マイルで東北にエールを送ろうプロジェクト「旅のたより」バックナンバーのご紹介

これからの復興は若い力で!

「東北にエールを送ろう」プロジェクトを企画して下さった方々、それに賛同してマイルを寄付して下さった方々に心から御礼申し上げます。
3.11の東日本大震災では、私たちの住んでいる宮城県に多くの被害をもたらしました。 ここ石巻市も漁業が盛んな港町ゆえに、犠牲になった方々が多く、信じられないような惨状を目の当たりにしました。 ライフラインが止まり、不自由な生活が続く中でしたが、自衛隊をはじめ全国から寄せられる支援に感謝しながら今日を生きるのが精一杯でした。
そんな中に、「東北にエールを送ろう」の記事をみつけました。
仕事も失ったし、家も直さなければならないしと、マイナスのことばかり考えてしまう自分が嫌で、前へ進むために、まず応募してみようと思いました。
忘れたころに当選のお知らせ・・・パッと目の前が明るくなったのを覚えています。真っ先に、震災のため海外留学をあきらめていた子どもに声をかけました。
迷わず、行き先はヨーロッパへ。
相談にのっていただいたJAL(JMB)の方々、そしてコンダクターのM様のおかげで楽しい旅行ができました。
「歴史、語学をはじめ、色んなことを勉強して、復興のために動ける人になる。」と言いました。
あの大震災を経験して得たものは世代ごとに違うのでしょうが、若い世代は、10年後、20年後の石巻をきっとすばらしくよみがえらせてくれることでしょう。
このプロジェクトに応募し、参加して、本当によかったと思います。本当にありがとうございました。

E.S 様 宮城県石巻市 50代女性

グアム旅行

今回は10万マイルを本当にありがとうございました。 夏休みにオーストラリアへ行こうかなーと子ども達と話をしていたのですが、予算や飛行時間を考えると近場のグアムの方が負担は少ないと判断。 マイルを利用する事など考えていませんでしたが、主人から「マイルで行ってきたら!?」と声をかけられ、今回そのマイルを利用させてもらいました。
グアムでは、日本でのバタバタした生活から離れ、久しぶりに子ども達とゆっくり過ごす事ができました。 プールではしゃいでいる姿や無邪気に笑う子ども達は、本当に楽しそうで、改めて来て良かったなーと思いました。
これも皆様方のおかげです。心より感謝申し上げます。
震災から2年半が過ぎ、まだまだ先が見えず不安だらけですが、一歩一歩前に進んで行ければ・・・と思います。

やっちゃまん 様 宮城県名取市 30代女性

数年ぶりの家族旅行

この度はJMB会員の皆様からの温かいご厚情で集められたマイルプレゼントに心より感謝申し上げます。地獄絵図を見るような悲惨な東日本大震災から2年、復興した仙台空港から福岡−那覇空港を数年ぶりに、80歳近い母親と甥っ子・娘の私と愛犬(JALペットクラブ会員)とで旅行しました。
沖縄初日、那覇空港に正午近くに到着し、レンタカーで58号線を走行して白い砂浜と美しく透き通った海が見えると、宮城の黒い砂浜しか見た事がない母と甥は感動して暫くカメラから手が離せませんでした。憧れの西海岸リゾートホテル・日航アリビラの「ハナハナ」ランチにギリギリ間に合い、海を眺めながら沖縄料理等数多くある料理に舌鼓を打った後はニライビーチを散策し、その後は念願の美ら海水族館観光です。
2日目はやんばるのJALプライベートリゾートオクマの「サーフサイド・カフェ」ランチをお腹一杯頂いた後は、眼下に広がるビーチで甥と愛犬と3人で初カヌー体験。短い休暇で沖縄の海と食を満喫した想い出深き忘れられない旅となり、元気に故郷に帰って行きました。 このような貴重な体験をさせて頂き、今後もJALグループを利用しての旅を続けられたら幸いです。

あるとむ 様 福岡県福岡市 40代女性

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