愛媛県の魅力あるスポットにチェックインスポットを設定中！

名産の新宮茶や霧の森大福を販売する菓子工房をはじめ、新宮茶を使ったお菓子や料理を味わえる茶フェや、新宮茶の飲み比べ体験ができる街道茶店、レストランなどが揃っている道の駅。温泉やコテージも併設されており、のんびりと日ごろの疲れを癒すことができます。道の駅の周りを流れる清流馬立川のほとりには緑が広がり、新宮のゆったりした空気を感じられる安らぎの空間となっています。都会の喧騒から離れ、美しい水と空気と緑に囲まれた別世界でリラックスできます。

新居浜発展の礎となった別子銅山の近代化に尽力した住友家初代総理事・広瀬宰平。公園内には、金子村から移築、増築された広瀬氏の豪壮な邸宅の他に、明治22年に造られた茶室や大池（亀池）を含む回遊式庭園（国指定名勝）があり、市民の憩いの場となっています。亀池周辺にソメイヨシノが植栽されており、春には花見客で賑わいます。

また、公園に隣接する広瀬歴史記念館展示館では、宰平の人生がテーマごとに映像や資料、パネルで紹介されており、彼の足跡を通して新居浜の生い立ちを学ぶことができます。

四国鉄道文化館　北館・南館、十河信二記念館、観光交流センターの4つの施設がそろった、西条市の観光・交流エリア「鉄道歴史パーク in SAIJO」。四国鉄道文化館は「新幹線生みの親」と呼ばれる十河信二氏ゆかりの地に誕生した四国初の本格的な鉄道博物館で、初代の0系新幹線電車をはじめ、DF50形ディーゼル機関車やC57形蒸気機関車、キハ65形急行用気動車などを展示しており、一部車両は運転席や客室に乗車もできます。観光交流センターは、西条市の観光情報の発信拠点としてさまざまな情報を案内する他、特産品やお土産、鉄道グッズを販売するコーナーもあります。

来島海峡大橋の大島側のたもとに位置し、しまなみ海道の休憩ポイントとしても最適な道の駅です。七輪を囲んで味わう海鮮バーベキューは、目の前に広がる瀬戸内海を眺めながらのんびりと楽しむことができます。また、レストランでは新鮮な魚介類や地元産の食材を使用したメニューを堪能できる他、館内では島内で採れた野菜や鮮魚、特産品などが販売されており土産物も充実しています。

岩城港のすぐそばにあり、岩城島名産のレモンや海産物など多くのお土産物が並びます。店内では、地元のレモンを使ったスイーツなども販売されており、併設されている喫茶店「レモン・ハート」では岩城島特産のレモンポークを使った定食を味わうことができます。また、レンタサイクルの貸し出しも行っており、青いレモンの香りを楽しみながら島内の見所を巡ることができます。

愛媛県への空の玄関口として、連日賑わいを見せる中国・四国地方で最多の旅客数を誇る空港。飲食店はもちろん、松山空港限定の商品などさまざまな土産を販売しているショッピングゾーンや、取引先との商談やフライトまでの間を有意義に過ごすため設備された、ビジネスラウンジなどが充実している。その中でも展望デッキは、カメラマンや見学者が飛行機の離着陸を間近で見ることができるようにと、フェンスも一部が切り抜かれているなど、空港の魅力を満喫できるフロアとなっています。

日本最古といわれる温泉にふさわしい聖徳太子の来浴や斉明天皇の行幸などの物語や伝説が残る飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋です。道後温泉本館と同じく、全国でも珍しい加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫することができます。

館内は、開放的な大浴場と道後温泉本館にはない露天風呂、また道後温泉本館にある皇室専用浴室の又新殿（ゆうしんでん）を再現した特別浴室を設え、昔の浴衣「湯帳（ゆちょう）」を着ての入浴体験もできます。さらに、約60畳の大広間休憩室、個室休憩室5室を設え、道後温泉ならではの「おもてなし」の給茶サービスを行います。

