香港

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プロフィール

香港

香港の観光の中心は、中国南東部の広東省深圳河を境に南に広がる新界地区に続く九龍半島の南端と、その対岸に浮かぶ香港島です。

九龍半島の南端に位置する尖沙咀(チムサアチョイ)は、香港で有名な繁華街。半島の先端ビクトリアハーバーから旺角(モンコック)まで九龍半島を南北に走るネイザン通りは約8.6km。頭上には派手な看板があふれ、車や人がひしめいています。通り沿いには香港を代表する老舗ホテル、ペニンシュラや、九龍公園、高級ショップやブランド直営店も軒を並べています。

尖沙咀の北側に位置する油麻地(ヤウマテイ)と、旺角は、ともに香港の下町として知られ、男人街や女人街のナイトマーケットが有名です。

九龍半島と香港島を隔てるビクトリア湾は、名物スターフェリーが行き交い、湾岸の摩天楼を観賞でき、一時の船旅が楽しめます。

九龍半島に向かい合う香港島は、金融とビジネスの中心地、中環(セントラル)を中心に北岸沿いに繁華街が東西に広がっています。2階建て路面電車も東の箕灣(シャウケイワン)から西の堅尼地域(ケネディ・タウン)までのんびりと走っています。北岸の東には香港一の繁華街、銅鑼灣(コーズウェイ・ベイ)があり、流行の先端を行くショップやレストランが並び、灣仔(ワンチャイ)には香港返還式会場となった會議展覧中心が海上に突き出て国際都市の風格を強めています。金鐘(アドミラルティ)にはショッピングセンター、パシフィック・プレイス、上環(ションワン)は昔からの問屋街や町並みが見られます。中環のピークトラム山麓駅からピークトラムで山頂駅に登り、展望台獅子亭から昼はビクトリア港、夜は百万ドルの香港の夜景が満喫できます。

MAP

香港地図

渡航手続き

通貨/両替

通貨

通貨単位 香港ドル(HK$)、補助単位:セント(HK$1=100セント)
紙幣の種類 6種類
HK$10・20・50・100・500・1,000
硬貨の種類 7種類
10・20・50セント、HK$1・2・5・10

近年中国では、スマートフォンを使った電子決済が急速に普及しておりますので、店舗側の都合により1角と5角などのおつりがもらえない場合もあります。

両替

香港では

両替は、銀行、ホテルのフロント、空港、両替所で可能ですが、ホテル、空港、両替所の両替レートはあまりよくありません。銀行は、恒生銀行の両替レートが良いようですが、1回の両替につきHK$50〜100程度の手数料が必要です。

再両替

再両替は概してレートが良くないので、現地で使い切るのが良いでしょう。

通関

持ち込みの制限

通貨 12万香港ドル以上の通貨または無記名の譲渡性商品を所持している場合は申告が必要。
タバコ 紙巻タバコ19本、または葉巻1本か25g、またはその他タバコ製品25g(18歳以上)。電子タバコの持ち込みは禁止。
酒類 酒類1L(アルコール度30度を超えるもの/18歳以上)。
その他のもの 身の回り品を適量。
持ち込み禁止品
(代表的なもの)
麻薬、薬物、武器、肉、花火、コピー品、植物、絶滅危機にある生物等。

持ち出し制限

通貨 12万香港ドル以上の通貨または無記名の譲渡性商品を所持している場合は申告が必要。
タバコ 2種類以上の場合は、総量250g、または紙巻タバコ200本、または葉巻50本。
酒類 酒類適量。
持ち出し禁止品
(代表的なもの)
麻薬、薬物、武器、肉、花火、コピー品、植物、絶滅危機にある生物等。

通関に関する注意

免税範囲を超える物品を持ち込む場合は、必ず赤色のレーンの「課税対象用通路(Red Channel)にて申告してください。
免税範囲を超えているにもかかわらず「非課税用通路(Green Channel)から通関しようとした場合、罰金の対象となりますのでご注意ください。

電圧/プラグ

電圧は220ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際は、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグはBF・Bタイプをご用意ください。ヘアドライヤーは、ほとんどのホテルのお部屋に用意されています。備え付けていない場合は貸し出しもあります。

