カンボジア基本情報

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カンボジア

プロフィール

カンボジアは、東南アジアのインドシナ半島の南部に位置する国で、正式国名は、カンボジア王国。ベトナム、タイ、ラオスに隣接し、東南アジアの大河、メコン川と、半島最大の湖、トンレサップ湖を水源とする農業国として栄えています。面積は日本の約2分の1弱、約18万1,035km2、人口は約1,470万人で、首都はプノンペンです。
現在は小さな国となりましたが、9〜13世紀にはアンコール王朝として栄え、インドシナ半島全域を支配していました。その当時の栄華をしのばせる遺跡がアンコール遺跡群で、密林の奥にひっそりとたたずんでいましたが、西欧人に発見されて、世界の注目を浴びることとなりました。1992年には世界遺産にも登録されて、保存、修復が進められ、かつての姿に戻りつつあります。交通、ホテルなども整えられ、アンコール遺跡群を観光する旅行者は毎年増加し、年間450万人を超える人々が世界各地から訪れています。
言語:クメール語  人口:約1,470万人

MAP

渡航手続き

通貨/両替

通貨

通貨単位 リエル ※USドル(紙幣のみ)も一般的に流通しています。1USドル以下のおつりはリエルで戻ってきます。
紙幣の種類

18種類

50、100(2種類)、200、500(2種類)、1,000(3種類)、2,000(2種類)、5,000(2種類)、10,000(2種類)、20,000、50,000、100,000リエル

硬貨の種類

4種類(一般には流通していません)

50・100・200・500リエル

両替

USドルが通用しますので、USドルの持参をおすすめします。
現地通貨への両替の必要はありません。小額のUSドルを持参すると重宝します。

通関

持ち込みの制限

通貨 10,000USドル相当額以上の外貨の場合は税関申告が必要。
タバコ 紙巻タバコ200本、葉巻100本または刻みタバコ400g(18歳以上)。
酒類 酒類2L以内。
持ち込み禁止品
(代表的なもの)
弾薬、麻薬、銃器、爆発物などの軍装備品は持ち込み禁止。

持ち出し制限

通貨 外貨及び現地通貨は、10,000USドル相当額以上は申告が必要。
その他のもの 骨董品、芸術品、彫像、植物、生きた動物などは許可が必要。
アンティーク模造品は購入証明書が必要。
持ち出し禁止品
(代表的なもの)
弾薬、麻薬、銃器、爆発物などの軍装備品は持ち出し禁止。

電圧/プラグ

電圧は230ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際は、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグはA・C・SEタイプをご用意ください。ヘアドライヤーは、ほとんどのホテルがお部屋に用意していますが、備え付けていないホテルもありますので、心配な方はご持参ください。

電圧

230ボルト

周波数

50ヘルツ

プラグ形状

プラグA
プラグC
プラグSE

チップ

基本的にチップの習慣はありませんが、ホテルのポーターに荷物を運んでもらったり、個人的な用事を頼んだ場合に 4,000リエルまたは1USドル程度のチップを渡すと良いでしょう。

滞在中のご注意

  • 人混みや市場でのスリ、ひったくり、置き引きが続発していますのでご注意ください。
  • 政治的な話題や戦争の話題は避けてください。
  • アンコール遺跡群を見学する際は、ノースリーブ、タンクトップ、キャミソール、ミニスカートや半ズボンなど肌の露出が多い服装は厳禁です。
  • 僧侶には敬意を払いましょう。女性から僧侶に触れたり話しかけたり物を渡すことは禁止されています。
  • 人の頭の上には精霊が宿っていると考えられているため、他人の頭に手を当てたり、子供の頭を撫でることは謹んでください。

政府観光局

  • 情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。

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