みんなのおすすめ!世界の旅体験 ヨーロッパ・中近東・アフリカ
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※2017年3月30日(木)〜6月20日(火)に投稿いただいた時点の情報です。
コペンハーゲン国際空港の
旧ヒルトンエアポートホテルより
私が息子夫婦の旅行に急遽同行することとなり、JMB提携社特典航空券を利用しました。この写真は、デンマークのコペンハーゲン空港で撮影した思い出の一枚です。早起きしたご褒美にデンマークから素敵なプレゼントを頂きました。
[ 利用航空会社 ] フィンエアー
アナ雪のモデルとなったアーケシュフース城
ヘルシンキからオスロへJMB提携航空会社のフィンエアーを利用して特典航空券で一泊旅行をしました。オスロはコンパクトな街で、徒歩で主な観光の見どころをぐるりと半日ほどで回って見ることができました。そのなかでも、小高い場所にあり中世からの要塞としての役割を持つアーケシュフース城が記憶に残っています。こちらは、朝6時半からオープンしており、時差ボケでどうしても早くから目が覚めてしまう欧州での旅行では好都合な観光地です。よく手入れのされた場内では、衛兵の交代する様子を見ることができたり、砲台が敷地のあちこちに配備されているのを見られます。また、楽しみにしていたお城の海側からのオスロフィヨルドの眺めは、絶景で感慨深かったです。フィンエアーですが欧州内の短距離フライトの場合、エコノミークラスではドリンクのみの機内サービスです。わたしは、ベリージュースを頂きましたが、北欧ならではの味わいでした。
[ 利用航空会社 ] フィンエアー
ホーボーケン/ベルギー
今回はブリティッシュ・エアウェイズのファーストクラスだったのでロンドンではコンコルドラウンジが使えました。素晴らしかったです。
写真はホーボーケンにあるネロとパトラッシュの像です。アントワープからはそこそこ距離があり、牛乳を運ぶのは大変そうな気がします。
[ 利用航空会社 ] ブリティッシュ・エアウェイズ
ホテルから見えるブルジュ・ハリファ
今回はJALのマイルで提携先エミレーツ航空のビジネスクラスにてドバイ経由でオーストリアのウィーンへ行かせて頂きました。一度エミレーツ航空のA380のビジネスクラスに搭乗してみたかったので今回のヨーロッパ旅行はドバイ経由にし、折角なのでドバイでも一泊しました。ドバイの色々な世界一を体験し、圧巻でした。
[ 利用航空会社 ] エミレーツ航空
朝6時前にナホトカ・チーハオケアンスカヤ駅を出発するローカル列車
今回はソウルからウラジオストクまで利用しました。ロシア国内には4泊という短期間の滞在でしたが、主にローカル列車を利用して、沿海州にある4つの町(アルチョーム、ナホトカ、ウスリースク、ウラジオストク)を慌ただしく巡りました。なかでも圧巻は、ナホトカ支線の旅(チーハオケアンスカヤ〜ウーガリナヤ)で、4時間以上所要するローカル列車でしたが、車内ではロシア人と仲良くなってとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。ナホトカ、ウスリースク、ウラジオストクに安宿を別途手配しながら、町散策の時間もゆっくりと確保し、町巡りとしても、それぞれの町で立派な美しい教会を訪問したり、21年前の初の訪露とは違って、全く自由な雰囲気で街並み散策を楽しむことが出来て、とても充実した旅となりました。
[ 利用航空会社 ] S7航空
パエストゥム、南イタリアで見たギリシャ神殿
フィンエアーでヘルシンキ経由ローマに入り、そこから南イタリアを回ってきました。サレルノの南約50Kmに位置するパエストゥムは、紀元前6世紀頃にギリシャの植民地として建設された古代ギリシャ・ローマ時代の都市遺跡。世界遺産にも登録されています。圧巻は巨大な3つの神殿で、古代ギリシャ時代の建造物がここまで完全な形で残っている遺跡は世界でも例を見ないとのこと。世界遺産ながらあまり知名度が高くないため、観光客も少なくとても静かで、のんびりゆったり見学できました。隣接の博物館には、当時のフレスコ画や壺などの出土品がたくさん展示されています。遺跡の上を通り過ぎる風の音を聞きながら、2000年以上も前の古代ギリシャ時代に思いを馳せ、古代ロマンたっぷりの雰囲気に浸ってきました。もう一つのイタリアがそこにありました。
[ 利用航空会社 ] フィンエアー
プロチダ島へのワンデイトリップ
映画「イル・ポスティーノ」のロケ地として知られるプロチダ島。今回の旅の拠点ソレントから、夏期のみ一日一往復運航されている高速船を利用してわずか40分の船旅です。漁を終えて戻った漁師が、濃霧のなかでも自分の家がわかるように塗られたというカラフルな家々は、青い空と地中海を背景にまるで絵本のなかのおとぎの国のよう。なかでもコッリチェッラ浜を見渡せる高台からの眺めは素晴らしいの一言です。これといった観光名所がある訳ではない小さな島ですが、心の趣くままに歩く小径には手入れの行き届いた花や緑が飾られ、質素ながら心豊かに暮らす人々の生活がありました。あくせく有名観光スポットを巡るのではなく、地元の生活を肌で感じながら美しい景色とその土地ならではの料理を楽しみ、ゆったり流れる時間に身を委ねる。旅の醍醐味がそこにはありました。
[ 利用航空会社 ] フィンエアー
エミレーツ航空ファーストクラスで夢の旅
エミレーツ航空A380のファーストクラスをどうしても体験したくて、たまったマイルで0泊3日のドバイ弾丸旅行へ。個室型の座席はレストランにもベッドにも早変わり。洗面室でシャワーを浴びた後はフルーツを用意して下さるなど、客室乗務員の細かな心遣いにも感動。強行軍の疲れもなく、10時間のフライトが短く思えるほど快適でした。機内だけでなく、ドバイ空港のファーストクラスラウンジも一流ホテルのロビーさながらのゆったりした造りで、深夜発でも気兼ねなく寛げました。世界一高いビル「ブルジュハリファ」の展望台から眺めたドバイの街は、砂漠に高層ビルが浮かぶ不思議な光景。日没とともに光の洪水へと移ろいゆく姿はとても幻想的でした。まさに夢のような週末の思い出です。
[ 利用航空会社 ] エミレーツ航空
サンクトペテルブルグスタジアムと
スパルタクスタジアム
2017年6月17日〜7月2日、ロシアでサッカーのコンフェデレーションズカップが開催されました。私は観戦こそしませんでしたが、S7航空を成田→ウラジオストク→イルクーツク→ノボシビルスク→エカテリンブルグと乗り継いで飛んだ折、その競技場を見てきました。エカテリンブルグから列車で2泊3日を費やして着いたサンクトペテルブルグスタジアムは、地下鉄(トークン1枚45ルーブル、約90円)5号線のクレストフスキー・オストロフ駅から並木道を20分ほど歩いた所にあり、駅前の公園の玄関から建物が見えていますので迷う心配はありません。また、モスクワのスパルタクスタジアムも地下鉄(一回券55ルーブル、約110円)が便利で7号線スパルタク駅下車、競技場は駅から目と鼻の先でした。なお、特典航空券はディスカウントマイルを使い、片道12000マイルでした。来年のワールドカップを控えたロシアでのサッカー観戦も面白いと思います。
[ 利用航空会社 ] S7航空