マイルで東北にエールを送ろうプロジェクト「旅のたより」先般実施いたしましたJALマイレージバンク(JMB)2,500万人感謝キャンペーン特別企画「マイルで東北にエールを送ろうプロジェクト」では、多くのJMB会員の皆さまからチャリティ・マイルのご協力をいただきました。マイルを利用し、ご旅行された皆さまからお寄せいただいた「旅のたより」をご紹介いたします。

2014年4月10日更新

最高の家族旅行になりました!

友達からこのキャンペーンがあるのを教えて頂きどうせ当たらないだろうけど、
とりあえず応募だけでもしてみようっと思い応募するとまさかの「当選」。
家族みんなで驚き、喜びました!!
「これで徳島ばぁばに会いに行けるよ〜」っというと子供たちは大喜び♪

宮城と徳島で元からなかなか会えなかったのが震災後は1度も会えてなく…。
私の母も孫たちに会いたそうでしたが、簡単に行ける距離でもなく…。
日程を調節して冬休みに行くことに。
旦那は残念ながら仕事でお留守番になりましたが。

いつも帰省する時は伊丹空港まで飛行機で大阪から徳島までは高速バスっというルートです。

飛行機ではお姉ちゃん(9歳)も妹ちゃん(4歳)も大喜びで外を眺めていました。
久々の長旅でしたが2人とも楽しく過ごせました。

徳島についてからは久しぶりに会ったばぁばやおじさん、いとこのお姉ちゃんたちとたくさん遊びました。
母は久々に会え、元気な姿の孫たちをみて涙ぐんでいました。娘たちもいっぱいばぁばに甘えました。
そして、私も母と無事にまた会えたことがすごく嬉しくて、嬉しくて…。

今回は3泊4日っと短い期間でしたが本当に充実した3日間でした。
このキャンペーンを企画して下さった関係者の皆様、ならびに協力してくださいました会員様。
多くの方たちに感謝を申し上げます。

このキャンペーンがなければまだ会えてなかったかも知れません。
復興にはまだ時間がかかりますがこの旅をプレゼントして頂いたおかげでまた前を向いて進んでいけそうです。

本当にありがとうございました。

アース様 宮城県仙台市 30代女性

最高の家族旅行になりました!

この度は、「マイルで東北にエールを送ろうプロジェクト」にご協力いただきました皆様、素敵なプレゼントを頂きましてありがとうございました。

私達は、結婚式の前日に震災にあってしまいました…。
家族は無事でしたが、親族が被災したり、復旧作業を進めなければならず、結婚式どころの状況では無くなってしまいました。

3カ月程経って、気持ちをリフレッシュしようと、沖縄へ新婚旅行に出かける事ができました。
海の青さや沖縄の皆さんの優しさに触れることが出来て、辛かった気持ちを癒すことができました。

「子供が出来たら、いつか沖縄の青空と青い海を見せてあげたいね」と妻と誓ったのを思い出し、こちらのキャンペーンに応募したところ、念願の家族での沖縄旅行へ行くことができました。

今度は1歳9カ月の息子を連れての旅行でしたので、機内で騒いだりして皆さんに迷惑をかけないか心配でしたが、JALの職員の皆さんや客室乗務員の皆さん、乗客の皆様のお気遣いで無事に過ごすことができました。
ホテルでは美味しい食事にニコニコしたり、イルカを間近で見てビックリしたり、初めての大きなプールでは怖くて大泣きしたり…と息子の普段とは違った表情を見ることが出来て、最高の家族旅行になりました。

震災からまもなく3年が過ぎようとしていますが、被災地での笑顔が増えますよう、これからも皆様のご支援、応援頂けると幸いです。

最後に、「マイルで東北にエールを送ろうプロジェクト」へご参加頂いた皆様に改めてお礼申し上げます。

BLUE SKY様 岩手県宮古市 30代男性

なつかしい故郷 長崎

昨年の暮れに故郷の長崎に帰省しました。東日本大震災で、家が流失、将来が見えず、いつ帰省できるか分からない中、この度の「東北にエールを送ろうプロジェクト」に応募し、当選。

一番気がかりだった母に会いに行くことができました。

遠くに嫁ぎ、ずっと心配をかけてきた私でした。高齢のため、時折記憶がとびますが、私の顔を見て、満面の笑顔で迎えてくれました。

今回は観光などはあまりできなかったのですが、何十年ぶりかで登った稲佐山の夜景の美しかったこと。
それを眺めていたら、今まで生きてきた想いがつのり、涙が出そうになりました。

全国の皆様からいただいた大切なマイル、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

ぶどうパン様 宮城県  50代女性

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