JAPAN PROJECT 第7弾 やさしさと、変化に富んだ自然 大分県

  • やさしさと、変化に富んだ自然
  •  祈りの郷、 石の里 国東半島
  • 大分・国東半島を ウォーキング
  • “豊の国”の豊富な  海の幸、山の幸
  • 「佐伯の殿様、浦でもつ」佐伯寿司実演
  • JALオリジナル日本美味セレクション

やさしさと、変化に富んだ自然

大分県は、黒潮の暖流が流れ込む豊後水道に面し、豊富な海の幸はもちろん、山々や温泉にも恵まれ、豊かな自然が訪問者をやさしく出迎えてくれます。
この機会にぜひ大分県の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?

由布岳

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祈りの郷、石の里 国東半島

熊野磨崖仏に、突き抜けた意志を見る。
おそらく季節がいつであれ、その石段を上り始めれば、ほどなくして万人等しく汗が噴き出すに違いない。国東半島巡り最初に選んだ熊野磨崖仏へと続く山道。いわれによれば「その昔、鬼が一夜にして積み上げた」とされる。
もっとも、そのテの伝説はハナから鵜呑みにしないけれども、石の大きさも段差もまったくランダムに積まれた乱れた階(きざはし)は、鼻歌気分を即座に追いやる。摩滅し、苔むした石は、朝露を含んでいるから、足元を見据えて次の一歩をどこに置くかを的確に判断しなければ、ツルリンテンと滑るのは必至と思われる。
(スカイワードより一部抜粋)

スカイワード11月号
大分県は「お坊さんがお辞儀をした姿」に例えられる。
海沿いの大分空港を起点に、その、まさに頭の部分にあたる国東半島を巡っていく。
この地には、千数百年前から今日まで受け継がれる、豊かな祈りの文化が息づいている。
その象徴が、石造りの磨崖仏(まがいぶつ)や仁王像。
何故ここには、古い昔からそれらのものが作られ、残されてきたのか。。
JALグループ機内誌「スカイワード11月号」で、お楽しみいただけます。
※「skyward」のバックナンバーはこちらからご購入いただけます。
祈りの郷、石の里 国東半島

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大分・国東半島を ウォーキング

大分県国東半島の「坂の城下町・杵築(きつき)」を、パックンマックンとモデルの宮崎京が挑戦します。

機内ビデオプログラムの映像コンテンツをお楽しみください。

※ こちらのコンテンツは配信終了いたしました。

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“豊の国”の豊富な  海の幸、山の幸

国内線ファーストクラスの機内食(夕食*)は、日本各地の名店プロデュースによる、スペシャルメニューをご提供しております。

今回の名店プロデュースは、大分県の名門旅館である、『由布院 玉の湯』とのコラボレーション。もともとは禅寺の保養所として始まった旅館です。そのため、安心安全で、選び抜かれた食材を使った山里料理が楽しめます。
そして、今回のスペシャルメニューをご担当された山本照幸総料理長が語る、そのこだわりポイントは、
「山里の秋をテーマに、由布院らしいものをご用意しました。とくに、特製クレソンスープは“身体を休め、心も体も元気になって、また普段の暮らしに戻っていただきたい”という保養温泉地・由布院ならではの思いを込めています。また、大分名産の幻のきのことも呼ばれる珍しい笹なばを佃煮にしていますので、その味わい深さと独特な食感をお楽しみください。派手さはあまりないですが、皆さまの心に残るように、丁寧な料理を心がけました」
豊の国とも呼ばれる大分県だけに、山の幸も海の幸も豊富です。季節感を満喫できる味わいをぜひご堪能ください。
今後も、各地の名店、名料理人たちによる、その地域ならではの旬の厳選食材を使用したこだわりのメニューをご提供していく予定ですので、ぜひ、お楽しみください。
*夕食:17時以降の出発時間帯

