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日本茶の歴史は800年にわたり、京都府南部の山城地域を中心に発展してきました。鎌倉時代に栄西が茶を伝え、江戸時代には宇治茶が全国に広まりました。現在も伝統的な茶畑や茶問屋街が残り、美しい景観とともに茶文化を体験できます。文化財を巡り、宇治茶の歴史と風味を楽しむ旅に出かけてみませんか?
室町時代に七名園の一つとして知られた「朝日茶園」の地に建てられました。宇治茶まつりでは「茶壷口切の儀」が行われ、参道の琴坂は紅葉の名所としても有名です。
宇治橋通りには、戦国時代から茶師屋敷が建ち並び、現在も多くの茶問屋や茶農家などが、風情のある景観を残しています。
写真提供:(一社)木津川市観光協会
この地域は、江戸時代から続く茶取引の中心地で、宇治茶の集積地として栄えました。幕末から昭和初期に建設された茶問屋の建物が現在でも40件ほど軒を連ね「茶問屋ストリート」とも呼ばれています。
流れ橋沿いに広がる上津屋・浜台の覆下茶園「浜茶」は、約350年以上の歴史があり高級宇治抹茶の原料です。美しい景観とともにお茶の香りをお楽しみください。
写真提供:和束町
写真提供:(一社)木津川市観光協会
これらの地域は、高品質な宇治茶の生産地として知られ、美しい景観と伝統的な茶栽培技術が受け継がれています。集落を上がっていくと想像もできないような素晴らしい山なり茶園の景観が広がります。
日本茶800年の歴史は、地域の伝統文化として継承されています。宇治茶まつりで行われる「名水汲み上げの儀」は、宇治橋から宇治の名水を汲み上げる儀式です。この名水は興聖寺の「茶壺口切の儀」で新茶を点てるために使われ、茶祖に献茶されます。また、1738年に宇治田原町の茶農・永谷宗円が発案した「宇治茶手もみ製法技術」は、日本茶の品質を高める重要な技術として、宇治市の無形文化財に指定、継承されています。これらの行事や技術は、日本茶文化を豊かにし、その魅力を後世に伝えています。
日本茶の歴史と伝統が息づく地で、茶文化を体験できるグルメを楽しみませんか?老舗茶屋では、香り高い宇治茶や抹茶スイーツをお楽しみいただけます。美しい茶畑や歴史的な茶問屋街を巡りながら、宇治茶の深い味わいをご堪能ください。
宇治茶の老舗「福寿園」が運営する宇治茶工房では、お茶の作り方や茶道の作法まで体験でき、日本茶の魅力を存分にお楽しみいただけます。
濃厚な抹茶ソフトやこだわりの日本茶菓子など、お土産にもぴったりな魅力的なグルメをお楽しみいただけます。
本格的な茶室で、本場の宇治茶に季節のお菓子を添えたお点前をお楽しみいただけます。
京都府は、歴史と自然が調和する魅力的な場所です。貴船神社は水の神様が祀られ、幻想的な灯篭が並ぶ参道が特徴です。八坂の塔は、伝統的な町家が並ぶ散策スポットとして知られています。嵐山では四季折々の美しい自然景観をお楽しみいただけます。茶文化と共に京都の名所を巡り、心に残るひとときをお過ごしください。
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