雄大な自然や、日本人の心の琴線に触れるふるさとの原風景と歴史ある郷土料理や伝統芸能が、いまなお受け継がれている秋田は、慌しい毎日の疲れを癒し、リフレッシュできるとっておきの場所。
秋田の素晴らしい財産、それは自然であり、人の温かさであり、郷土色あふれる伝統食であり・・・。
秋田の風土まるごとかもしれません。
世界遺産白神山地や男鹿半島の夕日、乳頭温泉郷など自然の力に癒されるも良し。
農業体験や雪国秋田の冬まつりに参加するも良し。
思わず「ただいま」と言ってしまいそうな、素朴であたたかい真心に触れに訪れてみてはいかがでしょうか。
「あんた、どこから来たねぇ」
そう声をかけられたのは、増田町の中心部、切妻屋根の町屋が並ぶ中七日町(なかなのかまち)商店街の一角、『山吉肥料店』の前にいた時だった。東京ですと答えると、そのお年寄りは、山吉肥料店の建物を指差しながら、「外からはわからんが、この家の中には『内蔵』がある。わしらの土地の者でさえ知らなかった立派な内蔵だよ」と言って、とことこ去っていった。
ちょうど、その内蔵を見てきたところだから、よくわかる。「蔵」が、すっぽりと住居空間のなかに収まっているのだ。だから内蔵。明治から昭和初期にかけて建てられた、まさに歴史的遺産といえる内蔵を擁する家が増田町には50軒以上もあるという。(スカイワードより一部抜粋)
秋田県男鹿半島の “お山かけ”と呼ばれる修験道のコースに、パックンマックンとモデルの宮崎京が挑戦します。
機内ビデオプログラム「発見!日本の旅ウオーク ウオーキングプラス+」の映像コンテンツをお楽しみください。
※ こちらのコンテンツは配信終了いたしました。
今回の名店プロデュースは、秋田県の『フレンチレストラン 千秋亭』とのコラボレーション。秋田の人たちからずっと愛され続けている千秋公園内にある、静かな木立のなかに佇む、隠れ家のようなレストラン。しかもフレンチレストランでありながら、日本家屋の中で旬の素材を生かしたフランス料理を満喫できるという名店です。
そして、今回のスペシャルメニューをご担当された小松進シェフが語る、そのこだわりポイントとは、
「白神産地の食材と、秋田ならではの名産品をフレンチに融合させてみました。それぞれの食材の特徴が活きるような味つけをしていますから、違和感無く味わっていただけると思います。とくに、きりたんぽ鍋などに欠かせない比内地鶏と、贅沢な食感を感じられるアワビ茸に注目してみてください」
大自然に恵まれている秋田県。今回は、その名産や食材がたっぷり詰まった、魅力的で本格的なフレンチですので、じっくりとご堪能ください。
*夕食:17時以降の出発時間帯
今回のメニューに使用された「比内地鶏」は、鶏肉本来の味が楽しめて、風味豊か、薫り高いことが最大の特徴。また、世界自然遺産の白神山地の名産である「アワビ茸」は、肉厚で歯ごたえがあり、まるで本当のアワビを食べているような食感が人気。クセがないため和洋中どのジャンルでも相性は抜群です。
1972年11月16日生まれ。1991年から料理の世界に入り、今年で料理歴20年を迎えた。
秋田藩主佐竹義宣が慶長8年に築城した久保田城の城跡の千秋公園内にあるフレンチレストラン。彌高神社直会殿を和を基調とした店へとリニューアル。窓から日本庭園を眺めながら、旬の素材を活かしたフレンチを提供する秋田の名店。
「フレンチレストラン 千秋亭」
秋田県秋田市千秋公園1-16
TEL&FAX:018-825-1723
sensyuutei.iyataka.co.jp
おいしいものに出会うと、誰でも笑顔になれるから。 JALでは、日本各地の“おいしい逸品”を集めた「JALオリジナル日本美味セレクション」をお届けしています。今月は「秋田県」から、とっておきのおいしい逸品が届きました。
馥郁とした華やかな香りと、繊細な気品が特徴の最高品質の清酒です。酒米の王様「山田錦」を38%まで精米し、2年以上低温熟成させた逸品。和食はもちろん、フレンチやイタリアンともよく合います。
高級感あふれる桐箱入りですので、ご贈答用としても最適。秋田名物「いぶりがっこ」が付いたJALオリジナルセットです。
秋田県で大切に育てられた「美味豚」「比内地鶏」「秋田牛サーロイン」を、秋田で140年続く浅利佐助商店の秋田味噌をベースにした特製のたれに漬け込みました。ごはんにもお酒のお供にもよく合う、芳醇な香りの風味豊かな逸品です。自然豊かな恵まれた環境で育った、日本を代表するブランド肉3種が一度に味わえる、贅沢なJALオリジナルセットでお届けします。