『クレソン』と『笹なば』

今回のメニューに使用された「クレソン」は、昔から由布院の川に自生していたため、鍋やおひたしなどで親しまれている、地元ではとても身近な食材のひとつ。また「笹なば」は、大分の九重高原などに自生するとても貴重な“幻のきのこ”である。

 『クレソン』と『笹なば』
  • 11月上旬
  • 11月中旬
  • 11月下旬
11月上旬

由布院産クレソンの冷製スープ
豊後牛の大和煮 柚子蜜漬添え
田舎風煮物の盛り合せ
ぎんなん釜盛り、厚焼き卵、酢れんこん
鯖柚香焼、「笹なば」佃煮
俵御飯(由布院産盆地米)

山本照幸 「由布院 玉の湯」総料理長
由布院 玉の湯

山本照幸 「由布院 玉の湯」総料理長

1946年6月20日、熊本県人吉市生まれ。33歳でサラリーマンから料理人の道へ転身を図り、玉の湯に勤務。42歳のとき料理長に就任し、現在に至る。

「由布院 玉の湯」

「由布院 玉の湯」

湧出量全国2位の由布院温泉にある、全17室の名門旅館。昭和28年、禅寺の保養所としてスタートした経緯があるため、食事については、精進料理を基本に受け継いだ味を大切にしている。まさに地産地消の洗練された山里の味が楽しめる。

「由布院 玉の湯」
大分県由布市湯布院町湯の坪
TEL:0977-84-2158
FAX:0977-85-4179
www.tamanoyu.co.jp

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「佐伯の殿様、浦でもつ」佐伯寿司実演

成田空港のJALファーストクラスラウンジ(本館)では、11月22〜25日の毎日午後4時から、大分県佐伯市の寿司職人を招き、握り寿司の実演会を開催します。江戸時代から「佐伯の殿様、浦でもつ」と言われるほど、佐伯市は豊富な海産物で知られています。眼前に拡がる豊後水道は、黒潮と瀬戸内海からの潮流がぶつかり合う絶好の漁場。その荒波にもまれて、身も締まった新鮮な素材と、その魅力を最大限に引き出す“職人の心技”とで、「佐伯寿司」が完成します。本場ならではの味を、ぜひご賞味ください。(寿司の提供数には限りがあります)

佐伯寿司
JALオリジナル日本美味セレクション

おいしいものに出会うと、誰でも笑顔になれるから。 JALでは、日本各地の“おいしい逸品”を集めた「JALオリジナル日本美味セレクション」をお届けしています。今月は「大分県」から、とっておきのおいしい逸品が届きました。

関もの 3種贅沢セット
関あじ、関さば、関ぶり“関もの”3種の贅沢な競演。その絶品の味と歯ごたえをご堪能ください。 関もの 3種贅沢セット

潮流が速く、餌の豊富な豊後水道で一本釣りされたマアジ、マサバ、ブリ。
大分県を代表するブランド魚として全国の食通たちの舌を魅了しています。
今回は、新鮮なうちに手作業で加工した一夜干しとフライに加え、魚の切身を醤油や砂糖などの調味料と和えた郷土料理“りゅうきゅう”のJALオリジナルセットでお届けします。ぜひ、ご賞味ください。

〈湯布院 薫風工房〉 薫風(くんぷう)セット
天然素材と手づくりにこだわった昔ながらの製法。本物だけが持つ、感動のおいしさをお届けします。〈湯布院 薫風工房〉 薫風(くんぷう)セット

温泉地としても有名な湯布院で、厳選された大分県産の豚肉を、天然水と天然塩を使用し、じっくりと熟成させるこだわりの製法で作られた、安心のハム・ソーセージです。
また、大分県のブランド地鶏“冠地どり”のササミスモークは、JALオリジナル美味セレクションで初登場となる自信の逸品です。

※機内でのチラシ配布は終了させていただきました。
当プログラムにご興味のある方は
詳しくはこちらから

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