ヘルシンキは、フィンランド南部、フィンランド湾北岸に位置する人口約57万人の都市。1550年にはスウェーデンのダスタフ王が貿易港として建設したのが始まりで、その後、ロシアに統治され、1812年にロシア自治大公国の首都となり、100年以上ロシアの支配を受けました。1917年にロシアから独立して、フィンランドの首都となったヘルシンキは、1952年にオリンピック開催地になり、世界に知られました。バルト海の美しい海岸線と緑豊かな自然に恵まれたヘルシンキは「バルト海の乙女」と呼ばれて親しまれています。
言語:フィンランド語 人口:約57万人
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日本-7時間 (夏時間-6) 日本の正午は、ヘルシンキでは午前5時です。 夏時間は、3月下旬〜10月下旬です。
市の中心から北へ約20kmに位置する国際空港。国際線と国内線が発着しています。空港から市内までのアクセス方法は次の通りです。
■空港バス フィンエアー・シティー・バスが、空港からヘルシンキ中央駅西側にあるフィンエアー・シティ・ターミナルまで運行しています。約20分間隔で運行し、ヘルシンキ中央駅までの所要は約30分です。
■路線バス 空港からヘルシンキ中央駅東側のバスターミナルまで結んでいます。1時間に2〜4本運行していて、中央駅までは所要約40分です。
■タクシー 空港から市内中心部まで所要約20分です。
≪ヘルシンキ・カード≫ 市内の公共交通機関(トラム、バス、地下鉄)が乗り放題で、主要美術館・博物館の入場が無料になります。 ヘルシンキ市観光局、鉄道駅のホテル予約センター、ストックマン・デパート、ホテル、キオスクで販売しています。 ヘルシンキ市のガイドブック付きで、1日券、2日券、3日券があります。
ホテルや高級レストランでディナーを取る際、男性は上着にネクタイ着用、女性もワンピースなどドレッシーな服装が必要となる場合があります。 日中や市内観光の時は、履き慣れた靴やラフなスタイルが動きやすく快適です。
空港をはじめ公共施設内、公共交通機関は禁煙です。 フィンランドの名物はサウナです。サウナの利用料金はかなり高いのですが、早朝は無料のホテルが多いので、早めに起きてお試しください。
電圧は220ボルト(一部230ボルト)/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際には、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグはCタイプをご用意ください。ヘアドライヤーはほとんどのホテルのお部屋に用意されています。備え付けていない場合は貸し出してくれます。
水道の水は飲料可能です。心配な方はミネラルウォーターをお飲みください。炭酸ガス入りと炭酸ガスなしがあります。
ダイヤル直通国際電話 ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料も加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料はかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。
※情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。
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