ミュンヘンは、ドイツ南部、バイエルン州の州都で、人口約130万人の南ドイツ最大の都市。8世紀にミュンヒの名で創建され、1158年神聖ローマ帝国に都市として認められ、1180年より20世紀までバイエルン領ヴィッテルスバッハ家の城下町として栄えました。19世紀前半にルートヴィッヒ1世がミュンヘンを芸術の都として開花させ、「北のアテネ」を目指しましたが果たせず、息子のマクシミリアン2世がホーエンシュヴァンガウ城を、次いでルートヴィッヒ2世がノイシュヴァンシュタイン城を建設しました。 第2次世界大戦でミュンヘンは壊滅的な破壊を受けましたが、戦後、多くの歴史的建造物が復元され、かつての街並みを再現。美術館や博物館が集まる学術都市として知られるとともに、総合電機メーカーのジーメンスや、自動車メーカーのBMWも本社を置き、現在ではハイテク産業の中心地として発展しています。 1972年に第20回オリンピック、74年に第10回サッカーワールド、92年に第18回主要先進国首脳会議(サミット)の開催地となりました。 ミュンヘンは、毎年5月にミュンヘン・マラソン。9月末から10月にかけて有名なビール祭り「オクトーバーフェスト」が開催され、世界のビールファンが集まります。また、ドイツの人気観光ルート、ロマンチック街道と、ノイシュヴァンシュタイン城観光の起点都市でもあり、毎年観光客でにぎわっています。
言語:ドイツ語 人口:約130万人
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日本-8時間(夏時間-7) 日本の正午は、ミュンヘンでは午前4時です。 夏時間は、3月下旬〜10月下旬です。
ミュンヘン市の中心から北東約30kmに位置する空港。空港から市内へのアクセスは次の通りです。
■タクシー 空港から市の中心まで所要約30〜40分です。
■鉄道 Sバーンと呼ばれる鉄道のS1とS8が空港と市内を結んでいます。S1は中央駅マリエン広場を経由して東駅行き。S8は東駅、マリエン広場、中央駅経由パージング駅行き。どちらも中央駅まで所要約40分、早朝から深夜まで20分間隔で運行しています。
■エアポート・バス ルフトハンザ航空が運営。シェヴァービングまで所要約40分、中央駅まで所要約45分、朝6時台から21時台まで20分間隔で運行しています。
※ミュンヘン・ウェルカムカード:公共交通が乗り放題で、主な見どころが割引になるパスもあります。1日券、3日券があります。
●ホテルや高級レストランでのディナーを取る際、男性は上着にネクタイ、女性はワンピースなどドレッシーな服装が必要となる場合がありますので、一着はご持参ください。
●日中や市内観光の時は、履き慣れた靴やラフなスタイルが動きやすくて快適です。
ドイツ人は音に敏感です。深夜のシャワーなどは控えましょう。
電圧は230ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際は、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグは、C・SEタイプをご用意ください(Cタイプが一般的)。ヘアドライヤーは多くのホテルはお部屋に用意していますが、備え付けていないホテルもありますので、心配な方はご持参ください。
水道の水は飲めますが、ミネラルウォーターを飲んだほうが安心です。 <ミネラルウォーターの商品名> ほとんどが炭酸ガス入りです。 ガスなし=エヴィアン、ヴォルヴィック、ヴィッテルなど
街の中心部にはたいてい公衆トイレがありますが、ほとんど有料(50ユーロ・セント程度)です。 できるだけホテルやレストラン、美術館・博物館など立ち寄り先のトイレをご利用ください。
ダイヤル直通国際電話 ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料も加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料はかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。
※情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。
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