名前はわからない。わからないけれども森の奥のどこからか鳥の啼声が耳に届く。その声は山彦のようにワンテンポ置いて、くぐもった復唱を響かせる。
十和田湖畔の宇樽部という場所には、『ノースビレッジ』という地元のカンパニーが管理するキャンプ場がある。点在する7棟のコテージ。
真夏の時期には毎日全棟が埋まるが、秋ともなると、ひと気もまばらになる。けれどもソレを狙って来る自然愛好家もいるらしい。
とりわけ人気が高いのは、十和田湖でのカヌー体験。11月中旬から4月のゴールデンウイーク前まではお休みとなるが、ここからは読者の皆さまも営業期間中に一緒にカヌーに乗ったつもりで、読み進めていただきたい。
(スカイワードより一部抜粋)
マックン(パックンマックン)と岡田理江が歩いてこそ感じられるその土地の魅力をウオーキングして紹介する旅番組です。今回の舞台は、今年世界遺産登録20周年を迎える白神山地。
東アジア最大級規模の天然ブナ林と暗門の滝を巡る、自然たっぷりのコース。晩秋の白神山地を満喫してください。
機内ビデオプログラム「JAL旅ウオーク 青森県 白神山地編」の映像コンテンツをお楽しみください。
※ こちらのコンテンツは配信終了いたしました。
今回の名店プロデュースは、青森県青森市にある、「八甲田ホテル」とのコラボレーションメニューをご提供いたします。
青森空港から車で約50分、国内最大級の洋風完全木造建築の同ホテルは、津軽弁で「あずましい」(居心地よい)という言葉が似合う、アットホームなサービスで知られています。
さて、今回のスペシャルメニューは、青森県ならではの旬の素材、郷土食を満喫できる料理が完成いたしました。さらに、1月上旬では和食、中・下旬では洋食といったバラエティに富んだメニューをご用意しております。
まず、上旬では、「インパクトのある料理をご提供したかったので、特別に作られた「ミニふじ」という小さなリンゴを器としても使って、見た目も楽しんでいただけるようにしました。」と、石澤和食料理長は今回のこだわりを語ってくださいました。
そして、中・下旬については「メインには中・下旬ともに県産地鶏の青森シャモロックを使っています。しっかりとした歯ごたえのある味をお楽しみください。」と話されたのは佐藤総料理長です。
今回は2013年のスタートに相応しい、まさにスペシャルなメニューです。
また今年も、各地の名店、名料理人たちによる、その地域ならではの旬の厳選食材をしようしたこだわりのメニューをご提供していく予定ですので、ぜひご期待ください。
*夕食:17時以降の出発時間帯
収穫は10月下旬〜11月中旬。昭和33年に「ふじ(農林1号)」として登録された世界的な品種。大きさは300〜400グラム程度で甘さや酸味、かたさなどを含めバランスが優れた品種として人気がある。
● 津軽の素朴な郷土料理 ふかうら雪人参の子和え
● つくね芋饅頭 卵味噌*を餡にして *津軽味噌
● 稀少価値の高い青森県産のミニふじの白和え、釜仕立て
● 帆立の鹿の子焼き、青森県産ガーリックポークの炙り角煮
● アピオスのばっけ味噌田楽(ふき味噌)
● 梅長芋紫蘇酢漬け
● 俵御飯(日本国産米)、味噌汁
パリでフランス料理を修業後、独大使館や森英恵オーナーのレストラン等々を経てフレンチを極め、現在は地元厳選素材にこだわる八甲田フレンチの総料理長。
八甲田、ここには都会が数百年の彼方に失った大自然があります。
いまなお、その大きなふところの中であるがままの姿を見せています。
是非逢いに来て下さい、そしてゆっくりと流れる時をお過ごしください。
あなたが自然に抱かれる為に用意したとても気持ちのいいホテルがここにあります。
「自然には抱かれるしかない」これが八甲田ホテルのテーマです。
「八甲田ホテル」
青森市八甲田山1
tel:017-728-2000
「八甲田ホテル」のホームページはこちら
青森県つがる市出身で主に県内にて修行を行い、平成18年、八甲田ホテル和食料理長に就任。
羽田空港のJAL国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジにおいて、1月の1カ月間、限定で青森県の名産をご用意しております。
ぜひご堪能ください。
世界自然遺産白神山麓の農場で青森県特別栽培農産物認証制度の基準で栽培された冬掘りニンジンを搾った汁に口当たりをよくするためのレモンを加えたジュースです。
青森県「黄金崎農場」で栽培している、雪の下で甘みを蓄えた「雪中にんじん」。その素材をにんじん本来の旨さを引き出した搾汁方法で、水・砂糖・香料を一切加えず作ったにんじん100%ジュースです
JAPAN PROJECT青森に合わせ、東北旅行商品を販売いたします。お得な特典が満載の旅行企画商品となっておりますので、ぜひ、お楽しみください。