クイーンズ・タウンはニュージーランドの南島、サザンアルプスの南西部、先住民マオリが「翡翠の湖」と呼んだワカティプ湖のほとりに広がる風光明媚な町。面積約8,467km2、人口は約1万7,000人。1862年に2人のマオリ人が金を発見すると、瞬く間にゴールドラッシュとなり、町は急速に発展。一時は数千人もの人々が集まりましたが、金の産出が下火になると、人口は190人ほどとなり、静かな町に戻りました。現在ではアクティビティが楽しめる観光都市として発展。人口も1万7,000人を数えています。
言語:英語 人口:約1万7,000
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日本+3時間(夏時間+4時間) 日本の正午は、クイーンズタウンでは午後3時です。 夏時間は、9月最終日曜日〜翌年4月第1日曜日です。
市の中心から東に約8kmに位置する空港。日本からの直行便はありません。市内へのアクセスは次の通りです。
■タクシー 到着ロビーを出るとタクシー乗り場があります。メーター制なので安心です。市の中心まで所要約10〜20分です。
■エアポートバス 市内を循環するコネクタバスのC10番、11番が空港と市の中心を結んでいます。市の中心まで所要約15分です。
■エアポートシャトル 1台のバンに複数の客を乗せて走るシャトル。人数が増えるほど割安になって便利です。市内から遠いホテルは後回しにされるのでご注意。料金はドライバーに支払います。
電圧は230ボルトと240ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際は、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグはOタイプをご用意ください。ヘアドライヤーは、ほとんどのホテルのお部屋に用意されていますが、備え付けていないホテルもありますので、心配な方はご持参ください。
水道の水は飲んでも問題ありませんが、心配な方は、ミネラルウォーターを飲んだ方が安心でしょう。
街中や観光地には公衆トイレが設置されています。ほとんどの公衆トイレにトイレットペーパーが備えられており、清潔です。
ニュージーランド全土に公衆電話が設置されており、ほとんどの公衆電話はクレジットカードを利用できます。コイン式の公衆電話も残っています。 また、公衆電話ではプリペイドのテレフォンカードも利用できます。テレフォンカードにはチップがはめ込まれ、利用料金が設定されています。購入できるカードの種類はNZ$5、NZ$10、NZ$20、NZ$50です。テレフォンカードは、書店、ガソリンスタンド、スーパーマーケットやコンビニエンス・ストアなど全国5000を超える販売店で購入できます。
ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料も加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料もかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。
※情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。
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