市内のどこからでも眺められ、ザルツブルグのシンボルになっています。11世紀に建造を始め、増改築を繰り返し、17世紀に完成した中欧最大の城塞で、大砲や武器庫などを備えた堅固な構造になっています。
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およそ1,000年にもわたって、歴代の大司教が住んでいた宮殿。1595年に大司教ウォルフ・ディートリッヒの命令で1619年に完成。皇帝の居間や、モーツァルトが演奏した会議室など180室あります。
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バロックの影響を受けた後期ルネッサンス様式のドームで、正面には大理石の2つの塔が左右対象にあり、中央の扉には、信仰・希望・慈悲心をテーマにした宗教画が彫刻されています。
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