JAPAN PROJECT第34弾"食と緑と花の大地へ" 帯広

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機内誌 食と緑と花の大地へ

ゴールデンレトリーバーが、野太い声で一度だけ「ワン」と鳴いた。飼い主とおぼしき初老の男性が、自身の唇の前に人差し指を立てて、戒めた。『真鍋庭園』内のオープンカフェ。間隔を空けて数卓置かれている白いテーブルの脇で、その毛ヅヤのよい大型犬はおすわりの姿勢のまま、舌を出し、上目づかいに男性の顔を見る。ワンちゃんが鳴き声を届けた先には、茶色い小さな、動く物体。ウサギのようにも思えたが、尾っぽが身体と同じぐらい長い。エゾリスだ。クッションの効いた芝を跳ね、高い木に駆け上る。
「すみません。しつけが悪くて」と男性はこちらに向けて頭を下げた。
真鍋庭園にはコニファー(針葉樹の総称)を中心に3000種を超える植物が茂る。総面積2万4000坪。庭園と称するよりも、もはや森である。
チロル地方の住居をモチーフにした赤屋根の家が緑に映え、鯉が放たれた池を中心にした日本庭園のゾーンがあり、滝も流れている。
(スカイワードより一部抜粋)

スカイワード3月号

北海道東部に広がる十勝平野の中心に位置する帯広市とその近郊は「日本の食の蔵」。
エリアの人口から換算すれば、食料自給率はおよそ1100%にも及ぶ。
”フードバレーとかち”とも呼ばれるこの大地には、ふんだんの食材と伸びやかなガーデンが待ち受けている。3月はまだ、雪景色の只中にあるけれど、季節を少し戻して、あるいは先に進めて、誌上の旅をお楽しみあれ。
※「SKYWARD」のバックナンバーはこちらからご購入いただけます。

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機内ビデオ JAL旅ウオーク 十勝・帯広編

お笑いコンビのパックンマックンが、歩いてこそ感じられるその土地の魅力をウオーキングして紹介する旅番組です。今回の舞台は北海道 十勝・帯広。
『帯広の隠れた「1番」を探せ』をテーマに、帯広にある「○○1番」を訪ねるウオーキングを展開します。 訪れたのは真鍋庭園、帯広動物園、競馬場、緑ヶ丘公園、スイーツそしてパン屋と様々。果たしてどんな1番アイテムが待っているのか?広大な風景と豊かな自然、動物との触れ合いはまさに北海道そのもの!もちろん、グルメも満喫しながらの旅ウオークです。
さらに、十勝・帯広ならではのお薦め体験ツアーもご紹介! これからの季節、益々注目の人気エリアです。
機内ビデオプログラム「JAL旅ウオーク 十勝・帯広編」の映像コンテンツをお楽しみください。

※ こちらのコンテンツは配信終了いたしました。

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国内線 機内食 十勝の春、おいしい季節のはじまりです

国内線ファーストクラスの機内食(夕食*)は、日本各地の名店プロデュースによる、スペシャルメニューをご提供しております。

PICK UP!食と農林漁業の発展のために十勝全域で取り組む

今回の名店プロデュースは、北海道帯広市の「北海道ホテル」とのコラボレーションメニューをご提供いたします。
帯広の美しい自然に囲まれた、明治32年創業の歴史と伝統を誇る「北海道ホテル」。 同ホテルの源泉から湧き出るモール温泉は特に成分が濃いといわれ、美人湯として名高い温泉で知られています。
今回のスペシャルメニューは、同ホテルの工藤一幸総料理長に監修いただき、メニューへのこだわりについて伺いました。
「私たちが過ごす十勝・帯広は、長い冬を越えて、ようやく春を迎えることができます。そんな喜びも込めて、春を先取りしたイメージを料理全体で演出してました。彩り、味や香りにもこだわり、何より地元の安心安全な食材をふんだんに使用しています。今回のメニューから、体にやさしい食材を作っている十勝の人たちの想いも感じていただければうれしいですね。」
工藤総料理長の言葉どおり、地元の生産者の皆さんの熱い想いが素材に込められた3月のメニューです。

今後も、各地の名店、名料理人たちによる、その地域ならではの旬の厳選食材を使用したこだわりのメニューをご提供していく予定ですので、ぜひご期待ください。
※夕食:17時以降の出発時間帯

