はフランス産や国産のキノコが鮮やかに添えられる。
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