マーレは、南アジア、インド大陸の南西、約1,190の島々からなるモルディブ共和国のマーレ島に位置する都市で同国の首都。マーレ島は、東西約2.5km、南北約1.5km、面積約1.8km2の小島で、人口は約10万4千人。世界でも有数の人口密度の高い都市。紀元前より海洋の貿易の交差点として栄え、ポルトガル、オランダの支配の後、イギリスの保護領となり、1953年に共和制を宣言して独立。政治、経済の中心地として発展するとともに、「インド洋の真珠の首飾り」といわれる青い海と美しいサンゴ環礁に包まれたリゾートの島の魅力を資源として、世界中から観光客を集めています。
言語:公用語はディベヒ語。英語は市内やリゾートで一般的に通じます。
人口:約10万4千人
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