ソーヌ川の西、サン・ジャン大聖堂周辺に広がる旧市街は、細く入り組んだ石畳の道の両側に15〜16世紀に建てられた赤い屋根のルネサンス様式の建物が建ち並んでいます。かつての銀行家や絹商人の邸宅などがあり、邸宅は回廊に囲まれた中庭や螺旋階段の塔を持っています。 |
1192年に建設を始め、13世紀に拡張工事を行い、15世紀に完成した大聖堂。フランボワイヤン・ゴシック様式にロマネスク様式を加えた建物の正面の装飾は印象的。堂内奥の聖マリア礼拝堂の12世紀のステンドグラスや14世紀の天文時計などが見どころ。 |
フルヴィエールの丘の上に建つ白亜の教会。1872年〜1896年に建てられた教会の内部は、モザイクや大理石が使われ、中央には青い天使の像、その西には金色に輝く聖母マリア像が立っています。 |