ナイロビ

ナイロビ

プロフィール

ナイロビは、アフリカ中東部、ケニア中南部に位置する人口約117万5千人の大都市で、ケニアの首都。標高1,700mの高原地帯にあるため、平均気温は17℃で1年中さわやかな気候です。1899年にモンバサ〜ウガンダ間に鉄道建設の基地として建設され、1905年に英国の植民地庁がモンバサから移り町は繁栄。第2次大戦後は町並みを整備し、ヨーロッパ風の近代都市に変貌。アフリカ観光の玄関口として発展しています。

言語:英語・仏語
人口:約117万5,000人

MAP

ナイロビ地図

時差

日本-6時間
日本の正午は、ナイロビでは午前6時です。

空港情報

ジョモ・ケニヤッタ国際空港

市の東南約17kmに位置する国際空港。 空港から市内まではバスやタクシーがあります。

交通機関

乗り物 ポイント
タクシー 治安の面から黒塗りの正規タクシーをご利用ください。
メーターの付いていない車の時は、乗車前に料金交渉を。
バス あまりおすすめできません。

TPO

  • サファリ・ツアー中は、砂ぼこりをかぶってもいいようなジーンズに綿や麻地のシャツなどのラフなスタイルの方が良いでしょう。昼間は気温の面から半袖でもかまいませんが、日焼けを防ぐためには長袖の方がおすすめ。また、動物を刺激するような派手な柄のシャツは避けて、サファリルックと言ったカーキ色主体の服装がベストです。朝晩はかなり寒くなりますので、セーターやウインドブレーカーなどが必要となります。
  • サファリ・カーは窓を開けて走りますので、砂ぼこりが車内に舞い込みますので、砂ぼこりを防ぐための帽子やマスクは必需品です。
  • フォト・サファリを楽しむ方は、カメラのフィルムを多めにお持ちください。サファリ・カーを降りての撮影はできませんので、望遠レンズを用意すると、鳥や小動物などの撮影が容易です。また、砂ぼこりからカメラを護るビニール袋やタオル、エアーブロワーやブラシなども必要です。レンズにはUVaかスカイライトのフィルターを必ず付けてください。
  • 履きなれた靴やサングラスをご持参ください。
  • 夕食の際、男性は上着にネクタイ、女性もワンピースなどドレッシーな服装が必要な場合がありますので一着はご持参ください。

慣習・マナー

  • 現地の住民を撮影する時には、事前の了解が必要です。
    サファリ・ツアーの最中であれば、トラブルを避けるためにも、サファリカーのドライバーに交渉してもらうようにして、いくらかチップを払って撮影するようにしてください。
  • 商品に触ったり、少しでも興味のあるそぶりを見せると、買うまでしつこいほどに付きまとわれます。買う気がないのであれば、チラッと見るだけにしましょう。
  • 買い物は、値切って買うのが常識です。例えば、ケニアでは、定価の10分の1くらいの値段から交渉に入っても良いくらいです。

電圧/プラグ

電圧は220〜240ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際は、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグはB・B3・BF・Cタイプをご用意ください。ヘアドライヤーは、ホテルのお部屋に用意してある場合と、備え付けていないホテルもありますので、心配な方はご持参ください。

電圧

220〜240ボルト

周波数

50ヘルツ

プラグ形状

プラグB
プラグB3
プラグBF
プラグC

飲料水

水道の水は飲めません。ミネラルウォーターを買ってお飲みください。

トイレ

なるべくホテルのトイレを利用しましょう。観光や外出の際は、ポケットティッシュを必ず携帯してください。

電話のかけ方

ナイロビ→日本

ダイヤル直通国際電話

ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料も加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料はかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。

ホテルのお部屋からダイヤル直通国際電話

(外線)+00+81+日本の市外局番(最初の0を取る)+相手番号

観光スポット

ナイロビ国立公園

ナイロビ市内の中心から約8km、ナイロビ国際空港に隣接しているナイロビ最古の公園。サバンナ、森林、丘陵、水辺と変化に富む公園に生息する動物の種類も数も豊富で、ケニアで見られる大型哺乳類の動物の大半は見られます。キリン、ライオン、チーターの他にクロサイも保護されています。

ジラフセンター

キリンとイボイノシシを飼育しているセンター。キリンに餌を与えられるので人気があります。首を伸ばしてくるキリンの愛くるしい眼や、グレーのざらざらした舌でなめられながら、餌を与える楽しさを体験できます。

ボーマス・オブ・ケニア

ケニアの代表的部族(キクユ、カンバ、マサイ)の伝統的な家屋を移築して公開しています。家の中まで見学できます。中央ホールでは、各部族の伝統的な歌と踊りのショーを毎日催しています。

観光中のご注意

  • 夜間の外出
    大半の商店は午後5時に閉店し、人通りもまばらになります。夜間の外出は避けた方が安全です。
  • その他
    ロッジやキャンプでは、食堂が離れていることがありますので、小型の懐中電灯をお持ちになると便利です。また、プール付きのロッジも多いので、水着もお忘れなく。

在外大使館・公館・領事館

在ケニア日本国大使館

住所 Mara Road, Upper Hill Nairobi Kenya (P.O.Box 60202, Nairobi)
電話 020-2898000(代表)
FAX 020-2898220
E-mail jinfocul@eojkenya.org
  • 情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。

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