電圧

220ボルト

周波数

50ヘルツ

プラグ形状

プラグBF
プラグB

時差

日本-1時間
日本の正午は、香港では午前11時です。

空港情報

香港国際空港(チェクラプコク空港)

香港国際空港は、大嶼山(ランタオ島)の北部、チェクラプコク島に位置する空港で、市の中心まで約40kmです。アクセスは次の通りです。

エアポート・エクスプレス

空港内に乗り入れ、空港の機場駅から青衣駅、九龍駅、香港駅を結んでいます。香港駅まで所要約23分。香港駅で地下鉄の中環駅とつながっています。

地下鉄東涌線(トンチュン・ライン)

空港近くの東涌駅から青衣駅、ライキン駅、奥運駅、九龍駅、香港駅を結んでいます。香港駅まで所要約26分です。

タクシー

空港のタクシー乗り場から乗車可能ですが、タクシーは行き先で車体の色が異なります。大嶼山(ランタオ島)方面は水色、新界方面は緑色、九龍・香港島方面は赤色のタクシーにご乗車ください。料金と別にトンネルや橋の通行料金が必要です。

エアポートバス

空港のバスターミナルから、九龍、香港島の主要地を経由して運行しています。主なホテルの前にも停まるので便利です。

 

 

交通機関

香港では、エアポートエクスプレス(AEL)や地下鉄、バス、フェリーなどの香港の交通機関に使用できるプリペイドカード「エアポートエクスプレス トラベルパス」を販売しています。購入は香港空港内AELカスタマーサービスセンターで。

 

べんり度 乗り物 ポイント
タクシー 若干料金は高めですが、利便性が高いのはやはりタクシー。
屋根に「的士/TAXI」の表示があり、空車のときはライトがついています。
主にホテルや周辺のタクシー乗り場から乗車します。流しのタクシーもありますが、道路に黄色いラインが引かれているところでは、乗降禁止です。
2
地下鉄
香港島から九龍半島の移動には地下鉄(MTR)が便利です。オクトパスカード(プリペイドカード)を利用すれば、小銭を持ち歩く必要がなく便利です。
3

トラム

香港名物の2階建てのトラムは、香港島内を東西に走ります。停留所は約200〜300m間隔にあり、料金は均一。乗る時は後ろから乗り、降りる時に前から降りて料金を払います。始発は6時から、終発は24時まで。

4 スターフェリー 香港で最も歴史のあるフェリーがスターフェリーです。香港島と九龍半島を約8分間で結び、ちょっとしたクルージング気分が観光客にも人気です。

気候・服装

  • 「JALトラベルサポート天気情報」が別ウインドウでご覧いただけます。
    香港の気候・服装がここからチェックできます。

TPO

ホテルや高級レストランでディナーを取る場合、男性は上着にネクタイ、女性もワンピースなどドレッシーな服装が必要となる場合がありますので、一着はご持参ください。

電圧/プラグ

電圧は220ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を使用する際は、変圧器と差し込みプラグが必要です。差し込みプラグはBFタイプをご用意ください。ヘアドライヤーは、ほとんどのホテルのお部屋に用意されています。備え付けていない場合は貸し出しもあります。

電圧

220ボルト

周波数

50ヘルツ

プラグ形状

プラグBF

飲料水

一般の水道の水は飲めません。ミネラルウォーターをおすすめします。

トイレ

公衆トイレは少なく、あってもあまり衛生的ではありません。ホテル、レストラン内に清掃人がいる場合、チップ(HK$2〜5)が必要です。地下鉄(MTR)にはトイレはありません。

電話のかけ方

香港→日本

ホテルや公衆電話から、日本の通話先に直接かけるダイヤル国際電話が便利です。ホテルの客室からかける場合は、通話料金にホテルの手数料も加算されるので、かなり割高となります。ホテルのロビーや公衆電話を利用すると手数料はかかりません。ホテルのお部屋からかける時は、ホテルの外線番号からダイヤルしてください。日本の市外局番は必ず最初の0を取ってください。

