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▲世界のスタープレーヤーたちの戦いの歴史が刻まれた、チャンピオンズルーム。
世界の強豪たちが挑むチャンピオンコース
宮崎空港から車で約25分。黒松林に囲まれたフェニックス・シーガイア・リゾート内にある「フェニックスカントリークラブ」は、今年で開場50周年を迎えた。1974年以来、ダンロップフェニックストーナメントの舞台である日本屈指の名門ゴルフコースだ。
クラブハウスに一歩足を踏み入れると、古き良き英国調の重厚感ある空間が、これから始まるプレーへの緊張感と期待感を高めてくれる。館内にはダンロップフェニックストーナメントの歴代チャンピオンから寄贈されたクラブや手形などを展示したチャンピオンズルームがあり、そこはまるで美術館のようだ。
コースは日向灘に面し、広大な黒松林に沿ってレイアウトされた高千穂、住吉、日南の三コース二七ホールから成る。シーサイドコース特有の海風、空中のハザードともなっている松の木、一年中緑の洋芝という自然が織り成す造形は、その美しさとは裏腹にエキサイティングなコースとなっている。半世紀の間、多くのゴルファーの挑戦欲をかき立ててきたこの場所で、今後はどのようなドラマが繰り広げられるのか楽しみだ。
(左上)高千穂コースの1番ホール。
(左下)ゴルフ場名物「宮崎牛の牛丼」。
(右上)ダンロップフェニックストーナメントの18番ホール。
(右下)行き届いたコースメンテナンス。奥に見えるのは「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」。「宿泊、温泉、宮崎料理もセットでリゾートゴルフを満喫してほしい」と話す総支配人の田村三千雄さん。
宮崎県宮崎市 フェニックスカントリークラブ
Tel:0985-21-1301
宮崎県宮崎市塩路浜山3083
ビジター料金:平日34,480円~、土・日・祝日46,800円~(4名1組)
宮崎空港から車で約25分
Photo byRyo Kawagoe
Text byAGORA
▲九州産の銘柄鶏「華味鳥」を、ぶつ切り、切り身、つくねで贅沢に味わい尽くす水炊き。
濃厚な鶏ガラスープが自慢の博多の水炊きを
福岡県を代表する郷土料理、水炊き。その本場、博多の地に本店を構え、全国に店舗を展開する「水たき料亭 博多華味鳥」。東京・銀座でも本格的な味わいを楽しめる。
水炊きは何といってもスープのうま味が特長だ。博多華味鳥では、鶏ガラに銘柄鶏「華味鳥」の丸鶏をあわせて炊き出す「鶏かさね炊き」という製法で、濃厚でありながらさらりとした口当たりに仕上げている。じっくり炊き出した白濁の鶏ガラスープは、具材を煮込むほどにうま味が溶け出し、味の深みが増す。鍋料理だが、コース料理のように食べるのも水炊きならでは。
まずは濃厚なスープに薬味のネギと塩を入れて味わう。次に橙を使った自家製ポン酢でお肉をいただく。臭みがなくほどよい弾力のある華味鳥は、かめばかむほど口のなかにうま味が広がる。「塩をつけて素材の味をシンプルに味わうのもおすすめです」と女将。続いて、鍋に野菜を投入。スープが水っぽくならないよう、白菜ではなくキャベツを入れるのが博多流だ。最後に雑炊で締めくくれば、余すところなく水炊きを堪能できる。この季節、心も体も温めてくれる逸品だ。
銀座四丁目店限定、料理長の個性が光る金華コース。
(左上)季節によって替わる旬の逸品「博多和牛と季節の野菜のトリュフソース」。
(左下)落ち着いた雰囲気の店内。個室もあり、接待などでも利用しやすい。
(右上)小鉢や前菜の盛り合わせから一品料理、水炊き、デザートまで満足感のある料理の数々。
(右下)博多名物「ごまカンパチ」。
東京都中央区銀座 水たき料亭 博多華味鳥 銀座四丁目店
Tel:03-3547-3211
東京都中央区銀座4-9-13銀座四丁目タワーB1
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:00)、17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:年末年始
料金:昼1,280円~、夜4,000円~(税込み・サービス料別)
東京メトロ日比谷線・都営浅草線東銀座駅徒歩約1分
Photo byKoji Arimitsu
Text byAGORA