鐘が鳴った。寺の梵鐘ではなく、明らかに澄んだ、どこかの教会の鐘の音だった。時刻は正午。それは3回3セットで打たれた後に、短い間隔で60回ほど連打され、青い空に吸い込まれていった。
鳩でも雀でもカモメでもない、茶色い小さな鳥が木々から一斉に飛び立ち、打鐘が終わるとまた何事もなかったかのように梢の高い場所に舞い戻った。港から函館山に向かって幾筋もの坂道が平行に並ぶ街。そのうちのひとつ、大三坂を上る途中の出来事で、この元町と呼ばれるエリアには、教会が通り一本を隔てて密集しているから、鐘の音の出どころが、ハリストス正教会なのか、カトリック元町教会なのか、聖ヨハネ教会であるのか、旅人であるこちらにはわからなかった。
(スカイワードより一部抜粋)
お笑い芸人のマックン(パックンマックン)とタレントの岡田理江が、ウオーキングをして土地の魅力を紹介する旅番組です。
今回は、十勝・帯広の花咲き誇る「音更町」と牧場風景が広がるワインの産地「池田町」に初夏の風を探しに行きます。北海道ならではの風景やグルメなど、十勝・帯広を堪能してください。
機内ビデオプログラム「JALウオーク 十勝・帯広編」の映像コンテンツをお楽しみください。
※ こちらのコンテンツは配信終了いたしました。
今回の名店プロデュースは、北海道旭川市の『和三條 かた岡』とのコラボレーションメニューをご提供します。
今回は、名店のこだわりの味や技術が、どのように機内食として具現化されているのか、そのメニュー開発の現場をご紹介します。
この日本各地の名店プロデュース機内食は、まずは、その名店の味をその場所で研究することから始まります。そして、これまで、全国の名店の味を機内食として具現化してきたのが、国内外の多くの機内食を作ってきた株式会社ティーエフケーの料理部の方々。もちろん、自らも料理人であるため、毎回、コラボレーションする名店の料理長やシェフに、こだわりの味付けやレシピ、細かな作り方まで、とことん確認をしていきます。
今回も、料理人たちのこだわり抜いた味と技、まさに力が結集した機内食をぜひ、ご堪能いただければと思います。
*夕食:17時以降の出発時間帯
● 北海道産たこのやわらか煮、楓麩
● 山うどの含め煮
●鮭の西京焼、海老の十勝産チーズ焼、鶏肝松の実焼、
蟹出汁巻、北海道産山蕗
● 俵ご飯(ふっくりんこ/北海道産米)、味噌汁
北海道旭川市出身。
大阪あべの辻日本料理専門カレッジ卒業後、辻調理技術研究所、大阪の高級料亭や和食料理店で修行。2003年から旭川グランドホテル。日本料理「四季」を経て現在に至る。
『ミシュランガイド北海道2012特別版』にも掲載された名店。
雄大な大雪山連峰に抱かれた美しい自然の中にたたずむ、『ミシュランガイド北海道2012特別版』で1つ星として紹介された名店です。
「和三條 かた岡」
北海道旭川市3条通8丁目左6号
TEL:0166-25-0038
7月1日〜31日の国内線ファーストクラス、7月13〜31日のクラスJ(ともに東京(羽田)発札幌(新千歳)行)にてJALが特別協賛する「さっぽろスイーツコンペティション」の2012年グランプリ作品をご提供します。
国内線ファーストクラスでは、生洋菓子グランプリ作品「さっぽろTOMATOフロマージュ」を機内食用にアレンジしたものをお楽しみいただけます。「さっぽろTOMATOフロマージュは、日高産フロマージュブランを使用したムースで、道産トマトのコンポートジュレ、ほうれんそう&バジルのスポンジ生地を包み込み真っ赤なトマトのソースでコーティングした新感覚のスイーツ。また、7月13日〜31日まで、東京(羽田)発札幌(新千歳)行クラスJでは、焼菓子グランプリ作品「さっぽろとうきびガレット」(株式会社もりもとご提供)をお楽しみいただけます。大通公園の名物とうきびワゴンの「焼きとうきび」をイメージした「さっぽろとうきびガレット」は、ガレットの上にしょうゆを隠し味にしたキャラメルがけのドライコーンをたっぷりとのせ、"とうきび感"を演出。香ばしさとほんのりやさしい甘さが特徴です。
秋に水揚げされた鮭を粗塩を施し
じっくり樽の中で寝かせその後、
雪が降り始めてから巨大なやぐらの
上で寒風に晒しじっくり熟成させな
がら半年から1年かけて味をととの
えました。
ノースカラーズ「純国産ポテトチップス」は北海道産のジャガイモ、オホーツクの塩、国産の希少な米油のみを使用した、100パーセント国産の原料でつくられたポテトチップス。少し厚めでバリバリ、ザクザクとした食感、塩加減も絶妙。ジャガイモ本来の味がいきた、あとをひく美味しさです。化学調味料は一切使用せず、素材の美味しさを安心・安全に楽しめます。
