バリア工法では家に侵入してくるシロアリだけを駆除し、土中などにある巣はそのまま。シロアリは常に再侵入の機会を狙っているため、巣ごと根絶することで侵入のリスクを軽減いたします。
一つの巣を根絶しても、別の巣から餌場を求めてシロアリが侵入してくる可能性があります。定期管理でシロアリの活動状況を監視し、新たな被害を未然に防ぎます。
ダスキンでは契約期間中、最大2,000万円の修復補償付きで安心です(無保証契約の場合は除く)。ただし、契約期間中であっても物件により適用されない場合もあります。詳しくはお見積り時にご説明いたします。
羽アリはシロアリの一部(全体の1〜3%)が巣分かれのため飛び立つもので新たな巣を作ります。ヤマトシロアリの羽アリは色が黒く4〜5月の昼間に飛び立ちます。イエシロアリの羽アリは色が茶色で6〜7月の夕方に飛び立ちます。
バリア工法によるシロアリ駆除で対応いたします(非有機リン系低臭性薬剤使用)。
ステーションという器材を埋め込むため、基本的には人が通れる幅を必要とします。また、ステーションを埋める場所が3面あれば(2面の場合は不可)あと1面には薬剤散布の実施でサービスは可能です。ただし、薬剤散布面に水まわりがある場合は不可となります。
ベイト工法に使用するベイト剤を直接、侵食している柱に取り付ける場合があります。状況によってはバリア工法の実施になる場合がありますので事前に調査が必要となります。
ダスキンでは人体への安全性に配慮した薬剤を使用しております。また、ニオイや刺激臭もほとんどありません(薬剤を散布したことにより、薬剤のニオイではなく、土壌中のカビ臭が床上まで上がることがあります)。化学物質に過敏な方がお住まいの家には実施できません。
植木周辺へ散布することはほとんどありません。犬などの嗅覚が鋭い動物には念のため、床下に入らないように鎖でつなぐなどの対策をお願いしています。