スペイン最大規模の大寺院。回教徒のモスク跡に建てられた15世紀のゴシックとルネッサンスの混合様式の建築で、中央礼拝堂の黄金色の主祭壇、聖アントニオ礼拝堂には、ムリーリョの『聖アントニオの奇跡』などが見られます。また、コロンブスの墓もあります。 |
カテドラルに付設されたヒラルダの塔は、12世紀末に建てられた高さ約98mのイスラム建築の鐘楼。高さ約70mの展望台までは階段がなく、ゆるいスロープを登るようになっています。 |
マリア・ルイサ公園は、サン・テルモ宮殿の庭園の一部で、1929年にイベロ・アメリカ博覧会の会場としてスペイン広場が造成されました。広場を囲む建物に沿って置かれた58のベンチにはスペイン各県の歴史や特徴が描かれています。 |