最終報告
2,082,000マイル
(2022年6月30日時点)
最終報告
2,082,000マイル
(2022年6月30日時点)
子どもの貧困率は年々高まっており、現在では約7人に1人が貧困に苦しんでいます。
そして、新型コロナウイルスの影響による所得の減少、および生活費の増加がこの傾向に拍車をかけ、各家庭に大きな負担として重くのしかかっています。
JALグループでは、ESG戦略に基づき事業活動を通じて社会の課題解決に取り組んでいます。日本の未来を担う子どもたちが経済的な理由で夢の実現を妨げられないようマイルでサポートする「子どもの夢応援マイル」を実施し、JALマイレージバンク会員の皆さまのご協力を募集いたします。
集まったマイルはJALUXが取り扱うJALオリジナルグッズなど(文房具や雑貨など)と交換し、これまで数々の子ども支援を行ってきた認定NPO法人「フローレンス」、一般社団法人「こども宅食応援団」の協力のもと、経済的に厳しいなどの困窮状態にある子育て家庭や支援団体に贈られます。
お預かりしたマイル(3,000マイル~)
JALショッピング取扱商品に交換
支援団体へ提供
支援団体が直接ご家庭を訪問し、
子どもたちへグッズをお届け
3,000マイル(3,000円相当分)
6,000マイル(6,000円相当分)
9,000マイル(9,000円相当分)
約2カ月間のマイル募集期間を経て集まったマイルを、JALオリジナルグッズ(文房具や雑貨など)に交換し、日本全国の「こども宅食団体」へ発送します。各地で実施している「こども宅食*」と連携し、困窮子育て家庭に喜んでいただけるグッズをお届けします。子ども達が孤立しやすい夏休みの取り組みを強化することで子ども達や保護者の安全を見守ってまいります。
連携する認定NPO法人フローレンスは、体験機会や学習の機会が限られてしまったり、孤立してしまう子どもたちを「こども宅食」を中心として、病児保育や保育園事業などの事業を通してサポートしていきます。体験機会や学習機会の創出、孤立を防ぐための見守り支援、つながる機会の創出。また夏休みで人との関わりも減少していく中で、見守ってくれる人がいることを、頼ることができるということを感じてもらうために取り組んでいます。
2022年4月25日(月)13:00(日本時間)~6月30日(木)23:59(日本時間)
1口3,000マイル~(3,000マイル単位)
認定NPO法人 フローレンス
一般社団法人こども宅食応援団
「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろいろな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指すNPO法人です。子どもの貧困、子どもの虐待、障害児家庭への支援不足問題など、国内の親子領域に関わる社会課題を、事業や政策提言で解決しています。
親子のつらいを見逃さない社会を目指し、困窮する子育て家庭に定期的な食品のお届けをきっかけに繋がりを保つ「こども宅食」の取り組みを、全国に広げるための活動をしています。
グッズをお届けした、子どもたち・保護者・支援団体様の声を聞かせていただきました。