約28年にわたり築かれたベルリン分断の壁。全長約155kmの壁は、イースト・サイドの壁の一部だけ残されて、オープンギャラリーとなっています。 |
6月17日通りの中心に建つ高さ約67m、金色のヴィクトリア像をいただく塔。1864〜1871年の普仏戦争の際にプロイセン軍の勝利を祈念して建てられたもので、地上約50mの展望台からはベルリン市街が見渡せます。 |
1920〜30年代にはヨーロッパ一の繁華街といわれた広場。第2次世界大戦の空爆で徹底的に破壊され、長らく放置されていましたが、再開発が進められ、活気ある新生ベルリンの広場に変貌しました。ショッピングやレストラン、劇場、映画館、ホテル、カジノから成る複合施設、ダイムラークライスラー・アリアール、ソニーセンターなどの近未来の建物が立ち並び、ポツダム駅の建設も進んでいます。 |