1.ご案内
【米国入国時の指紋採取と顔写真撮影について】
米国政府のテロ対策強化のため、全ての入国者に対し、入国審査時に指紋採取と顔写真撮影が義務付けられることになりました。
入国審査カウンターにおいて、指紋スキャン(機械による自動読み取り)と、デジタルカメラによる顔写真の撮影がおこなわれます。
これに伴い、入国審査通過に時間がかかることが予想されますので、あらかじめご了承ください。なお、14歳未満および80歳以上のお客さまは対象外となります。
2.対象のお客さま
米国(ハワイ・グアムを含む)に入国されるお客さま
- カナダから米国に入国する場合は、カナダの空港でこの入国審査を実施します。
US-VISITプログラムの概要
US-VISIT(Visitor and Immigrant Status Indicator Technology)プログラムとは、米国政府がテロ対策強化のため導入した新たな出入国管理システムです。このプログラムにおいては、入国審査時の指紋採取や顔写真撮影という、従来行われていなかった出入国の手続きが必要となります。14歳未満、および80歳以上はこの対象とはなりません。
▼指紋採取: 小型指紋読取機による指紋スキャン
▼顔写真撮影: 立ち姿勢でのデジタルカメラによる顔写真の撮影
▼所要時間: 約30〜60秒