ローマ

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ローマ

プロフィール

ローマは、イタリア中部ラツィオ州、テヴェレ川の下流に位置する人口約240万人の都市でイタリアの首都。紀元前に開かれた都市ローマは、“永遠の都”と讃えられ、古代遺跡や数多くの寺院、バロック・ルネッサンス期の建物、美術品などが数多く残されて、ヨーロッパの観光都市のひとつになっています。

言語:イタリア語
人口:約270万人

MAP

ローマ地図

時差

日本-8時間(夏時間-7時間)
日本の正午は、ローマでは午前4時です。
夏時間は、3月下旬〜10月下旬です。

空港情報

フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)

ローマ市街の南西約35kmの郊外に位置する国際空港。日本航空はフィウミチーノ空港に発着します。空港から市内へのアクセスは次の通りです。

レオナルド・エクスプレス

空港から市内のテルミニ駅までほぼ30分毎に運行している直通列車。所要約30分です。

普通列車

空港からローマ郊外北東にあるティブルティーナ駅まで15分〜1時間間隔で運行しています。ティブルティーナ駅まで所要約40分です。

シャトルバス

テッラヴィジョン社のシャトルバスが空港とテルミナ駅を結んでいます。途中、ホリデイ・イン・ホテル・エルジフェと、イルネリオ広場、地下鉄A線レパント駅に停車します。運行時間は08:30〜20:30の偶数時の30分間隔です。所要1時間10分です。

タクシー

空港正面出口前のタクシー乗り場から認可されたタクシーにご乗車ください。市内まで所要約50分〜1時間。無認可の白タクが多いので、必ずTAXIの表示のある車にご乗車ください。

交通機関

べんり度 乗り物 ポイント
地下鉄 地下鉄“メトロ”は、A線とB線の2路線を運行。観光にも便利で、初めての旅行者も利用できます。地下鉄の表示は赤地に白のMマーク。乗車券は自動券売機か、構内の窓口、駅付近のタバッキ(タバコ店)で購入します。乗車券はバスと共通です。
タクシー 流しのタクシーは少ないので、ホテルや広場のタクシー乗り場から乗ります。TAXIの表示のある車に乗り、必ずメーターの点灯を確認すること。料金は距離・時間制です。
バス/トラム 路線網はかなり複雑です。旅行者にはおすすめできません。

気候・服装

  • 「JALトラベルサポート天気情報」が別ウインドウでご覧いただけます。
    ローマの気候・服装がここからチェックできます。

TPO

ホテルや高級レストランでは、男性は上着にネクタイ、女性もワンピースなどドレッシーな服装が必要となる場合がありますので、一着はご持参ください。教会などの宗教関連施設では、ミニスカート・ノースリーブ・男性のショートパンツなど肌の露出の多い服装では入場できない場合もありますので、ご注意ください。徒歩による観光が多いので、歩きやすい靴をご用意ください。

慣習・マナー

レストラン・商店などは午後に2〜3時間の休み(シエスタ)を取ります。

ホテルロビーやレストランなど公共施設内では禁煙です。

電圧/プラグ

電圧は220ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際は、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグはC・SEタイプをご用意ください。ヘアドライヤーは、多くのホテルはお部屋に用意していますが、備え付けていないホテルもありますので、心配な方はご持参ください。

電圧

220ボルト

周波数

50ヘルツ

プラグ形状

プラグC
プラグSE

飲料水

ミネラルウォーターを飲んだほうが安全です。
〔ミネラルウォーターの商品名〕
ガスなし=アクア・ノン・ガス、商品名はパンナ、フィウッジなど
ガス入り=アクア・コン・ガスまたはアクア・ガサータ、商品名はフェアレッレ、クラウディオなど

トイレ

街中の公衆トイレは少ないので、ホテル、レストラン、美術館・博物館などのトイレをご利用ください。街中で急なときは、バール(喫茶店)で貸してもらうのが良いでしょう。ただし、チップ(€0.2程度)を忘れずに。

電話のかけ方

ローマ→日本

ダイヤル直通国際電話

ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料も加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料はかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。

ホテルのお部屋からダイヤル直通国際電話

(外線)+00+81+日本の市外局番(最初の0を取る)+相手番号

観光スポット

サン・ピエトロ大聖堂

世界のカソリックの総本山として、大きさと豪華さを誇る大聖堂。高さ約132.5mのクーポラ(円蓋)がそびえた建物は、ルネッサンス建築の傑作といわれ、威厳と美しさを誇っています。創建は4世紀で、16世紀初頭に法王ユリウス2世がブラマンテに再建工事を命じたのが始まりで、サンガッロ、ミケランジェロ、マデルノと引き継がれて、1626年に完成しました。総面積約1万5106m2、収容人員約6万人で、堂内には、ミケランジェロのピエタ像やベルニーニのコンスタンティヌス帝の騎馬像など必見の作品があります。

コロッセオ

古代ローマの円形競技場。ヴェスパシアヌス帝が紀元70年ころに建設をはじめ、80年に完成。4階建ての競技場は、高さ約57m、周囲約527mで約5万人を収容し、剣闘士や囚人、猛獣などの生死をかけた試合が行われました。

パンテオン

「よろずの神の神殿」という意味を持つパンテオンは、古代ローマ時代に建てられ、その後、火災で壊れましたが、再建され、古代ローマの面影を残しています。内径約43.4mのドームには柱がなく、天井の採光用の大きな丸窓から差し込む光が堂内を照らしています。エマヌエル2世やラファエッロの墓もあります。

スペイン広場

かつて、スペイン大使館があったところから呼ばれている広場。ローマの観光名所で、広々とした137段の階段と、正面のトリニタ・ディ・モンティ教会が印象的な風景を作っています。映画『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーンがここの階段を降りました。近くに高級ブティックが並ぶコンドッティ通りがあります。

トレヴィの泉

映画『ローマの休日』で紹介されたバロック様式の美しい噴水。壮大なポーリ宮殿を背景に海神ネプチューンがトリトーンに操られた海馬を駆って行く像が立っています。この泉は後ろ向きになってコインを投げ入れると、再びローマに帰ってくることができると言い伝えられ、訪れる観光客の投げ入れる世界のコインで泉の底はいっぱいになっています。

フォロ・ロマーノ

約1km2に広がる古代ローマ時代の遺跡群。フォロ・ロマーノは、古代ローマの政治の中心地で、歴代の皇帝が権力を誇示するために凱旋門や神殿、大理石の記念柱などを建造しました。遺跡は発掘した状態で公開されていますが、元老院は復元され、当時の姿を見ることができます。

在外大使館・公館・領事館

在イタリア日本国大使館

住所 Via Quintino Sella, 60, 00187 Roma
電話 06-487-991
FAX

06-487-3316

  • 情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。

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