ホテルのお部屋からダイヤル直通国際電話

(外線)+001+81+日本の市外局番(最初の0を取る)+相手番号

観光スポット

アベニュー・オブ・スターズ

香港の映画史に貢献した映画人、俳優たちを讃えるための『アベニュー・オブ・スターズ』が2004年にチムサアチョイにオープンしました。最大の目玉はプロムナードに陳列された、香港映画史に輝くスターたちの手形やサイン。このリストに名を連ねるのは、ブルース・リー、レスリー・チャン、ジャッキー・チェン、ジェット・リーなど。ファンにとっては、まさに“聖地”とも言える人気のスポットです。

時計台塔(鐘楼)

スターフェリーの乗り場近くに立つレンガ造りの時計台塔。1916年に広州と九龍を結ぶ九広鉄道が完成以来、九龍駅のシンボルとして活躍してきた時計台塔で、九龍駅が1978年にホンハム地区に移転してしまったので、旧九龍駅の名残として時計台塔が保存されています。

黄大仙廟(ウォンタイシン・ミュウ)

黄大仙廟は、1921年に広州から移された香港最大の道教寺院で、大殿、経堂、鳳鳴楼などの建物が点在しています。大殿には、病気治癒の神で、占いの能力を持つと伝えられる黄大仙が祭られ、願をかけ、運勢を見にくる信者が絶えず、参拝者は年間300万人以上の盛況です。

ネイザンロード

チムサアチョイ(尖沙咀)は、買い物からエンターテインメントまで楽しめる賑やかな繁華街で、九龍半島の先端に位置する街区で香港の大動脈となる「ネイザンロード」の出発地点となる場所です。高級ホテルやレストラン・ショッピングモールなどが多く建ち並び、ビクトリアハーバーを沿うように設置されている遊歩道「アベニュー・オブ・スターズ」からは香港島のすばらしい景色が楽しめます。

ビクトリア・ピーク

100万ドルといわれた香港の夜景が見渡せるビクトリア・ピークには、巨大なシーソーのような形をしたユニークな建築のピークタワーが建てられています。ピークトラムの駅と直結し、広いテラスが展望台になっていて、昼間はビクトリア港の眺望、夜は夜景鑑賞が楽しめます。香港の代表的な観光スポットのひとつです。

文武廟

1840年に建てられた香港最古の道教寺院で、学問の神文昌帝と、三国志の英雄関羽が祭られています。地元の人々に親しまれて参拝者も多く、寺院の天井には燃え尽きるまで3週間はかかると言われている巨大渦巻状の線香が吊るされており、独特な雰囲気の中、煙が立ちこめています。

マカオ/セドナ広場

古くから街の中心であり、いまもイベントや祝典の開催場所として利用されているマカオを代表する広場です。1990年代前半にはポルトガル本国から敷石職人を呼び、ポルトガルの石を使って現在のモザイク模様のカルサーダス(石畳)が敷設されました。世界遺産の仁慈堂、民政総署など、周囲をパステルカラーのネオクラシック様式の建物や文化財が取り囲む、とても華やかな雰囲気の広場です。

マカオ/民政總署大楼

セナド広場に面して建つ政府機関で、市民生活に直結した行政事務を行う建物です。 16世紀末、最初に建てられた事務所は中国様式でしたが、1784年にいまの南欧スタイルに再建されました。 白を基調にした上品な外観はネオクラシック様式にポルトガルらしさを漂わせています。

マカオ/聖ポール天主堂跡

マカオのシンポルとして圧倒的な存在感を誇る聖ポール天主堂跡は、教会の前面だけが残る石造りのファサード(正面壁)とその隣に建てられた聖ポール大学の総称。1762年のイエズス会の追放後、大学は兵舎へと変わり、1835年の火事で校舎と天主堂の本体が焼け落ちて現在のファサードのみの姿となりました。博物館には当時使用された燭台や聖杯のほか、貴重な宗教画なども展示されています。

観光中のご注意

  • ショッピングモール、ショッピングセンターは禁煙。また、地下鉄車内での飲食・喫煙も禁止です。
    違反した場合、罰金の対象となりますのでご注意ください。

博物館・美術館

在外大使館・公館・領事館

在香港日本国総領事館

住所

46-47/F,One Exchange Square,8 Connaught Place,Central,Hong Kong
香港中環康楽広場8号交易広場第一座46楼及47楼

電話

2522-1184

FAX

2868-0156

  • 情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては事前に関係機関にお問い合わせください。

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