一枚一枚丁寧に焼き上げた、しっとりなめらかな食感と北海道の小麦粉とビート糖を100%使用した生チョコしっとりサブレです。蔵生・黒はソフトなビター生チョコを包み、蔵生・白はホワイト生チョコの優しさをプラスしました。マイルドな風味をお楽しみください。
蔵生製造工場は、安心で安全な設備と衛生管理で製造する基準、北海道HACCP(ハサップ)を取得しております。〔認証第01-00054号〕
六花亭が企画・運営する中札内美術村。園路に敷き詰められたまくら木をモチーフにした、食べきりサイズのチョコレートです。
ホワイト、ミルク、ビタスィート、モカホワイト、抹茶ホワイトの5種類。パッケージには坂本直行画伯が描いた北海道の大地に咲く山野花をデザインしました。
A、【ハッカ飴】北見特産のハッカにこだわった、やさしい無着色なロングセラー
B、【メンビス】自社農園で採れた天然メントールと和種オイルが融合しミントの爽やかさを演出した新たな風味のクッキー
C、【Mentab(メンタブ)】軽快な刺激に「健康とおいしさ」をプラスした「タブレットタイプのお口のエチケット(札幌千歳空港サクララウンジのみ)
D、【ハッカおしぼり】油分や汗が取れやすく、天然のミントが爽やかな3重構造の紙おしぼり
E、【ハッカ楊枝】北海道産白樺材を使った楊枝の先に北海道産和種ハッカ油を染み込ませたこだわり製品です。口に入れると爽やかな香りが広がります。
何も入っていない、何もいじっていない、味も硬さも、ごくごく、ふつうのプリン。だからこそ素材を厳選し、素材を活かすつくり方にはこだわっています。北海道で、プリンに最も適した岩瀬牧場のノンホモ低温殺菌牛乳と日本最北端の阿部養鶏場の酵素卵を選び抜き使っています。プリンだけを創り続ける職人が生産者の想いのこもった素材を活かしきる為生みだした方法で、心を込めてひとつひとつ焼き上げ手づくりしたものです。
明治三十九年創業以来、札幌の銘菓として地元の人々に愛され続けている"月寒あんぱん"は、 月餅(げっぺい)の形をしたお饅頭の中に、北海道産のこしあんがじっしりつまっているお菓子です。
チーズ・卵・牛乳などの北海道産の新鮮で良質な材料をたっぷり使ったスフレタイプのチーズケーキです。職人が毎日手作りし、つくったその日に店頭に並ぶスナッフルスのNo.1商品は、口にした瞬間とろ〜り溶けて牛乳とチーズの風味がまろやかに広がります。
香ばしく焼き上げたサクサクのラングドシャークッキーに、「白い恋人」のためだけにオリジナルブレンドされたホワイトチョコレートをサンドしました。発売から30年以上、「変わらないおいしさ」を守り続けることが「白い恋人」のこだわりです。
主原料のじゃがいもに、バターをたっぷり合わせ焼き上げています。しっとりとした食感を持ちながら、サクサクとした口溶けの良さも楽しめる、独特な仕上がりになっています。
また、ほんのりとした塩味と素材の深いコクが後をひき、甘いお菓子が苦手な人にも好評を得ている北海道ならではの焼き菓子です。
純米大吟醸 国士無双は、北海道の大地で育まれた素材のみで造られた淡麗辛口のお酒です。洋梨系のフルーティーな香りと主張しすぎない穏やかな味わいで、広がる大地を心に描き、北海道を感じてください。
北海道だけで飲める、爽やかな開放感が味わえる糖質0の新ジャンル。大地が生んだ、爽やかな糖質0の登場です。
道内の協働契約農家とサッポロビールが大切に育んだ大麦麦芽とホップ。そんな良質の素材の味わいを生かすことで爽やかな香りと心地よく喉を潤す、自然な味わいに仕上げました。北海道の大きな空の下、道産の美味しい食と一緒に楽しみたい新ジャンルです。
種類:第3のビール(新ジャンル)
アルコール度数:3.5%以上4.5%未満
日本初の自治体ワイナリーとして49年を迎えた「十勝ワイン」は、酷寒の北国で、耐寒性のオリジナル品種を作り、酸味豊かなワインを製造しています。「清舞」は、池田町オリジナル品種「清舞」から造られ、爽やかな酸味と味わいの深さが特徴です。
全国で14店舗のレストランを展開し、そのメニュー開発で培った美味しさのノウハウをカリーせんべいにしました。オーナーシェフ勝山ヨシミが独自にブレンドした特製ガラムマサラをふんだんに使用し、スパイシーな味と香りに仕上げています。せんべいはエビを練り込み、うま味とコクがあり、本格的なカレースパイスを引き立てる深い味わいになっています。
北海道大学の前身、札幌農学校は明治9年(1876年)8月に開校。アメリカからクラーク博士ら3教授を招聘。「フロンティア精神」「国際性の涵養」「全人教育」「実学の重視」の4つの教育理念のもと、多くの優れた人材を世に送り出しました。このクッキーは北海道産のミルクをたっぷりと使用した贅沢な配合。軽い食感と口どけの良さをお楽しみください。