鳥が舞っていた。北九州空港1階のコンビニエンスストア横の白い壁に、翼を広げた黄色いくちばしの鳥が、ひーふーみーよー、計12羽、描かれていた。そこには「よい旅しようネ」とか「いいことあるよ」など手書きの文字も添えられている。
"Ku"のサインを見る前にその画風から、それらが画家・イラストレーターの黒田征太郎さんの手になるものだと、すぐにわかった。
さらには「トイレや授乳室などの壁にも鳥たちは舞っている」と空港インフォメーションの方からうかがった。いつにも増して、いい旅になる予感がした。
(スカイワードより一部抜粋)
お笑いコンビのパックンマックンが、歩いてこそ感じられるその土地の魅力をウオーキングして紹介する旅番組です。
舞台は、福岡県北九州市。明治・大正時代の建物が残る門司港エリア、動物と触れ合いながらウオーキングを楽しめる「到津の森公園」を歩きます。またグルメや着付け体験も紹介します。
機内ビデオプログラム「JAL旅ウオーク 福岡県・北九州市編」の映像コンテンツをお楽しみください。
※ こちらのコンテンツは配信終了いたしました。
今回の名店プロデュースは、北九州市八幡東区にある、「千草ホテル」とのコラボレーションメニューをご提供いたします。
2014年に生誕100周年を迎える同ホテルは、北九州空港から車で約40分、伝統を継承した懐石料理や北九州ならではの山海の幸を活かしたフランス料理に定評があり、国内外の文化人や要人たちにも愛され続けてきた老舗ホテルです。
さて、今回のスペシャルメニューは、北九州ならではの旬の素材をたくさん使った、また洋食でありながらも和のテイストがプラスされたオリジナリティ豊かな料理の登場です。これらのメニューを監修された「千草ホテル」の秋吉浩司洋食料理長がそのこだわりについてこう語ってくださいました。
「今回のメニューは洋食ではありますが、"和"を意識しています。というのも、当ホテルでは和食も召し上がっていただけますので、和洋両方の味を楽しんでいただきたかったからです。さらに、そこに北九州の家庭でおなじみの食材や料理を盛り込んでみました。私にとっても新しい試みだったといえます。」
その言葉どおり、和洋の味が満喫できるメニューが完成しました。
今後も、各地の名店、名料理人たちによる、その地域ならではの旬の厳選食材を使用したこだわりのメニューをご提供していく予定ですので、ぜひご期待ください。
*夕食:17時以降の出発時間帯
全国有数の竹林免責を有する福岡県北九州南部の合馬地区でとれる筍。孟宗竹の竹林に、粘土質の赤土、油粕などの有機肥料を使った、手間暇をかけて育てる高級食材。アクが少なく柔らかなのに歯ごたえあるのが特徴。
● 甲殻類のコンソメジュレとカリフラワーのクリーム
● パストラミ風ローストポーク 、若松産キャベツのマスタードマリネと共に鯛を糂汰煮ペーストのグラタン仕立てで
●セミハードロール、バター
福岡県福岡市出身。国内外のホテル、レストランで修行後、株式会社千草に入社。グループ店結婚式場の料理長を歴任し、現在は「千草ホテル」洋食料理長を務める。
2014年に生誕100年を迎える福岡県北九州市の老舗ホテル。大正3年創業の「料亭千草」をルーツにもち、山海の幸豊かな北九州の食材をいかしたフランス料理や料亭の伝統を受け継いだ懐石料理に定評がある。数寄屋造りの宴会場に現代美術を配して刺激的な空間を提供するなど、伝統と革新をモットーにしたおもてなしの精神は、八幡製鐵所などの企業の要人や国内外の文化人などにご好評をいただいている。
「千草ホテル」
北九州市八幡東区西本町1-1-1
tel::093-671-1131
「千草ホテル」のホームページはこちら
羽田空港のJAL国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジにおいて、2月の1カ月間、限定で北九州市の名産をご用意しております。
ぜひご堪能ください。
北九州皿倉山系の伏流水と地元の酒米、夢一献を使用。
低温でじっくり発酵させ、繊細な味わいと上品でフルーティーな香りのお酒です。
酒造好適米「山田錦」を40%にまで精米。気品ある味わいと馥郁とした香りで、爽やかな喉越しが特徴。きめ細やかでなめらかな口当たり。みずみずしく口中に大きくふくらむ味わいと、品の良い芳香が楽しめる。