長崎は国立公園やジオパーク、離島など豊かな自然が溢れています。
また、海外との交流の歴史の中で培われた文化があります。
その「和華蘭文化」と呼ばれる長崎独特の文化と豊かな自然の恵みにより個性豊かな食が楽しめる長崎。
旅の楽しみの一つとして和華蘭をぜひ体験してみてください。
江戸時代後期に編纂されたという「100個の菓子が載った本」。それが長崎県平戸市に存在していると聞きつけ、にわかに胸が騒いだ。平戸といえば、1550年に宣教師フランシスコ・ザビエルが降り立って以来、長崎に出島ができるまでの約90年間、中国に加え、ポルトガル、オランダ、イギリスと国交をもった港町である。「南蛮菓子」と称される日本初の西洋菓子も、平戸から全国へと広がっていった。「平戸は日本における西洋菓子の聖地」と密かに憧れていたから、今回の旅が決まったときは、機体に胸が膨らんだ。
(スカイワードより一部抜粋)
江戸時代初期に世界の玄関として繁栄を極めた長崎県平戸市を、パックンマックンとモデルの宮崎京がウォーキングします。
機内ビデオプログラムの映像コンテンツをお楽しみください。
※ こちらのコンテンツは配信終了いたしました。
今回の名店プロデュースは、長崎県のパノラマビューが堪能できる『ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート』とのコラボレーション。情緒豊かな長崎の街並みや、長崎港を一望できるお洒落で洗練された人気のリゾートホテルです。
そして、今回のスペシャルメニューをご担当されたのは、ホテル内レストラン「フォレスト」の中川徳之シェフ。そのこだわりポイントは、
「大テーマは、“いいとこどり”です。長崎というのは海の幸も山の幸も豊富な土地柄ですから、県全体からいろいろな食材を選び、その組み合わせを意識しながらメニューを考えました。今回の料理を通じて、お客さまにもっと長崎のことを知っていただき、味わっていただければうれしいです。」
料理に不可欠な砂糖が日本で初めて輸入された街、長崎。そのため長崎街道はシュガーロードとも呼ばれています。そんな長崎という街の歴史や情緒を思い浮かべながら、料理の奥深さやコクをご堪能ください。
今後も、各地の名店、名料理人たちによる、その地域ならではの旬の厳選食材を使用したこだわりのメニューをご提供していく予定ですので、ぜひ、お楽しみください。
*夕食:17時以降の出発時間帯
今回のメニューの中のこだわり食材として使用された「長崎産真鯛」は、身が引き締まり、味がよいことが特長。実は長崎は鯛類の水揚げが日本一ということで、12月頭から3月末まで、「冬は長崎 鯛まつり」と題して、市内のホテルや旅館、料理店などで、さまざまな鯛料理が用意されているとか。ぜひ、この機会にその味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
● キノコと雲仙しまばら鶏のスフォルマート
● 蕪のクリームと烏賊のマリネ
● 季節野菜のピクルス
● 雲仙活き活きポークのコンフィー
根深と柚子風味のクリームをのせて
1968年10月30日生まれ。高校卒業後、長崎のホテルに入社し、料理の道へ。2009年から「ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート」レストラン「フォレスト」に勤務し、現在に至る。
稲佐山の中腹に位置し、客室はすべて目の前に長崎港が広がるオーシャンビュー。最高のロケーションの中で、非日常感を満喫しながら、別荘感覚でくつろげる注目のリゾートホテル。
「ガーデンテラス長崎 ホテル&リゾート」
長崎県長崎市秋月町2-3
TEL:095-864-7777(代表)
FAX:095-864-7771
www.gt-nagasaki.jp
おいしいものに出会うと、誰でも笑顔になれるから。 JALでは、日本各地の“おいしい逸品”を集めた「JALオリジナル日本美味セレクション」をお届けしています。今月は「長崎県」から、とっておきのおいしい逸品が届きました。
早い潮流と豊富な餌に恵まれた長崎の海が育んだ脂ののった「のどぐろ」と「ごんあじ」を新鮮なうちに薄塩で仕上げた開きは、魚の旨味が存分に味わえる逸品です。
五島近海で水揚げされたマダコを、独自の味噌だれに漬け込んだ長崎地方の郷土料理「蛸のみそ漬け」も合わせて、JALオリジナルセットで、本物の味をご家庭へお届けします。
橘湾で漁獲されたナマコを、磯の風味豊かに仕上げた「このわた」。橘湾のムラサキウニをふんだんに使用した、旨味の強い「粒うに」。長崎の海で獲れたぼらの卵を、昔ながらの製法で仕上げた「からすみ」。どれも、手間を惜しまない日本伝統の技が光ります。日本三大珍味を一度に味わえる、JALオリジナル美味セレクションならではの贅沢な詰め合わせです。