台北

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台北

プロフィール

台北市は淡水河下流の東岸に広がる人口約263万人の都市で、政治、経済、文化の中心地。1709年大陸からの移民が町を開き、1875年に清朝の台北府、1895年に日本に統治された後、大陸から逃れてきた国民党の拠点となりました。復興を目指す都市開発が進められ、中心部には高層ビルが林立し、海外商社のオフィスやショールームも進出。活気あふれる国際都市に変貌しました。また、台北には、中国の文化遺産約70万点を所蔵する故宮博物院や龍山寺、中正紀念堂などの名所旧跡が数多くあり、グルメ、エステやマッサージ、ナイトライフが気軽に楽しめる観光都市としても知られています。
言語:公用語は中国語(北京語)ですが、台湾語(福建語)も使われています。
人口:約263万人

MAP

台北地図

渡航手続き

通貨/両替

通貨

通貨単位 元/圓(ニュー・タイワンドル:NT$)
紙幣の種類

5種類
100、200、500、1,000、2,000元

硬貨の種類

5種類
1、5、10、20、50元

両替

台北では

空港の両替所、銀行、有名土産店、台湾銀行指定ホテル、大手百貨店でも可能です。

通関

持ち込みの制限

通貨 外貨はUS$10,000相当額以上、現地通貨はNT$100,000以上、人民元20,000以上は申告が必要。
タバコ 紙巻タバコ200本、または 葉巻25本、
または 刻みタバコ 1ポンド(約454g)(20歳以上)。
なお、電子タバコおよび加熱式タバコの持ち込みは禁止されております。
酒類 酒類1.5L(18歳以上)
その他のもの 物品はNT$35,000相当まで。
有価証券はUS$10,000相当まで。金はUS$20,000相当以下の価値まで。
持ち込み禁止品
(代表的なもの)
貨幣、通貨、有価証券、クレジットカードなどの偽造品および偽造貨幣印刷型、麻薬などの不法薬品とその製剤、武器および武器の部品、電子タバコおよび加熱式タバコ、偽ブランド品、海賊版など知的財産権侵害物品、わいせつ物、制限物品外の土壌、生果物、動植物あるいはその製品、絶滅危惧動物製品など。

持ち出しの制限

通貨 外貨はUS$10,000相当額以上、現地通貨はNT$100,000以上、人民元20,000以上は申告が必要。
その他のもの 高性能機器(パソコン・業務用カメラ・撮影用機材)で、その価値が免税限度額を超過し、かつ後日国外から持ち込む予定がある場合およびコンピューターソフトは申告が必要。
持ち出し禁止品
(代表的なもの)
コピー品、一部骨董品、武器、麻薬、絶滅の危機にある生物、爆薬など。

電圧/プラグ

電圧は110ボルト/60ヘルツ、プラグは日本と同じなので、短時間であれば電気ひげ剃り器など日本の電気製品をそのまま使用できます。長時間使うと、過熱し故障することがありますので、気をつけてください。ビデオの充電など長時間使用する際は、変圧器をご用意ください。

電圧

110ボルト

周波数

60ヘルツ

プラグ形状

プラグA
プラグC
プラグO

時差

日本-1時間。日本の正午は、台北では午前11時です。

空港情報

桃園国際空港

台北から西南に約40kmの桃園にある。

台北空港(松山空港)

台北市の北東部にある空港。

交通機関

乗り物 ポイント
タクシー 車体は黄色で、「計程車」「出租汽車」と表示されています。
流しも拾え、料金はメーター制です。
23:00〜翌06:00までは深夜料金が加算されます。
鉄道 台北捷運(MRT)が台北駅を中心に市内を東西南北に運行しています。
第三軌道式の大型電車6両編成や、車長約13mの小型車4両編成などで運行し、安くて、早く、安全、快適な乗物として市民に利用されています。駅名は漢字と英文で表記され、各駅の案内所には日本語の路線案内や沿線ガイドも置かれています。乗り方も簡単。完全自動化されているので、初めての旅行者も利用できます。淡水や、新北投温泉など観光に便利です。
バス 路線が複雑なので、路線ガイドブックなどでよく調べてから乗車したほうが良いでしょう。

気候・服装

  • 「JALトラベルサポート天気情報」が別ウインドウでご覧いただけます。
    台北の気候・服装がここからチェックできます。

TPO

一流レストランやナイトクラブでは 男性は上着にネクタイ、
女性はワンピースなどドレッシーな服装が必要となる場合があります。

ホテルやレストランでは

冷房が効いているので、薄手のカーディガンかセーターを持参すると重宝します。

慣習・マナー

公共の場所(ホテル、レストラン、ショッピングセンター、空港、鉄道、バス、タクシー、地下鉄ホームなど)での喫煙が法律により禁じられております。違反した場合罰金が科せられます。

飲料水

洗面所に、飲料水専用の蛇口がある場合を除き、水はミネラルウォーターか、ポットに入った湯ざましなどをお飲みください。ホテルの冷蔵庫に入っているミネラルウォーターは有料ですが、洗面所や冷蔵庫の外に置かれているミネラルウォーターは無料です。

トイレ

トイレに困ることはほとんどありません。トイレットペーパーが備え付けられていない所が多いので、ポケットティッシュをご持参ください。

電話のかけ方

台北→日本

ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料が加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料はかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。

ホテルのお部屋からダイヤル直通国際電話

(外線)+002+81+日本の市外局番(最初の0を取る)+相手番号

観光スポット

総統府

日本の統治時代に建てられたレンガ造りの建物。5階建てのルネッサンス様式で中央に高さ約60mの塔がそびえています。新年、10月10日の国慶日、国家の祝典などの日は、周囲にイルミネーションがつけられて美しく輝きます。

中正紀念堂

約25万km2の広大な中正公園の中にある故蒋介石総統を追慕して建設された記念堂。白亜の紀念堂内の陳列室には蒋総統の写真や資料を展示。記録映画も放映しています。衛兵が守護する蒋総統の坐像もあり、1時間ごとの交替式も見られます。

忠烈祠

1960年に北京の紫禁城の太和殿を模して建造した祭祀場。革命や抗日戦などで戦死した英霊を衛兵が直立不動の姿勢で守っています。1時間ごとの厳粛な衛兵の交替式が見られます。

士林夜市

士林名物の夜市は、大東路を中心に狭い路地いっぱいに屋台や露店が軒を並べ、衣料品を中心にあらゆる商品を山積みにして安く売っています。夕方5時ごろから深夜の2時ごろまで開かれ、8〜9時ごろは身動きもできないくらい込み合う人気です。

観光中のご注意

  • 夜間の1人歩きは避けてください。
  • ホテルなどでの置き引きに注意してください。
  • 車は右側通行です。台北や高雄など大都市では車やオートバイの数がはなはだしく、交通渋滞に巻き込まれることもたびたびあります。また、かなりのスピードを出して走っているので、バスや車の乗降時や道路を横断するときは充分にご注意ください。

在外大使館・公館・領事館

交流協会 台北事務所(日本大使館に相当)

住所 台北市慶城街28号通泰商業大楼
休日 土・日曜、祝祭日
電話 02-2713-8000
FAX 02-2713-8787
  • 情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。

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