県内の特産品の展示販売や、県内の観光情報を発信する施設。館内には、物産販売コーナーと観光情報コーナーがあり、愛媛県内の魅力を存分に楽しむことができます。物産販売コーナーでは、銘菓をはじめ地酒や民工芸品、水産加工品、農畜産品など、愛媛の特産品を豊富に取り揃え販売しています。蛇口からみかんジュースもあります。また、観光情報コーナーでは、県内各地の観光名所を紹介するパンフレットなどを数多く取り揃え、愛媛の観光情報を提供しています。松山城ロープウェイ乗り場の近くに位置し、気軽に立ち寄れるスポットとなっています。

愛媛県と高知県を結ぶ国道33号沿いにある久万高原町の特産品が一堂に揃う道の駅です。自慢の高原野菜や久万高原ならではの木工品などを販売する物産館や、地元食材を使った郷土料理のランチバイキングが人気のレストランの他、スイーツや総菜を提供するファストフードコーナー、パン工房などがあり、旬のグルメを存分に堪能できます。久万高原の四季折々の見どころを案内する観光案内所も併設されています。

平成の大普請を経て現代によみがえった風薫る大洲の象徴、大洲城。1888（明治21）年、惜しくも天守が取り壊されましたが、4棟の櫓は解体を免れ、いずれも国の重要文化財に指定されています。4層4階の天守は、明治期の古写真や「天守雛型」と呼ばれる江戸期の木組模型などの史料をもとに2004（平成16）年に木造で復元されました。

2020（令和2）年には日本初の城泊事業「大洲城キャッスルステイ」がスタート。大洲藩鉄砲隊による祝砲や伝統芸能の鑑賞など木造天守で城主気分を味わうことができます。

2022（令和4）年4月1日に八幡浜港フェリーターミナルが出島に新築移転しました。1階売店では特産品のじゃこ天や柑橘などが販売されており、2階にあるオーシャンビューのレストラン「カフェ ル・プチポン」からは八幡浜の海を眺めることができます。また、4階展望デッキからは海に沈む夕日やみかんの段々畑も楽しめます。

西予市宇和町の町並みを望む小高い丘の上に建つ愛媛県歴史文化博物館は、歴史系博物館としては全国でも有数の規模を持ちます。常設展示室では、旧石器時代から近・現代までの愛媛の歴史の他、祭りや四国遍路などの愛媛の民俗についても紹介しています。広い館内を活かした原寸復元模型の展示は当時の雰囲気を味わうことができるだけでなく、実際に触れることもでき、テーマパーク的な感覚でも楽しめる博物館です。

日本屈指のリアス海岸地帯にある宇和島市は「伊達十万石の城下町」と呼ばれ、その城は宇和島市の最深部、現市街地のほぼ中央に位置する標高73mの丘陵にあります。1596～1601（慶長元～6）年の藤堂高虎創建時には大半が海に面する地形を巧みに活かした縄張となっていましたが、その後、1615（慶長20）年に伊達政宗の長男秀宗が宇和郡10万石を拝領して宇和島城へ入城し、ここに宇和島伊達家が誕生しました。

2代宗利は1661～1672（寛文元～12）年にかけて城を大改修し、多くの石垣や櫓を修築。現存12天守となる天守は、この宗利の手によるもので、藤堂高虎が岩盤上に建造した望楼型天守から、当時最先端の石垣造りの天守台を持つ層塔型天守へと変貌を遂げました。

全国で唯一「鬼」の名を冠する自治体・鬼北町。その道の駅の敷地正面には大きな鬼のモニュメント｢鬼王丸(おにおうまる)｣が鎮座し、店内にも鬼に因んだ商品や鬼王丸グッズがズラリと並びます。また地元の農林産物や加工品を一堂に揃え、地元の新鮮野菜を販売する産直コーナーや特産の雉肉が味わえる軽食喫茶が設けられています。中でも鬼北町の特産品である雉肉をはじめ、醤油や味噌類など豊富な品揃えの特産品売り場は、鬼北町ならではの味を手に入れることができます。

愛南町久良湾の海底から1978（昭和53）年に発見され、引き上げられた旧日本海軍戦闘機「紫電改（しでんかい）」。世界にわずか4機しか現存せず、そのうち日本にある唯一の1機が展示されています。館内には搭乗していたと思われるパイロットの写真や、機体とともに引き上げられた品々も数多く展示されており、紫電改に関する資料の他再現映像も観ることができます。事前連絡すれば施設のスタッフが説明をしながら館内を案内してくれます。