私流JALカードの楽しみ方

全国を巡る日々で出会った人の温かさ

原点の地・成田から世界へとはばたく

歌手

新浜レオンさん

NIIHAMA Leon

1996年生まれ、千葉県出身。2019年に、ビーイング(現BZONE)初の演歌・歌謡歌手として『離さない 離さない』でデビュー。第61回日本レコード大賞新人賞を受賞。2024年に木梨憲武プロデュース、所ジョージ作詞・作曲による『全てあげよう』で、デビュー時から目標に掲げていた国民的音楽番組に初出場を果たした。現在、全国8か所を巡る『新浜レオンファーストコンサートツアー ~全てあげよう~』を開催中。

「カバー曲を歌わせていただくことが多いのですが、ぼんやり飛行機の外を見ながら聴いていると、不思議と歌詞がすっと入るんです。僕にとって機内で過ごす時間は大切ですね」

 昨年、大晦日の国民的音楽番組に念願の初出場を果たした歌手の新浜レオンさん。全国のイベントや番組出演のため、飛行機での移動はかなり多い。

「特に北海道は、札幌、千歳、旭川、帯広、根室と、道内各地を頻繁に訪れています。沖縄でお仕事をいただく機会も増えているので、月に飛行機で10往復以上することも少なくないんです」

 

 JALカードとの出合いも、飛行機利用の多さがきっかけだったという。

「あるとき、『これだけ飛行機に乗ってるなら、マイルがたくさんたまるよ』と言われて、すぐに作りました(笑)。以来、日常の支払いも含めて、生活の一部になっています。ただ、まだ特典交換をしたことがなくて、プライベートの時間が取れたときに一気につかいたいと思っています。ランダムで行き先を提案してくれる『どこかにマイル』*も、楽しそうですね」

 

 デビューしてから、多忙な日々を送る新浜さん。プライベートでの旅行は、大学卒業以来していないのだそう。

「ロサンゼルスで結婚したいとこに会うために、現地に行ったのが最後です。当時活躍していた日本人野球選手の先発試合を観戦したり、テーマパークで遊んだり、とても楽しい思い出です。昔から海外にも興味があるので、ゆくゆくは世界の国々でコンサートをすることも目標にしています」

 

 千葉県白井市で生まれた新浜さん。日本の空の玄関口・成田国際空港がある成田市とも、特別な縁を持っている。

「デビューイベントを成田で開催させていただきましたし、2月に開催される豆まきにも毎年参加しています。地元に近いこともあり、幼少期は父に成田空港まで飛行機を見に連れて行ってもらうのがとても楽しみでした」

 

 開催中のファーストコンサートツアーで、初日に選んだのも成田だった。

「成田は僕の原点。ここからスタートをしたかったんです。今年も全国を回らせていただきますが、その土地ならではの食べ物や景色が楽しみですね。地域密着型の歌番組に呼んでいただくことも多いのですが、そういうときも、朝早くに起きて近くの神社をお詣りしたり、漁港に立ち寄ったりして、地元の方々とコミュニケーションをとるように意識しています」

 

 新浜さんに旅の魅力について尋ねたところ、「人とのふれあい」と答えてくれた。

「空気の温かさはもちろん、やっぱり人とのふれあいですね。僕は話すことが大好きなので、その土地にしかない感性や感覚を学ぶことができるのが魅力だと思います。なかなか旅に出られないファンの方もいらっしゃるので、僕が各地で感じたことを歌やお話を通じて届けていけたら嬉しいですね」

 

  • 一律7,000マイルで、東京(羽田)・大阪(伊丹・関西)・福岡、札幌(新千歳・丘珠)いずれか発着のJAL国内線特典航空券(往復/普通席)に交換できます。申し込み時、4つの行き先候補地をJALから提案し、申し込みから3日以内に決定した行き先を通知します。

沖縄で出合った食の魅力と人とのふれあい

沖縄には、デビューしてから初めて訪れましたが、今では仕事で年に何度も訪れる大好きな場所です。食べ物が本当においしくて、大好きなコーレーグース*を何にでもかけちゃいます(笑)。地元の千葉でビーチクリーン活動をしているのですが、沖縄でも子どもたちと一緒に海辺のゴミ拾いをする機会に恵まれました。微力ながら、こうした活動もいろいろな場所に広げていきたいと思っています。あとは、時間ができたら、いつか沖縄で趣味の釣りを楽しめたら最高です。

*島唐辛子を泡盛に漬け込んだ調味料

  • JALグループ機内誌「SKYWARD」2025年5月号より転載

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