フードバレーとかち

帯広市では、「食と農林漁業」を柱とした地域産業政策の考え方を「フードバレーとかち」と総称。まちづくりの旗印として、十勝全域とスクラムを組んで進め、国内外へ地域の魅力を発信しています。

  • 12月上旬
  • 12月中旬
  • 12月下旬
3月上旬

 スモークサーモンと浦幌町産玉葱のマリネ
 十勝カマンベールチーズとミニトマトのブルスケッタ
 3種のポテト・枝豆・小海老のサラダ ヨーグルト風味
 十勝産若鶏のラワンぶき味噌風味焼き
 帆立と十勝産ゴボウのベーニエ
 いももち〜ズ
 御菓子「ミニクグロフ」

北海道ホテル

帯広の美しい自然に囲まれた、明治32年操業の歴史と伝統を誇る「北海道ホテル」。とかち帯広空港から車で30分、帯広の街の中心に位置するレンガ造りの外観が壮厳さと温かさを醸し出しています。そして同ホテルの源泉から湧き出るモール温泉は特に成分が濃いといわれ、美人湯として名高い温泉で知られています。

北海道ホテル
北海道帯広市西7条南19丁目-1番地
tel:0155-21-0001

工藤一幸 取締役総料理長

札幌市内のホテル・レストランにて西洋料理の修業を重ねた後、1994年北海道ホテルに入社し、開業準備に携わる。翌年より同ホテル取締役総料理長に就任し、現在に至る。

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国際線ビジネスクラスにて、北海道の食材を利用した「ご当地御膳」をご提供

国際線のビジネスクラス(*)にて、「十勝鍋」「鮭の醤油漬け」など、十勝を中心に北海道の食をイメージした「北海道御膳」をご提供します。

(*)日本発バンクーバー/モスクワ/シドニー/グアム/シンガポール/クアラルンプール/ジャカルタ/デリー/マニラ/ハノイ/ホーチミンシティ/ バンコク/中国/香港/台湾路線(羽田深夜発便を除く)。
※路線により、ご提供内容が一部異なります。
※ジャカルタ線・台北(松山)線での「北海道御膳」ご提供は3/29までとなります。

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ラウンジサービス 期間限定でラウンジ内で名産品をご用意しております

羽田空港国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジにて、十勝・帯広より取り揃えた銘菓・銘酒をご提供します。ぜひ、ご賞味ください。

セイオロサム(赤) 池田町ブドウ・ブドウ酒研究所

十勝池田町で選抜育成された醸造用品種「清見種」(きよみ)と北海道産「ツバイゲルトレーベ種」をブレンドした赤ワインです。柔らかな熟成香(ブーケ)、そして北国特有の柔らかな酸味とほど良いコク、タンニンのバランスが良い味わいとなっています。

十勝無敗 さほろ酒造 株式会社

減圧蒸留によるソフトな仕上がりと、その中にも麦特有なフルーティな香りとすっきりしたキレのある風味と旨味。十勝で大雪山系の伏流水を仕込み水に使い、厳選した上質の麦で醸す本格麦焼酎。飲み方はロックがお勧めです。北海道に拘り北海道の応援酒となりたいと蔵人5人が造る麦焼酎です。

ボン・サンテ/ボン・ボーテ 十勝Sweetsベリーファーム

北海道産のハスカップと黒カシスを使用した爽やかな清涼飲料水です。素材感を出すため、粗濾しの果汁を使用し無添加にて製造しております。

機関車サブレ 十勝トテッポ工房

機関車を象ったサブレには、ほんのり甘いビート糖と北海道産の発酵バターを約12%とたっぷり使用。マーガリンを一切使用していないため、少し割れやすいかもしれません。「お菓子王国・十勝」らしく原材料にこだわった商品です。ベースの北海道産小麦粉、砂糖、発酵バター、卵等、約88%の北海道産原料を使用しています。香ばしく焼き上げたサクサク食感のサブレをご賞味ください。

三方六の小割 株式会社 柳月

「三方六」を可愛く割って、小さな薪になりました。美味しさはそのままに、「三方六の小割」です。小さくても美味しさはぎゅっと凝縮!北海道ならではの、白樺模様のバウムクーヘンです。

期間限定 旅のおすすめ商品 各地のいいものをお取り寄せ JAPAN PROJECTでご紹介している地域の名産品をお取り寄せいただけます。期間限定ですので、是非この機会にご購入ください!
関連情報
  • 地元客室乗務員とめぐる 日本旅レポート

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