クライストチャーチ

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クライストチャーチ

プロフィール

クライストチャーチは、ニュージーランドの南島の南太平洋を望む都市で、オークランド、ウェリントンに次ぐ3番目の都市。1851年に英国の植民都市として開発されたこともあって、街には、英国風ゴシック様式の建物と緑の庭園が見られ、"英国以外で最も英国的な街""ガーデンシティ"とも呼ばれて、南島観光のハイライトになっています。

言語:英語
人口:約35万人

MAP

クライストチャーチ地図

時差

日本+3時間(夏時間+4時間)
日本の正午は、クライストチャーチでは午後3時です。
夏時間は、9月最終日曜日〜翌年4月第1日曜日です。

空港情報

クライストチャーチ国際空港

市の中心から北西に約12kmに位置する空港です。空港から市内へのアクセスは次の通りです。

タクシー

ターミナルの両端にタクシー乗り場があります。メーター制で市内まで所要約15〜20分です。

シャトルバス

タクシーより低料金で、利用しやすい小型バス。乗客がある程度揃ったら出発するシステムなので、大体20分間隔ぐらいの発車。料金は行き先や乗車人数で変わります。

市内バス

空港から市内を結ぶ路線バスは3種類。ひとつはシティ・フライヤー(空港バス)で、行き先に「City」と書いた赤いバス。あと2つは市バス10番と29番で、大聖堂広場までいずれも所要約30分。

交通機関

乗り物 ポイント
ザ・シャトル シティ中心部からショッピングモール、ポリテクニックなど周辺エリアにかけて市内を循環する電気式の無料バス(10〜15分間隔で運行)。車体と同じ黄色のバス停がシャトル乗り場の目印です。
市バス 市内を走るバスは、赤い車体のレッドバスと、レオパード・コーチラインの2社が市内を走行しており、市バス網は総称「メトロ(Metro)」と呼ばれます。両社とも料金、乗り方などは同じ。料金はゾーン制となっており、乗車のときに運転手に降りる場所を告げ、距離に応じた料金を前払いします。ほとんどのルートは、シティ中心部にあるバス・エクスチェンジと呼ばれるバスターミナルから発着しており、路線図や時刻表などはここで入手できます。
トラム クライストチャーチで人気のトラムは、町の中心を全長約2.5km、一周約25分で、10〜15分間隔で走行しています。11〜3月は09:00〜21:00、4〜10月は09:00〜18:00の運行です。
タクシー 通りのTAXIと書かれた看板が立っている乗り場から乗ります。早朝、深夜は空車がない場合がありますので、その場合は電話で呼びます。料金はメーター制です。

気候・服装

  • 「JALトラベルサポート天気情報」が別ウインドウでご覧いただけます。
    クライストチャーチの気候・服装がここからチェックできます。

TPO

  • 氷河見物の際は、厚目のソックスやブーツを持参されると安全です。
  • オプショナル・ツアーのマウントクック遊覧飛行に参加される方は、セーターなど防寒用の服装を用意するとともに、天候によっては氷河に着陸して散歩することもありますので、厚目のソックスやスノーブーツを持参すると万全です。
  • ロトルアなどで温泉に入るときは水着が必要です。水着をご持参ください。

慣習・マナー

  • 公共の場所は禁煙です。空港ターミナル内、国内線・国際線の機内、各種交通機関、公共施設及びビル内、また、レストランやカフェバーなどでの喫煙は厳しく制限されており、違反者には罰金が科せられることもあります。
  • 車は日本と同じ左側通行ですが、交通規則は日本と異なる場合もありますので、レンタカーを運転する際はご注意ください。また市内は一方通行が多いので、お気を付けください。横断歩道の信号機は押しボタン式になっています。観光バス、市内バス内での飲食、喫煙は原則的に禁じられています。また、シートベルト着用も義務づけられています。

電圧/プラグ

電圧は230ボルトと240ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際は、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグはOタイプをご用意ください。ヘアドライヤーは、ほとんどのホテルのお部屋に用意されていますが、備え付けていないホテルもありますので、心配な方はご持参ください。

電圧

230ボルト/240ボルト

周波数

50ヘルツ

プラグ形状

プラグO

飲料水

水道の水は飲んでも問題ありませんが、心配な方は、ミネラルウォーターを飲んだ方が安心でしょう。

トイレ

街中や観光地には公衆トイレが設置されています。ほとんどの公衆トイレにトイレットペーパーが備えられており、清潔です。

電話のかけ方

公衆電話

ニュージーランド全土に公衆電話が設置されており、ほとんどの公衆電話はクレジットカードを利用できます。コイン式の公衆電話も残っています。
また、公衆電話ではプリペイドのテレフォンカードも利用できます。テレフォンカードにはチップがはめ込まれ、利用料金が設定されています。購入できるカードの種類はNZ$5、NZ$10、NZ$20、NZ$50です。テレフォンカードは、書店、ガソリンスタンド、スーパーマーケットやコンビニエンス・ストアなど全国5000を超える販売店で購入できます。

ダイヤル直通国際電話

ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料も加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料はかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。

ホテルのお部屋からダイヤル直通国際電話

(外線)+00+81+日本の市外局番(最初の0を取る)+相手番号

観光スポット

大聖堂

40年以上の歳月をかけて1904年に完成した英国ゴシック様式の教会。市の中心に建ち、街のランドマークになっています。教会の内部は1000人以上を収容できる広さで、天井が高く、美しいステンドグラスが有名です。高さ約63mの鐘楼は、高さ約36mのところに展望台があり、市の街並みが見渡せます。

アートセンター

ウースター通りに面したカンタベリー大学の旧校舎を利用。10棟以上建ち並ぶネオゴシック様式の建物内には、版画、木彫品、革製品、陶器などの工房や劇場、映画館、カフェテリアなどがあり、昼夜を問わず訪れる人々でにぎわっています。

ヴィクトリア広場

エイボン川が蛇行するところにある広場。中央にはヴィクトリア女王の像とキャプテン・クックの像が立っています。噴水や花時計などがあり、四季の花が咲き乱れています。

観光中のご注意

  • 国立公園内での植物採取は厳禁です。ゴミやタバコの吸い殻も捨ててはいけません。

在外大使館・公館・領事館

在クライストチャーチ領事事務所

住所

12 Peterborough Street, Christchurch 8013 ※仮事務所
(郵便宛先:PO Box 13-748 Christchurch 8141)

電話

(03)366-5680

E-mail

enquiry.chc@wl.mofa.go.jp

  • 情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。

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