オーストリアの西部、人口約12万人のチロル州の州都。古くはローマ兵が駐屯し、ハプスブルク家も王宮を置いた街で、バイエルンを撃退した戦勝記念の聖アンナ記念柱と、マクシミリアン1世が建造した「黄金の小屋根」はインスブルックのシンボルになっています。夏季は避暑や登山、冬季はスキーのメッカで、冬季オリンピックが2回開かれています。
言語:ドイツ語 人口:約12万人
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日本-8時間(夏時間-7時間) 日本の正午は、インスブルックでは午前4時です(3月下旬〜10月下旬は、サマータイムの実施により日本との時差は7時間になります)。
インスブルック市の中心から西へ約3kmに位置する国際空港。日本からの直行便はありませんが、ヨーロッパからの国際線と、国内線が発着しています。空港から市内へのアクセスは次の通りです。
■バス 市バスF番が空港とインスブルック中央駅を結んでいます。中央駅まで所要約20分です。
■バス 空港から市内まで所要約15分です。
※市営交通機関には「インスブルック・カード」が便利です。市内の公共交通機関が乗り放題で、多くの博物館や観光スポットが無料で入場できるなどのさまざまな特典が受けられます。「インスブルック・カード」はインスブルック・インフォメーションなどで購入できます。
ホテルや高級レストランで夕食の際、男性は上着にネクタイ着用、女性もワンピースなどのドレッシーな服装が必要になる場合がありますので、ご持参ください。特に音楽会、観劇などに行かれる場合、男性はダークスーツを、女性もそれに準じた正装をご用意ください。
個人や個人の住居・土地の写真撮影は基本的に禁止です。
電圧は230ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際には、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグは、C・SEタイプをご用意ください(Cが一般的)。ヘアドライヤーはほとんどのホテルのお部屋に用意されていますが、備え付けていないホテルもありますので、心配な方はご持参ください。
水道の水は飲用可能ですが、硬水のため、心配な方はミネラルウォーターをお飲みください。
地下鉄、駅の女性用トイレは有料です。ホテル、レストラン、カフェなどでのご利用をおすすめします。
ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料も加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料はかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。
※情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。
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