ジュネーブ

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ジュネーブ

プロフィール

ジュネーブは、スイス第3の都市で、レマン湖の南西端に位置する国際都市。三方をフランスに囲まれているため、公用語はフランス語で、国際労働機関ILOや、世界保健機構WHOなど200近くの国際機関が集まっています。ジュネーブは、モントルーやモンブランなどスイス観光の拠点として観光客でにぎわっています。

言語:フランス語
人口:約17.6万人

MAP

ジュネーブ地図

時差

日本-8時間(夏時間-7時間)
日本の正午は、ジュネーブでは午前4時です(3月下旬〜10月下旬は、サマータイムの実施により日本との時差は7時間になります)。

空港情報

ジュネーブ・コアントラン空港

ジュネーブ市の中心から北西約5kmに位置する空港。市内までのアクセスは次の通りです。

鉄道

コアントラン空港に隣接する空港駅の地下1階からジュネーブ市内のコルナヴァン駅まで12分間隔で列車が運行しています。所要約6分です。ジュネーブ空港駅は、スイス国鉄の始発駅なので、国内各都市への移動に便利です。

タクシー

ジュネーブ市内まで所要約20分です。

市バス

10番バスがジュネーブ市内のコルナヴァン駅まで早朝から夜まで6〜10分間隔で運行。所要約20〜30分です。

交通機関

乗り物 ポイント
タクシー 流しのタクシーはないので駅などのタクシー乗り場から乗るか、ホテルやレストランで呼んでもらいます。タクシーを呼んでもらった場合は呼び出し料がかかる場合があります。料金はメーター制で、不慣れな旅行者と見ると、メーターを倒さない運転手もいますのでご注意。
トラム ジュネーブ市内を走るトラムは、市交通局TPGが運営する4路線が運行されています。中でも右岸のナシオン駅と芸術家の町カルージュ駅を結ぶ13番は、土曜に催されるプランパレ公園の「蚤の市」と、カルージュのマルシェ広場で開かれる「青空市」の観光に便利です。スイスパス有効。
バス/トロリーバス 市のTPGが運営するバスと、トロリーバスが、合計54路線運行しています。路線は複雑で分かりにくいので、観光案内所や市の交通案内所で路線図をもらい、目的地を確認してからご利用ください。スイスパス有効。
  • スイスパスは、外国人旅行者のためのパスで、決められた期間内は、国鉄・私鉄の主要路線、ポストバス、湖船のほか、主要な38都市の市電やバスが乗り放題の上、登山鉄道やロープウエイ、リフトなども割引になる特典付。パスは使用開始日から4・8・15・22日間と1ヵ月間の5種類。
    スイス国内でも購入できますが、日本出発前に日本の旅行販売店から購入したほうが確実です。

気候・服装

  • 「JALトラベルサポート天気情報」が別ウインドウでご覧いただけます。
    ジュネーブの気候・服装がここからチェックできます。

TPO

ホテルや高級レストランでディナーを取る際、男性は上着にネクタイ着用、女性もワンピースなどドレッシーな服装が必要となる場合があります。
日中や市内観光の時は、履き慣れた靴やラフなスタイルが動きやすくて快適です。

慣習・マナー

日曜・祭日はレストランを除くほとんどの店が閉まっています。

電圧/プラグ

電圧は220ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際は、変圧器と差し込みプラグが必要です。スイスでは数種類のプラグを使用していますが、B・Cタイプの六角形のものが一般的です。ヘアドライヤーは多くのホテルはお部屋に用意していますが、備え付けていないホテルもありますので、心配な方はご持参ください。

電圧

220ボルト

周波数

50ヘルツ

プラグ形状

プラグB
プラグC

飲料水

水道の水は飲料可能です。日本と違って硬水のため、体質的に心配な方はミネラルウォーターをお飲みください。ミネラルウォーターにはガス(炭酸)入りとガスなしがあります。

トイレ

レストランやバーのトイレを利用する際に、50サンチーム程度のチップを必要とする場合があります。女性用はコイン式もあり、通常20サンチーム硬貨や50サンチーム硬貨が必要です。

電話のかけ方

ジュネーブ→日本

ダイヤル直通国際電話

ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料も加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料はかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。

ホテルのお部屋からダイヤル直通国際電話

(外線)+00+81+日本の市外局番(最初の0を取る)+相手番号

観光スポット

グラン・テアトル・ドゥ・ジュネーヴ(オペラハウス)

ジュネーヴの町に寄付されたブランスウィック公の莫大な遺産で1876年に完成した音楽ホール。歴史的なヌーヴパリのオペラ座(ガルニエ宮)の影響を強く受けた豪華絢爛なホールで、現在では、より快適で質の高い音楽ホールとなり、幅広い演目が開催されています。

大噴水

ジュネーブのシンボルで、レマン湖の市街近くの入江で吹き上げている大噴水。高さ約145mにも達し、夜にはライトアップされ、夏の風物詩の一つになっています。

国連欧州本部(パレ・デ・ナシオン)

1920年に成立した国際連盟本部の建物。現在は国連のヨーロッパ本部が置かれています。内部見学はガイドツアーで。パスポートが必要です。

サン・ピエール寺院

旧市街に建つ荘厳な寺院。12〜13世紀に建立され、その後、増改築されてきました。ロマネスク様式とゴシック様式が混在しています。1563年から約25年間、宗教改革の中心人物カルヴァンがここで説教を続け、「プロテスタントのローマ」と言われています。

花時計

英国公園内にある花時計で、ジュネーブで写真を撮る絶好の場所の一つです。直径約5mの花時計は6,500以上の花々で飾られシーズン毎に花のハーモニーを醸しだす記念物となっています。

観光中のご注意

  • レストランでは、フォンデュ料理の時に限り、油やにおいがつきやすいので、カジュアルな服装でも構いません。

在外大使館・公館・領事館

在ジュネーブ領事事務所

住所

Rue de Lausanne 82
1202 Genève, Suisse

電話

022-716-99-00

Email

consulate@br.mofa.go.jp

  • 情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。

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