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ウィーン地図

ザルツブルグは、オーストリアの中北部、ドイツとの国境近くに位置する都市で、ザルツブルグ州の州都。街の中央にはドナウ川の支流、ザルツァッハ川が流れ、東には美しい湖沼地帯ザルツカンマーグートが広がっています。ザルツブルグの都市名は、「塩の城」という意味で、紀元前2500年ごろから先住民族が周辺で岩塩の採掘を始めたのが始まりで、ケルト人、次いでローマ帝国が要塞都市ユヴァヴムを築き、岩塩の集積地として繁栄。798年に大司教座が置かれて、その支配の下に城塞や宮殿、大聖堂、貴族の館などが建てられ、17世紀に『北のローマ』と呼ばれる美しい町並みが完成しました。
ザルツブルグは、モーツァルトの生誕地でもあり、1920年にモーツァルトを称えるザルツブルグ・フェスティバルが開催され、以来毎年7〜8月に開催されるザルツブルグ音楽祭へと発展しました。また、ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団の本拠地で、映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台にもなりました。


言語:ドイツ語
人口:約148,000人

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時差

日本-8時間(夏時間-7時間)
日本の正午は、ザルツブルグでは午前4時です(3月下旬〜10月下旬は、サマータイムの実施により日本との時差は7時間になります)。

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空港情報

■ザルツブルク空港

ザルツブルク市の中心から南西約4kmに位置する国際空港。日本からの直行便はありませんが、ヨーロッパからの国際線と国内線が発着しています。
空港から市内までのアクセスは次の通りです。

市バス
空港からザルツブルグ中央駅まで77番バスが運行しています。約15分間隔で運行し、所要約20分です。

タクシー
市の中心まで所要約10〜15分です。


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交通機関

乗り物 ポイント
タクシー 流しはありませんので、タクシー乗り場から乗るか、電話で呼びます。電話で呼んだ場合は、追加料金が加算されます。旧市街へ行く場合、乗り入れができませんので、徒歩での観光となります。
バス 市内バスと、トロリーバスが市内の主な交通機関で、ザルツブルグ中央駅前がバスターミナルになっています。旧市街へはバスは25番、トロリーバスは1・3・5・6番を利用します。旧市街、新市街は徒歩で回れます。
鉄道 ザルツブルグ中央駅には、特急のICと、急行のIRが乗り入れています。ミュンヘンから所要約1時間30分、インスブルックからは所要約1時間50分です。ウィーンからは所要約3時間です。

ザルツブルクカード:市内のバス、トロリーバスが乗り放題で、ホーエンザルツブルグ城塞へのケーブルカー、メンヒスベルクのエレベーターにも1往復利用できます。ほとんどの観光スポットが無料で入場できる上、マリオネット劇場、ザルツブルグ野外博物館、ハライン岩塩坑なども割引になる特典付きのカード。カードは、駅、観光案内所、またはホテルで購入できます。

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TPO

ホテルや高級レストランでディナーを取る際、男性は上着にネクタイ着用、女性もワンピースなどドレッシーな服装が必要となる場合がありますので、一着はご持参ください。特に音楽会、観劇などに行かれる場合、男性はダークスーツを、女性もそれに準じた正装をご用意ください。

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慣習・マナー

個人や個人の住居・土地の写真撮影は基本的に禁止です。

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電圧/プラグ

電圧は230ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際には、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグは、C・SEタイプをご用意ください(Cが一般的)。ヘアドライヤーはほとんどのホテルのお部屋に用意されていますが、備え付けていないホテルもありますので、心配な方はご持参ください。

電圧 230ボルト
周波数 50ヘルツ
プラグ形状 プラグC プラグSE

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飲料水

水道の水は飲用可能ですが、硬水のため、心配な方はミネラルウォーターをお飲みください。

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トイレ

地下鉄、駅の女性用トイレは有料です。
ホテル、レストラン、カフェなどでのご利用をおすすめします。

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電話のかけ方

ザルツブルグ→日本

ダイヤル直通国際電話
ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料も加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料はかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。

ホテルのお部屋から
ダイヤル直通国際電話
(外線)+00+81+日本の市外局番(最初の0を取る)+相手番号

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観光スポット

 ■ホーエンザルツブルグ城塞  ■レジデンツ広場(大司教館)  ■ドーム(大聖堂)
ホーエンザルツブルク城塞 レジデンス広場(大司教館) ドーム(大聖堂)
市内のどこからでも眺められ、ザルツブルグのシンボルになっています。11世紀に建造を始め、増改築を繰り返し、17世紀に完成した中欧最大の城塞で、大砲や武器庫などを備えた堅固な構造になっています。 およそ1,000年にもわたって、歴代の大司教が住んでいた宮殿。1595年に大司教ウォルフ・ディートリッヒの命令で1619年に完成。皇帝の居間や、モーツァルトが演奏した会議室など180室あります。 バロックの影響を受けた後期ルネッサンス様式のドームで、正面には大理石の2つの塔が左右対象にあり、中央の扉には、信仰・希望・慈悲心をテーマにした宗教画が彫刻されています。
 ■ミラベル庭園  ■祝祭劇場
ミラベル庭園 祝祭劇場
ギリシャ神話を主題にした石像や花壇、噴水などが配された美しい庭園。庭園には、大司教ウォルフ・ディートリヒが愛人サロメ・アルトのために建てた宮殿があります。このミラベル庭園は、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台となりました。 ザルツブルグ音楽祭の会場として知られる建物。1960年にクレメンス・ホルツマイスターが建てた大ホール、宮廷の馬屋を改装した小ホール、メンヒスベルク山の岩壁を削って造ったフェルゼン・ライトシューレホールの3つからなっています。館内には功績の高かったカラヤンの胸像もあります。
 ■モーツァルトの生家    
ゲトライデ通りにオーストリア国旗が掲げられた黄色い建物がモーツァルトの生家。1756年1月27日、モーツァルトはこの建物の4階で生まれました。一家が引っ越すまでの18年間を過ごした家は当時のままに保存されています。4階の部屋には、モーツァルトが使用していたヴァイオリンや楽譜、手紙、肖像などを展示しています。    

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