ハワイ諸島の中部に位置する2番目に大きい火山島で、面積約1,883km2、人口約12万人。郡庁はワイルクに置かれ、島の政治、経済、文化の中心地になっています。
マウイ島は、2つの島がハレアカラ火山の噴火でつながり、ひょうたん型をしており、標高約3,055mのハレアカラ火山の広い裾野や、原生林の深い緑、侵食の進んだイアオ渓谷など変化に富んだ自然美を見ることができます。
18世紀にハワイ諸島を統一したカメハメハ王が首都を置いたラハイナは、19世紀は捕鯨船の基地として栄え、当時の面影を残す街は歴史保護区に指定されています。ラハイナは、マウイ島最大の繁華街でもあり、ショップやレストランが多く、いつも観光客でにぎわっています。
カアナパリは、多くの観光客が訪れるリゾート地。白砂のビーチに高級ホテルが立ち並び、中心には有名ブランドのショップやレストランが入っているホエラーズ・ビレッジもあって人気。この他、有名ゴルフ場を有するリゾート地、ワイレアなど自然豊かでリラックスした滞在を楽しむことができます。
言語:英語・ハワイ語
人口:約12万人
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