オスロ

オスロ

プロフィール

オスロは、スケーラック海峡のオスロ・フィヨルドの湾奥にある都市。1050年にバイキング王ホルローデによって開かれ、14世紀初頭にノルウェーの首都となりましたが、デンマークの支配を受けて、街の名は王の名にちなんだクリスチャニアに変更されました。1925年に元のオスロに戻り、今はノルウェー王国の首都として発展しています。
言語:ノルウェー語
人口:約58万人

時差

日本-8時間(夏時間-7時間)

日本の正午は、オスロでは午前4時です。
夏時間は、3月下旬〜10月下旬です。

空港情報

オスロ・ガーデモエン空港

市の中心から北約50kmに位置する国際空港。空港から市内までのアクセスは次の通りです。

エアポート・エクスプレス・トレイン

空港からオスロ中央駅を経て、アスケルまで行く特急列車。10〜20分間隔で運行し、中央駅まで所要約20分です。

SASエアポート・バス

空港からオスロ中央駅などを経て、ラディソン・SASスカンディナビア・ホテルまで15〜30分間隔で運行しています。所要約40分です。

タクシー

他の交通手段に比べるとかなり高くなりますが、荷物が多いときは便利です。オスロ中央駅まで所要約30〜40分です。

交通機関

乗り物 ポイント
地下鉄 T-bane(テ・バーネ)と呼ばれる地下鉄が、オスロ駅を中心に東西南北に6路線走っています。チケットは1日券や7日券などもあります。不正乗車や正しい切符を持っていないと罰金が課されます。
トラム

6路線が市内を走っています。1回乗車券は乗車時に運転手から直接購入します。

バス 路線が分かりにくいので、旅行者にはおすすめできません。
フェリー 5つの博物館があるビクドイ地区へ行く際にはフェリーが便利です(夏季のみ)。チケットは地下鉄、トラム、バスと共通です。
タクシー タクシー乗り場から乗るか、電話で呼びます。料金はメーター制で、乗車時間によって細かく基本料金が分かれています。
  • 市内交通機関は「オスロ・パス」が便利です。「オスロ・パス」は地下鉄・トラム・バスなど市内の公共交通機関が無料になり、美術館・博物館の入場も無料で、さまざまな特典が受けられます。市内の観光案内所、主要ホテルなどで購入できます。1日券、2日券、3日券があります。

TPO

  • 夕食の際、男性は上着にネクタイ着用、女性はワンピースなどドレッシーな服装が必要となる場合があります。
  • 日中や市内観光の時は、履き慣れた靴やラフなスタイルが動きやすくて快適です。

慣習・マナー

バイキング料理を食べる時、少しずつ何回も皿を替え、一度取った物を残さないようにしましょう。

電圧/プラグ

電圧は230ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際には、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグはB・Cタイプをご用意ください。ヘアドライヤーは、多くのホテルはお部屋に用意していますが、備え付けていないホテルもありますので、心配な方はご持参ください。

電圧

230ボルト

周波数

50ヘルツ

プラグ形状

プラグB
プラグC

飲料水

水道の水は飲めます。心配な方は、ミネラルウォーターをお飲みください。

ミネラルウォーターは、炭酸ガス入りと炭酸ガスなしがあります。

トイレ

公衆トイレはあまりありません。駅のトイレは有料で5ノルウェー・クローネ程度です。ホテルやレストランのトイレをご利用ください。

電話のかけ方

オスロ→日本

ダイヤル直通国際電話
ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料も加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料はかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。

ホテルのお部屋からダイヤル直通国際電話

(外線)+00+81+日本の市外局番(最初の0を取る)+相手番号

観光スポット

フログネル公園

ノルウェーの大彫刻家グスタフ・ビーゲランにオスロ市が約32万3,700m2を提供した公園。ビーゲランは、半生を捧げて設計し、彫刻群を制作したもので、その作品は192点、650にも上る人物像が刻まれて、生から死までを表現しています。

市庁舎

市創立900年を記念して、1950年に完成した2つの塔を持つ建物。内部にはムンクなど、ノルウェー人の画家の作品が飾られています。ここの大ホールでノーベル平和賞の授賞式が行われます。

王宮

ノルウェーとスウェーデン王を兼ねていたカール・ヨハン14世が1848年に建てたもの。現在は国王の居城になっています。王宮を守る衛兵の交替儀式が毎日13時30分に行われています。

ホルメンコッレン・スキー・ジャンプ台

1952年の冬季オリンピックのジャンプ競技が行われた所。ジャンプ台にある展望台からは、オスロの素晴らしい景色が見渡せます。オスロ郊外にあります。

カール・ヨハンス通り

中央駅から王宮までを結ぶ約1.3kmのオスロの目抜き通り。デパートやしゃれたレストランやカフェ、ショップが並び、買い物を楽しむ家族連れやカップルでにぎわっています。

観光中のご注意

  • ホテルのロビー、レストラン、土産物店などでの置き引きに注意してください。
  • 地方のホテルは設備がそれほど整っていません。宿泊客の入浴時間が重なると、一度にお湯が大量に使われるため、お湯が出なくなることがあります。

在外大使館・公館・領事館

在ノルウェー日本国大使館

住所

Wergelandsveien 15, 0244 OSLO, Norway

電話

22-99-1600

FAX

22-44-2505

  • 情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。

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