アヴィニヨン

アヴィニヨン

プロフィール

『アヴィニヨンの橋の上で』の歌で知られるアヴィニヨンは、フランス南部、ローヌ川下流の東岸に位置するプロヴァンスの小さな街。城壁に囲まれた街は、1309〜1377年までローマ法王庁が移され、宗教と文化の中心地として栄えました。街には当時の建物も残されており、中世の面影を伝えています。毎年開かれる演劇祭は有名です。
言語:フランス語
人口:約9万人

MAP

アヴィニヨン地図

時差

日本-8時間(夏時間-7時間)
日本の正午は、アヴィニヨンでは午前4時です。
夏時間は、3月下旬〜10月下旬です。

空港情報

マルセイユ・プロバンス空港

アヴィニヨンの南西約80kmにある空港。2つのターミナルがあり、国際線用と国内線用に分かれています。市内へのアクセスは次の通りです。

タクシー

市の中心まで所要約45分です。

シャトルバス

空港とSNCFのセント・チャールズ駅を結んでいます。セント・チャールズ駅まで所要約25〜30分。駅からアヴィニヨンまで所要約50分です。

アヴィニヨン・コモン空港

アヴィニヨンの南東約8kmにある空港。市内へのアクセスは次の通りです。

タクシー

市の中心まで所要約15分です。

交通機関

乗り物 ポイント
タクシー 原則的にタクシー乗り場から乗ります。ドアは手動式です。
鉄道 フランス国鉄がアヴィニヨン駅と各都市を結んでいます。
地下鉄はありません。
バス バスが走っていますが、市内の観光スポットは徒歩で回れます。

TPO

  • ホテルや高級レストランでディナーを取る際は、男性は上着にネクタイ着用、女性もワンピースなどドレッシーな服装が必要となる場合がありますので、一着はご持参ください。
  • 日中や市内観光の時は、履き慣れた靴やラフなスタイルが動きやすく快適です。

慣習・マナー

ドアを出入りする時は、後に続く人のためにドアを押さえてあげましょう。

電圧/プラグ

電圧は220ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際は、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグはC・SEタイプをご用意ください。ヘアドライヤーはほとんどのホテルのお部屋に用意されていますが、備え付けていないホテルもありますので、心配な方はご持参ください。

電圧

220ボルト

周波数

50ヘルツ

プラグ形状

プラグC
プラグSE

飲料水

水道の水は飲めますが、ミネラルウォーターを飲んだほうが安心です。
〔ミネラルウォーターの商品名〕
ガス(炭酸)なし=エヴィアン、ヴィッテル、ヴォルヴィック
ガス(炭酸)入り=ペリエ、バドワ

トイレ

公衆トイレもありますが、ホテルやレストラン、カフェで利用したほうが良いでしょう。

電話のかけ方

アヴィニヨン→日本

ダイヤル直通国際電話

ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料も加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料はかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。

ホテルのお部屋からダイヤル直通国際電話

(外線)+00+81+日本の市外局番(最初の0を取る)+相手番号

観光スポット

サン・ベネゼ橋(アヴィニヨン橋)

12世紀後半にローヌ川に架けられた石橋。橋桁は建設当時22本ありましたが、その後洪水で流され、今は4本残るだけ。橋の中ほどにサン・ベネゼ礼拝堂があります。

法王庁宮殿

パレ広場に建つ法王庁宮殿。北側に1334〜1342年のベネディクト12世時代の旧宮殿があり、南側に1342〜1352年のクレメンス6世の新宮殿があります。建物は砦のような堅牢な部分と、装飾を施した部分から成り、屋上からは街の眺望が楽しめます。

ロシェ・デ・ドン公園

法王庁に隣接した丘。ローヌ川に迫り出した岩盤が自然の要塞となっていました。今は噴水や池が造られて公園になっています。

  • 情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。

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