アムステルダムは、オランダ最大の都市で、首都として、経済、文化、交通の中心地であるとともに、ヨーロッパの玄関口にもなっています。市内から南西約15kmには機能的設計と充実した施設を誇るアムステルダム・スキポール空港があり、世界各国の主要空港を結ぶ航空便が発着。また、陸の玄関口としては、アムステルダム中央駅に近隣諸国の鉄道が乗り入れています。 かつては貿易港として栄えた水の都アムステルダムは、中央駅を中心にして、放射線状に運河と道路が広がり、運河に沿って、17世紀の豪商の家や、東インド会社の倉庫、古くからの歴史ある教会などが建ち並び、運河と家並みの美しい風景を作り、北のヴェニスと讃えられています。 また、アムステルダムには、世界屈指の音響効果を誇るコンサートホール、コンセルトヘボウがあり、レンブラントの『夜警』を所蔵する国立博物館や、ゴッホの作品所蔵世界一を誇るヴィンセント・ファン・ゴッホ国立博物館など60以上の美術館、博物館もあって、運河を利用した遊覧船で美術館めぐりを楽しむ観光者も増えています。
言語:オランダ語 人口:約75万人
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日本-8時間(夏時間-7時間) 日本の正午は、アムステルダムでは午前4時です。 夏時間は、3月下旬〜10月下旬です。
アムステルダム市の中心から南西約15kmに位置する国際空港。空港から市内までのアクセスは次の通りです。
■鉄道 空港地下のスキポール空港駅からアムステルダム中央駅まで所要約20分です。アムステルダム・サイドWTC駅行が同じホームから発着するのでご注意ください。
■タクシー 市内まで所要約20〜30分、料金はメーター制です。荷物1個につきチップが必要です。
■ホテル・シャトルバス KLMエアポート・シャトルバスが空港から市内の主要50ホテルを3ルートで巡回しています。所要約10〜50分。料金はホテルごとに異なり、6:00〜22:00まで運行しています。
※ストリッペンカールト:オランダ全土で使用できるトラム・地下鉄・バスの共通回数券。駅、郵便局、キオスクなどで購入できます。
●ホテルで夕食の際、男性は上着にネクタイ着用、女性もワンピースなどドレッシーな服装が必要となる場合がありますので、一着はご持参ください。
●日中や市内観光の時は、履き慣れた靴やラフなスタイルが動きやすく快適です。
電圧は230ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際には、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグはB・C・SEタイプをご用意ください。ヘアドライヤーはほとんどのホテルのお部屋に用意されていますが、備え付けていないホテルもありますので、心配な方はご持参ください。
水道の水は飲用可能ですが、ミネラルウォーターを飲んだほうが安心です。
公衆トイレはあまりないので、デパートやカフェなどのトイレをご利用ください。50セント程度のチップが必要です。
ダイヤル直通国際電話 ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料も加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料はかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。
※情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。
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